2005年10月

2003-2005

ブランド

学生の時。
クラスに変わってる子がいた。
その子はなんでも「それ、いくら?」と聞くのだ。
私が新しい服を着て登校した時や、ちょっと目立つ物を持っていたりすると
かならず聞いてくる。

「それ、いくら?」 「それ、どこの?」

あたまわるそーだなー、この女   と、いつも感じていた。

いくらでもなくて、どこのでもない場合は、いったいどーだってゆーんだろう?

自分の目で見て、それが「どんなものなのか」わからないんだろうか?

        …わからないんだろうな。

有名だから、とかそういう理由でしか物事を計れない人を、気の毒に思う。
自分の中心が無いから、自分の基準で判断できないんだろう。
世間的なデータを基にしないと良い悪いや好き嫌いがわからないなんて。
お前、何しに生まれてきたんだ、と言ってやりたい。(別に言わないけど)

常に外側に頼って生きてる人間が、私は、だいっきらい。
近くに来ないで欲しい。
そういう人に限って武装してて、あつくるしーんだよ、あっちいって、って感じ。

その子のことは、まだ学生時代の話だし、今にして思えば可愛く笑える想い出だけど
しかし、どんな大人になっただろうと想像すると、すごい怖い。
あたま悪いなりに、平和にやってればいいけどな。

ブログでエルメスのサイコロのことを書いた。
あれは、エルメスだから買った、んじゃない。
あのサイコロが欲しかったのだ。どうしても。
それがたまたま、一流ブランドだっただけだ。
どこかの職人が作った同じものに先に出会っていたら、それを買っただろう。

有名だから、ブランド品だから、だから買う、んじゃなくて。
好きなら手にすればいい。いいものだ!と思うなら。
無名の品であっても、好きなら、買えばいい。

世界中、いいものはたくさんある。
素晴らしい活動家、芸術家、作家たち、いっぱい、いると思う。

どんな時にも、どんなものも、それを見抜くチカラを養いたい。

金額で勝負するような、下品な人間にはならないよう気をつけよう。

高いものが必ずいいものとは限らない。
でも、
いいものは高い、ことが多いとは思う。

ある女優が、エルメスのバッグを持っていた。
使い古されて、イイ感じにくたくたになってるケリ-。
とても大切そうに
「これ、おばあちゃんの代からずっと使ってるの。私は母から譲り受けたの」

彼女は、本当にモノの良さをわかってる人、だと思う。

心から素敵だなあと感じる。(彼女は友達。ホントに素敵な人!)

こういう人って、ぜったい言わない。 値段のことや、ブランド名のことなど。
聞かれたらさりげなく答える程度で、自分からべらべらしゃべったりはしない。

こういう私が今、ブランドを扱う雑誌のサイト内でブログのコーナーを持っている。
なんで?また… という不思議な縁だ。
どんな読者が見てるかわからない。
私の書くことなんて受け入れてもらえるんだろうか?
でも。 私は「私を書く」しかできない。 その他のことはできない。

こんな考えのまま… だけど。  まあ、進んでみよう。 流れにまかせて。

このオフィシャルサイトにも、たくさんのファンメールはいただくし、
ブログだろうが、サイトだろうが、
私の身体はずっとPCの前に座っていて、同じ作業を続けてるだけなのに、
ブログへいってファンの皆さんのコメントの書き込みを見たりすると、
道でばったり、顔見知りに会ったような気分になる。「よ!」って感じで。
ものすごくホッとする。 心強い感じ。 あちらでは下宿人だからね。(笑)

エッセイ同様、これからもよろしくね。 がんばるちゃん。

(夏野苺ブログは、このサイトのリンクページからとべます)

2005.10.3 新月

あのひとはもうまもなくきえる
そのあと
あのひとがもうすぐやってくる

あたらしいじゅもんがおりてきた
となえたら
じぶんの かげが きえちゃった
そのとき
いように ろうそくのひが おおきくなったけど
あたしは おどろかなかった

たくさんのしつもんをしたら ペンジュラムがぐるぐるまわって
イエスとこたえてくれた

りょうりの れしぴしゅう みたいな まじゅつのほん
そう まほうなんて じっさいに やってみなくちゃね
だれだって できるんだよ  これ いっさつ あれば

ふしぎは ふしぎじゃない
ふしぎじゃない ことのほうが ふしぎ だよ

それが せかいの ひみつ

私は今後一瞬、皆さんから見えにくい場所に移動するかもしれません。
波長が合わない人は、私を見失うと思います。
慎重に。 集中して。 まるで、ラジオの周波数を合わせるように。
私の心を探し続けてくれる人だけに、夏野苺放送局の電波は届きます。

宇宙の法則

今、急いでそばを離れたい人がいて
その人の顔を思い出すだけで、吐き気がする。
いろんな都合で
すぐそうするわけにはいかないところが
苦しいといえば苦しいんだけど、しかし、
なんというか…
この苦しさは必要、という気がしてならない。
どう表現すればいいのかわからないけど、
プラス方向に高く飛ばすために、
一回思いっきりマイナスに引っ張ってる感じ。

これも試練だと思い沈黙を守っているところ。

今、私は曲り角にいて、
だから先がまったく見えない。
でも、
曲った先の道は必ず明るいということだけは、
直感できている。
しかも曲ってしまえば、そこからがスタート。
リセットだ。
そして、この場所から私の姿は見えなくなる。
なぜって。
たぶんあの人はこの道をだらだらとこのまま、
まっすぐ行くはずだから。
あちらからすれば、一緒にいたはずの私が、
突然消えたふうに感じるだろう。
くっくっく(笑)
そうして新しい道に入ったなら、
私はきっとあの人に感謝するだろう。
ここで曲がろう という心に、させてくれたのだから。

私は停止している。
かけた願いのせいで、宇宙がぐるぐる凄いスピードで
いろいろ調整作業にはいってるのがわかるけど、私は
静かなものだ。
ここでじっとしている。
息つめて。 魔術を学びながら。 来たるその時を。

      待っているのだ。

魂の深淵

 

 ただ自分の好きなことをだらだらしているだけの人
           と
 自分を高めるために好きなことをしている人の差が

         わかってきた

   前者の生活はいつまでたっても変わらない
           けど
    後者の人生は時間と共に変化していく

 何かの病を抱えてる人や、ただの風変わりな変人と
 真のサイキック能力を持つ人の差も、わかってきた

前者の前で、私は絶対に魔術に関する話はしないと決めた
後者の前では何も語らずとも通じ合えることを知ったので

グリモア(魔術書)

 

苺さんの読んでいる魔術書とは、どんなものですか?

という問い合わせをいただいたので、それを書きます。
いったいどんな本かというと

(1)独学で魔術の蘊奥をきわめた人物が
(2)オカルトに興味はあるが、
   知識もなければ師匠も仲間もいない普通の人達に向け、
(3)西洋に古くから伝わる魔術の原理を、
   物理学や生物進化論の命題と突き合わせたうえで、
(4)やさしいまじないのやり方から高等魔術の儀式まで幅広く、
(5)図版や記号を織りまぜながら明解に解きあかした…

という本です。

(そのへんの普通の)本屋である日、偶然みつけたものです。

この本には、
俗なまじないの類もいたずらに馬鹿にせず、日常生活の裏に潜む
超越的な存在との交流を目指す高等魔術をやるための基本が
丁寧に論じられていて、
まさに私の求めていたものが書かれています。
おかげで、魔術の利き目をさっそく自分で試してみることができます。
すべて、自分の頭で考え、自分の手で実験するよう導かれていきます。
特に重要なのは、戒めの言葉がたびたび発されている、という点です。
いわく、生け贄はいらない。麻薬もやらないほうがいい。
呪いはかけるな。悪霊とも付き合うな。
何かわかっても、答えは胸のうちにしまっておけ。
急いでどこかの団体に入る必要もない。
出会いはそのうち自然に訪れる…

私は今まで、
もっとも孤独を感じるのは、もっとも辛い時だと思ってきました。
けれど、それは違っていたのです。
もっとも孤独を感じるのは、もっとも幸福な体験をした時なのです!
自分が確かに通過した至高体験を、誰にも説明することができない。
言葉を超えたそれは、他の誰とも共有できないのです。

なんともはがゆい思いをしましたが、
すぐに「それでいいのだ」とわかりました。
この本のおかげで。

『というわけで、魔術をやっている間は、みずからの操作する法則、
 解き放つ力、出くわす崇高な神秘をよりよく理解しようと努力すること。
 そして、たまたま運よく人生の意味がわかったとしても、
 答えは胸にしまっておくように。
 各人が自分なりの答えをみつけなければならない。
 魔術を信じるのは、現実の世界から逃げず、
 現実をもっとよく知ろうとするものなのだ。』 ~本文より~

この本のタイトルは書かないことにします。
なぜならば、
必要な人のもとへ、必要なタイミングでこの本が届くための情報は
もうすでに、ここにすべて書いてしまったので。

aさんへの送信メール

これは、もう仕方ないことです。

なにも気づかずに、深いところへは行かずに、一生終わるのが
本当はいちばん平和で幸せなことかもしれません。

孤独になることや、心のもやもやに耐えられない者は
なにも「知って」はいけないと思います。

知るには覚悟が必要です。

覚悟できた者だけが、次の扉を開くことを許されるのです。

もし覚悟ないまま、ひょんなことからそこをのぞいてしまったとしたら…

後には辛い後悔だけが残るでしょう。

BOOK BOOK BOOK !

 

すごいうれしい。

また素晴らしい本が手に入った。

都内の本屋いっぱい電話して、
古本屋いっぱい電話して、
調べに調べて、ある日、
絶版本だということがわかって、がっくり。

どうしたらいいんだ?

そこでヤフオク初体験!
でも、私はできない(やり方わからない)から
師匠に頼んだ。
そしたら一件だけ、
「終了までにあと6時間」というのをみつけた!

(すごくないですかー?
 だって、検索するのが明日だったら
 もう会えなかった、と思うと)

すごいどきどきするー☆

オークションは身体に悪い。
どきどきしすぎて。(笑)
できればもうやりたくない。
ひとり、競った人がいたけど、落札できました!
定価より安く購入できて、これまたうれしい!!
(人気ないんだろうか。
     ま、こんなの読む人いなそう)

連休はさんで間が空いたけど、さっき本が届いた。

あ~ん! うれしいっ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

今回落札したのは錬金術の本。
古い図版が豊富で、
その絵には秘密がたくさん隠れてる。
目次には
魂が震えるような言葉がたくさん書かれていて、
私は目次読むだけで一ヶ月は楽しめそうだぁー。

「天使」と「夢」と「錬金術」の三部作!
これでみんな手に入れた。
このみっつのドアは、開けて奥まで進んでいくと
最後ひとつの場所に出るであろうことがわかった。
これからそれを検証するのだ!

わくわくするよ~~~~っ(喜)

心のベクトルが、あるひとつの方向を向いた時から
まずはじめにわらわら集り始めたのは
パワーストーンだった。
「はい、ここまで」という瞬間があり、
その時期は終わった。 と思ったら、今度は、本が
わらわらと私めがけて大行進だ。
いま、すごい勢いで集ってくる。 次から次へと。
生き物のように。

ヴァチカン市国

驚きです。
私の魂はローマへ向かっていることが判明しました。

ヴァチカン市国へ行かなければなりません。
サンピエトロ大聖堂のなかにヴェロニカの像があるのです。
なんとしてでも会いにゆかねば。
でも。
イタリア語はできません…
…。 が。

じゃあ、英語はできたのか
というと、ぜんぜんできなかったくせに
ニューヨークへ1ヶ月半も行って来れたのだから、
今度も、まあ大丈夫だろうと思うことにしました。

今後は、みなさんからのたくさんの情報を求めます。

イタリアに詳しい
サンピエトロ大聖堂に行ったことがある
ローマに家がある
私がガイドをします
恋人がイタリア人だ
オレがイタリア人だ
(笑)
なんでもいいので、どうぞよろしくお願いします。
イタリア情報をお持ちの方、もしくはイタリアへの旅の協力者など。
ぜひご連絡をください。

そういえば、ずいぶん前にイタリアへのスイッチは入っていたのに
なんで自分がイタリアなのか
まったくわからなかった…から、放っておいたのだ。でも、
もう絶対そうしなくちゃいけない時ってやってくるもんなんだなあ。

        もう、行かなければ。

最近、自分のなかで再認識することがあって、
タロットの勉強を始めたんだけど、その本に書いてある事の起源を
ずっとずっと、さかのぼっていくと、やっぱりローマにいきあたる。
そして、
もういまから2000年ほど前に書かれた書物があって、私はそれを
人生最大の宝物としてるんだけど、よく考えたらそれを書いたのは…
古代ローマ人だった。
そして、そして。
今私をあらゆる方向から導いてくれているのが、ヴェロニカ…なのだ。

         いざ! ローマへ!

心を決めたとたん、変わった本に出会った。
それもずばり「ヴァチカン市国」という本。(笑)
これまた、偶然に。(笑) すごい! ヴェロニカの導きよ!(驚)

箱根 1

仕事で、箱根へ行ってました。
ちょっと私にしては、難しい撮影だったので、
出発当日は、
朝、3時に起きて、東を向いて瞑想しました。

昇る朝日のパワーをもらって。
撮影の成功を祈り、気を引き締めました。

撮影は午後からの予定でしたが、
実は、別の目的達成のため、
早々と9時には箱根湯本入りした私。

その目的とは…。

もうずっと前から「その道」を通るたび
気になって仕方がなかった場所があって、
そこへ行くこと。

何が待ってるかわからないまま
        一歩踏み入れたそこは
             ….素敵な場所でした!

私が「だいすき」と感じるようなモノたちが
そろって迎えてくれたのです。
やっぱり、ここは「こんなとこ」だったんだなあ
と、しみじみ。

私は、自分の道を発見する達人だ。

「箱根の名水でいれた当店おすすめの珈琲」を
いただきながら2時間以上もグリモアを読んだ。
朝の光をあびながら。 ソファに座って。

箱根 2

すでに前乗りしていたスタッフと合流。
最終打ち合わせ兼昼食。
まだ仕事してないのに
美味しいお蕎麦をいただいて恐縮する。
誰かさんの頼んだ天丼の海老…すごい。(笑)

さて、移動。

ホテルへ着く。
チェックインしてすぐに撮影の準備。

緊張する。

できるだろうか。

だって…。

こんなもの(!)に乗っての撮影。
すごいスピードのモーターボートです。
これにのって、芦ノ湖をぶんぶん!!
私は、いったい何を撮ったのでしょうか?

(関係ないおまけの話)
最後の写真、中央上に富士山が写ってるよ。
見えた人。 あなた。 あなたは幸せになれます。
(笑)さて、どこ? どこ?

箱根 3

無事に初日の撮影終了。

夕食は中華。
コース最後のチャーハンおいしかった。
紹興酒も。

ホ…. っと露天風呂へ。

翌日また少し撮影。
完了して、
さて!プライベートタイムだ!
と繰り出したのは、駒ヶ岳。

ロープウェイで山頂まで。

そこに広がっていたのは、雄大な景色。

遠くに富士山。

そして  そして ………。  !

あんなところにっ!   なんだ? あれは。

てっぺんに神社が。

なぜあたしは教会だの神社だのに呼ばれる?

行こうと計画なんてしないのに。 いつも。

箱根 4

神社まで行ってみることに。

なんだか…

なんだかここは、この世じゃないみたいだな。
不思議な空間だ。

空が近い。

雲まで手が届きそう。

こんな山のてっぺんになんで神社?すごいな。
普段そんなことしないのになぜか絵馬で祈願。
今いちばんの願い事を書いた。

てっぺんに。 思いを残してきたぞ。 いい感じ。

裏手にまわると、これまた不思議な景観。
大きな石や小さな石がごろごろ。
そのなかのひとつ、
おむすびみたいな、さんかくの石と目が合う。

富士山が…..。   見える。 大きく。

突然、一緒にいた人に、あることを言われて
考える間もなく凄いスピードでハイと返事をする。
なので、その事はそこで瞬時に決定してしまった。
今から私は
その為のトレーニングを開始しなければならない。
それは肉体的な訓練なしではできないことなので。

ここに来れてよかった。
いろいろ気づくことがあって。

ここしばらく、自分の小宇宙にこもっていた。
瞑想するたび
「動きなさい」というメッセージをもらっていて、
少し前から「そうだな。そうしなくちゃな」とは
わかっていたけど、
グリモアに惹き付けられてなかなか動かなかった。

じっと本を読んでる時間が、いちばん楽しかった。

しかし。とうとう、そうもいってられなくなった。

まぁ、あんまり心配しなくても、やっぱり
「絶対そうしなきゃならない」時は
やってくるけどね。 こうして。
自然にね。  自然がいちばん。
イタリアの件もそうだし。
あ。 でも。
たぶん、イタリアの前に
ある場所へ先に行くことになりそうです。
ものすごい力で呼ばれたので。 まずはそこへ。
行ってきます。

さて、箱根。
まだ寄った所はあるけれど。
続きはブログに書きます。 みなさん見にきてね。
(夏野苺ブログは
  HPのリンクページからとべます)

2005 10.17 満月

すごいなー。 なんだこりゃー。

雲って。 あんな低いとこにあるかな?
ふつう…

ここは山の上じゃないぞ。

びっくりする。 満月の晩。

ウゴキナサイ ウゴキナサイ ウゴキナサイ

動くといったいどうなるんだろう?
どきどきする。
どうして私は
今までいうことをきかなかったんだろう?
だけど、もう時間。

発車時刻に飛び乗る。

そっか。 この、パッとね、
飛び乗るこの感じ。
このスリルがね、好きだったんだ。
変わってるな、自分。
ぐずぐずするのもタイミングを図るうち。

自分のやりたいことさえわかっていれば、
あとはなんだっていいでしょ。
「正しいやり方」なんて、ありませんよ。
きっとどこにも。

どこにだって!

越後屋

ある日突然、見なれた景色と違ったから
自分で降りる駅間違えちゃったかと思った。

近くに寄ったら「越後屋」… だって。

ほう。 越後屋。 なんでまた?(笑)

ここだけ突然こんなことになるって…。
どうだろう?  驚く。

そういえば、地下にこんな広告。

「日本橋再生計画」

再生って…。  死んでたのか? ここ。

それで越後屋か。    ふうん。(?)

で?

いったい何を再生したんだろう? 日本橋の。

だったら、

それより早く橋の上の首都高をなんとかして。
と思いますが。

日本橋のパワーはたぶん江戸時代から変わらないし、
その上に、人々がああでもないこいうでもない、と
いろいろやってきただけであって、だからといって、
この土地の本質はビクともしていないだろうと思う。

再生って。
オマエに言われたくねーよ  って感じだろう、
日本橋も。(笑)

人間が地球の自然を破壊、みたいな言い方あるけど、
どうかな? そんな弱くないと思うけどな、自然は。
究極、人間の力で破壊できるようなもんじゃないと、
私はそう感じています。
だからなにしてもいいとか、
そういうことじゃないけど、言いたいことは。
再生する力は、
人間の世話にならなくてもあるだろう、と思います。
いざとなったら、人間の方がヤラレちゃうんだから。

ディープインパクト 菊花賞

…………………..。 勝ちました。  やっぱりね。

      ディープおめでとう。

今日は、銀座の場外馬券場に潜入してみたのです。
すごーい人混み。 熱気むんむん。

ぶあつい札束握ってる手を目撃。(笑) すげー。

まーったく買い方がわからないので、
ビギナー案内所にいた、係の、
親切で優しいの女の人に聞く。
いろんな買い方があってびっくり。

馬券購入後、最上階のモニターで、生中継を見る。

ディープがスイッチ入る瞬間は、見ていてわかる。
後半、ぐいぐい追い上げてる時、でかい声で私は
「ディープ! いけっ! ディープ!!!」と
叫んでいた。  声を押さえられなかった。

いやぁー…。 今日は、
日本国中が盛り上がったんじゃないでしょーか。
ついに誕生、21年ぶり無敗の三冠馬。

ディープは今日もディープだった。
“あの走り”だった。

ひとつの才能が駆け抜ける瞬間に
立ち会えてよかった。
そして一度でも、その姿を、
ファインダー越しに見つめることができて。

自分の運命を誇りに思う。

北海道で、ディープと一緒に過ごしたあの時間は、
一生の宝。

(今の、このサイトのトップページの写真は、
 その時に撮影したもの。気分はディープ。(笑)
 まだ見てない人は、上の
 「ホームページ」をクリックしてトップへ!)

落ち込む ということ

ちゃんと落ち込めない人はダメだな、と思う。

あの人、大丈夫かな?と心配しているところへ
脳天気なメールがきたりすると、がくぅー…っとくる。
まあ、表向きだけかもしれないけど。
それにしたって、私に向けて真実の姿を見せてくれないことには
なんにもわかんないよ。 あたしはかみさまじゃない。

元気でいることだけが、いつでもいちばんいいと思ってる人。
違う気がする。
きっと弱いんだろう。
弱いから、きちんと落ち込めないんだ。

本当に強い人は、落ち込めるはずだ。 怖がらずに。

どこまでも、どこまでも、落ちて、たったひとりで暗闇を泳ぐ。

どこまでも、どこまでも、自分の心と、向き合う勇気を、持つ。

がっくり落ち込んで。悩んで。泣いて。立ち直れなくなって。
そういう人を見ても、弱いとは思わない。
なんて強いの、と感動する。

けして落ち込まない人。
落ちてもなんとか元気になろうとだけする人。
人に弱味を見せてはいけないと思い込んでる人。

…の方がよっぽど弱虫さんだろう。

強い心を持つ者だけが、悩み成長するのだろうと思います。

だからアナタ、がんばりなさい。 ワタシもがんばります。

シグナル

私は、自分が尊敬できない人の言うことは聞けない。

その人のために頑張ろうなんて、まったく思わない。

  ハナレタイ       ハナレヨウ

決断にかかる時間はいつだってほんの一瞬だ。

どんな変化も恐れずに。 進み続けることが一番の目標。

今、心のシグナルは赤。 止まれの合図。 だから、

この次は、青。  きっと、青。

厳戒令の夜

今の私に 負のパワーを送ってくる人には

それをそっくりそのまま3倍にして跳ね返す、

という術を身につけたので、なにも怖くない。

これはたいへん、いいと思う。

怒りのエネルギーを正しく使える唯一の方法。

では。

もし私が、相手に対して負の感情を持った時。

それはどうするかというと、

そのまま送ったりはしない。

負を正に変換し、その力を、思いの限り放出させ、

あとは宇宙に委ねる。

宇宙の法則はたったひとつで、それを理解していれば

自分が直接相手に何か制裁を加えるという余計な事は

いっさいしなくて済む。

宇宙は100%公平だ。

もしどちらかが間違っていた場合。そして、私が正しかった場合。

変換された私のパワーは、判別の剣となり、相手は、見事滅びる。

その苦しそうな顔といったら!

久しぶりに会ったその人は、そんな顔になっていた。
だからそれで
私は自分が今、正しい場所にいることを知った。
私はちっとも苦しくない。  よかった。

その人はきっと、私が「悪い」と思い込んでる。
だから私のことを考えるとイライラ苦しくなるのだろう。
でも、それは違う。
苦しくなるのは、自分の思いが跳ね返ってきてるからだ。
その、自分の思いこそが「悪い」ため苦しいのだ、
ということが、まったくわからないせいだろう。 可哀想に。

答えは自分でみつけるしかない。

今の私にできることは、そっと離れてあげることだけ。

LOVE

ここのところ、私の運命は戦闘体制に入ったようだ。
集中砲火のなか、逃げ延びる感じ。

何も言わず離れようとする私のことを、何がそんなに気に食わないのか。
邪魔をする人よ!
きっとそういう人はこのエッセイを読んでいて、
勝手に自分の亊だと思い込み、勝手に憤慨して、勝手に怒っているのだ。

不思議だ。

私との絆を信じていれば、まったくそんなことは思わないはず。

自分が信じていないだけ。 私を信じていない。

私は、大切に思うような人を裏切ることは、しない。 けして。

その私を信じられない、ということはいったいどういうことか。

いずれにしろ、そんな人なら縁がないんだよ、これ以上の縁は。

離れるのが、いちばん身の為だ、お互いの。

いまに「はっきり言ってちょーだい」とか、言われそうだなあ。
(笑)
しかし、なんと言えばいいのだ?
「ここから先の運が悪いと直感した人からは、離れたいんです」
などと、言っちゃっていいということか?

今、私のまわりをざあっと思い浮かべると、みっつのグループに分かれる。

1 二度と会いたくない人
2 この先どうなるかわからない人
3 心から大切に思い、いざとなったら私も助けたいし、助けられたい人
  将来一緒に大きな何かを、力合わせて作りあげたいと思う、魂の仲間

3に属する人は、少ない。 が、多けりゃいいというもんでもないだろう。
それに、
自分も相手に対して全身全霊で付き合おうと思ったら多数となんて無理だ。
3の特徴は、本気で喧嘩ができること。
そんなことくらいではビクともしない関係。
何ヶ月だって何年だって離れていても平気。
いつでも「仲間」だという意識があるので。
お互いの内にリスペクトできる一点を持つ。
爆薬と起爆剤みたいなもので、力を合わせてはじめて
それぞれの目的が達成できることを、互いに「知って」いること。
でもそれには、ふさわしい時期があるということも「知って」いること。
それまで互いを信じて「待つ」ことができること。
待っている間に自分を磨き続けることができる人。
何があっても、一生を通じての「縁を感じる」人。
深い部分で繋がってる人。 だからお互いの浅い部分は気にならないこと。

1も、まあ少ない。 多かったら困る。 (笑)
(ただ、ここのところ、数名に対して連続で心の警報機が鳴ってるの確か)
付き合っていると、運気が悪化していくのが特徴。
この人との間には、二度と会わないで済む事件が、必ず起きる。

2は、人生という旅の途中で、自然と出会えたけど、
お互い学ぶべき事が終わったら離れていく、という種類の人。
この人とは、また将来必要な時がくれば会うかもしれないし、
ここで別れたままもうこの人生では会わないかもしれないし、
私にはわからない。

特に今は大荒れ模様。 今後まもなく運気が一変するのだろう。
嵐のさなかにいながら、時々妙に、無気味な静けさも伴う…

こんな時、いつも思うことがある。
冷静な判断のもと、離れて行く人と、そうでない人を比べるのだ。
どう考えても、離れていく人はヤバイ。
(だからあっちの道は私には関係ない)
近くで私を助けてくれている人はその人自身の人生が素晴らしい。
(だからこっちの道が自分の学びの場)

などとぼんやり考えていたところへ、心暖まる贈り物が届いた。
ファンの方から、手作りのプレゼント。

ありがとう。  これを、今の、天からのメッセージとしよう。

愛を心のまんなかに持っていれば、
どんな戦いの中も、うまく切り抜けられるだろう。

今、私を強力に援護射撃してくれるのは、ファンの方々の熱き想い。
ホントにありがとう。

       あたしはがんばるよ!

まだ準備段階なので、はっきりお知らせできないんですが
「え~っ? カメラマンふつうそんな仕事しないでしょー?」
というような分野に、また新たにチャレンジします。

だからね、こんなふうに一気に運気が変化する時は仕方ないんだよ。
いつも吹き飛ばされる人が出てくる。私個人の都合じゃないんだよ。
宇宙全体の、配列の組み換えみたいなもんだから。(笑) たぶん。
飛ばされた人は、飛ばされた先でいいことがあるよ。(笑)きっと!

今後、仕事の質もドンドン変わっていくと思います。
辞めちゃいたい仕事は辞めちゃいます。

ずーっと変わらず私を応援してくださってるファンの皆様、感謝してます。
「いやあー、この人の人生ホント面白いなあ」と楽しんでもらえるような
そんな道を探しつつ、これからもびゅんびゅん飛ばしていきますので(笑)
どうか!みなさん!ついてきてくださいね!

       (写真は、今日届いたプレゼント。 Rちゃんありがとう)

ペガサスからの伝言

「NHKで今夜、ディープの特番やるよ」とメール。

夜、観ながら感動しまくり。 うううっ…(泣)

感動すればするほど、この情報をくれた人への感謝の心が強くなる。
(私は普段、テレビも新聞も見ない。世の中のニュースを知らない)

そう。 こんなときなのだ。  絆がキラリと光るのは。

ここぞという大切な、逃しちゃいけないポイントを押えて
私にアクセスしてきてくれる。

肝心な時にはいつも助けてくれるのだ。

これが「仲間」だと思う。

上手に説明できないけど。

うまくトスしてアタックきめる感じだ。

ハッとしたことがあって。
私が「離れたい」と思う人達には共通点があることに気づいた。
彼等は、仲間を信じない。 自分以外を信じることができない。
だから、何か物事がうまく運ばなくなった時、
誰かのせいにして解決を図ろうとする。 自分は疑わないのだ。

  そういう人って、 自分を超えることができない。

私は、運はいい方だと思う。 でも、ひとりじゃ何もできやしない。
助けてくれる力があるから、自分の能力を最大限に使えるのだ。
時には、最大を超えることだって。

本来なら夏野苺がディープインパクトを撮れるわけがない。
それは技術的にどうのというより、いる位置からして。
競馬界でずっとシャッターきってる人だってたくさんいるわけで、
ディープをファインダーのなかでひとりじめしたい人はいっぱい!なのだ。

いまいる自分の位置を飛び越えること。 夏野苺を超える瞬間。

それはまさしく他の人の助けがあるからこそできることなのだ。

ディープインパクトを撮って思ったことは、「信頼」というもの。
馬が人を信頼し、人が馬を信頼する。
飼育係り、厩務員、調教師、その輪を形成する場所にも信頼がある。
「勝つ」と信じるファンの心。 そして、ジョッキーと馬との信頼関係。
すべて「信じる」ということが基本となっている。
もし信頼がなければ、21年ぶり無敗の三冠馬は誕生しなかったかもしれない。
才能や実力や運だけでは超えられない、なにか。 その先をいく、なにか。

ディープを取り巻く環境を、自分も築きあげていきたいと思う。
ディープインパクトに限らずエキスパートな集団は皆どの分野も同じだろう。
「つくりあげる」作業をするところには、必ずなければならない大切なこと。
自分を信じる。 そして、自分と同じように信じられる仲間を探すこと。
信頼できぬ人と争うよりも、さっと道を変え本当の仲間を求める旅は楽しい。

私は、自分がくだらないと思うことには、こだわらないのだ。

「人と離れる」という私のやり方に不快を覚える人は、
実は心の底で変化し成長することに対して怠けてるか。
自分の人生が充実してないからドンドン進む人を羨んでるか。
だいたい、そんなとこだろう。

だから「離れる」と思った瞬間、
そこに不機嫌さが伴うのは、誰のせいでもない。
もちろん、ぜんぜん私のせいじゃない。
自分が持った感情には、自分で責任持ちなさい、と言いたい。

私は思う。
自分のまんなかに「愛」と「希望」と「感謝」があったら、なにも怖くない。
絶対大丈夫と思える。 どんな時でも。 どんな事にも。  誰に対しても。

              (確実に不正を張り飛ばせる力というものは
               こういうところからしか生まれないと思う)

異次元のサポーター

メディスンカードをひいたら、あらっ!たいへん!
カエルが逆さま。 ひっくり返ってる!

ああ。やっぱり相当なダメージを受けているのか。

「泥に足をとられたあなたがひっくり返ってる。
 誰かがあなたのエネルギーを吸い取っているのか」

そうだ!

「その人物と道連れになってもいいのか?」

いやだっ!!!!!

「ストップ!泥だらけにしている奴の正体を見極めよう。
 次の蓮の葉に飛び跳ねれば、それがはっきり見える!
 カエルのメディスンが正常に働けば、
 もう要らない人間関係、場所、物を、洗い流すことができる」

エンジェルカードをひいたら、おおおおっ!!!!(喜)
「Making New Friends」
“新しい友達”だ!

「あなたを取り巻く友人、知人がより高い波動へと移っていきます。
 昔の友人はあなたから離れていくかもしれません。
 そして新しい人達があなたの人生へと現れるでしょう。
 あなたの変化はあなたの人生に波紋を投げかけています。
 この変化については心配しないように」

タロットカードからのメッセージは、
「現在の状況~
 思いがけない事件のため、孤独で投げやりな気持ちになる。
 新しい計画は、過去の悲しみを拭い去る。 気持ちが完全に変わる」

………あってる。 まったく。 今はそこにいる。
肝心なのは、この先だよ。 この先は?

「未来の状況~
 問題解決 成就 次のステップの夜明け
 商業や精神的分野でかなり金銭的に成功する。
 ほとんどの目標を達成し、新たな段階に入る。
 まもなく、最悪の時期は去ったと実感する」

……..いーじゃないの…。

「ある人物からしばらく離れ、気持ちを整理してまた近づこうと思う」
とも書いてあったが、誰のことかな? あの人のことか? ふうむ。

「過去の人物が、またあなたの人生に関係してくる」…とも。
誰だ?
そんな人はハッキリいって、あの人しかいない。 あの人ひとり、だ。
いよいよ帰ってくるのか?

クリスタルたちは、キラリと光ってヤル気充分。
妖精や、使い魔たちからの、エールの声も届く。
いつでも微笑むヴェロニカ。 天使のダンス。
宇宙の響き。
目に見えないモノたちのサポートを感じる。 心強い限りだ。
いまのところ、私の判断に狂いはないとみた。よし。このまま前進だ!
(いや、待てよ。まだまだ、だ。ここで静かにもう少し時期をみよう)

私は静かに祈りを捧げた。

「もしも、あの人の気づきのために、今
 私が悪者にならなければならないのなら
 私は喜んで悪役になります。でも、
 もしも、私が自分の腹いせのために悪の力を使おうとしたなら、
 ただちに、その道は通らぬようお導きください。
 いつでも私は自分の力を、
 宇宙にとって最も有効に使うことができますように」

ガイアの詩


しかし、あたしも自分でツボるな。 ムキになるとこ。(笑)
思いがあふれると、自動書記みたくなっちゃう。(笑)
がーっと、書くのが止まらない。
今日は書いたなー。書いたぞー。(笑) いま思うこと全部書いた。
すっきりだ。

さて。 お知らせひとつ。

新宿の、コニカミノルタプラザで開催されるグループ写真展に
師匠 藤田修平が参加します。
お時間ある方はぜひ、いらしてください。
私は初日だけ会場に顔を出す予定です。

スタジオ時代のOB会展なので、皆さんウマイです。
(たぶん写真学校も出てらっしゃる…)
えーっと、私の職業はなんだったっけ?
ってくらい、自分とはどの写真も違います。
やっぱりあたしはカメラマンじゃないなーと、つい思っちゃいます。
が、芸風が違うということで。
つまり、同じ飲食店経営といっても、
師匠が有名レストランなら、あたしはタコ焼き屋っつーことでしょーか。
ぶははははー(笑)
おいしければいーのではないでしょうか。 …。

六本木アートセンターOB倶楽部写真展「ガイアの詩 2」
2005.11/1(火)~11/9(水)
10:30~19:00(最終日15:00まで)  入場無料
コニカミノルタプラザ ギャラリーC(新宿高野ビル4F)
03-3225-5001

詳しくは、リンクページから藤田修平のサイトへどうぞ。

2005.10.31 ハロウィン

朝からスーパーエキセントリックシアターの撮影。

(ただいま本公演中!私は先週観てきました!
 素晴らしい舞台でした!なんとテーマは錬金術。
 「ニライカナイ錬金王伝説」
 お問い合わせ:マザーズ
 03-3294-1544
 11/6まで、池袋芸術劇場にて。 当日券あり)

今回は、タイツマンズのチラシ及びポスター撮り。
みんな5回くらい着替えて。カラフルなタイツに。
なので、仮装大会みたいで、笑った。

「今日はハロウィンね」と言ったら、メンバー達は
「あ。ほんとだ!」と言っていた。

撮影、無事終了。

その後、銀座でヘアメイクのまきちゃんと合流。
まだ4時だったけど、呑み屋を探す。(笑)

ビール呑んで、そのあとワインを注文したあたりで
遠藤憲一から、とつぜん電話。
「今、衣装合わせ終わったんだよ。
 近所にいるから呑もうよ」

もう、呑んでんだよ。(笑)

「今から銀座に来い」と呼びつける。(笑)
日本映画界の、トップスターを。

それでも「ふざけるな」とは言わず、
おとなしく来てくれる遠藤憲一は素敵だー。

合流後、
「焼酎呑みたい」という遠藤くんのために
場所を移動。
でも、1軒目には、なんと焼酎が置いてない!
もう席に座って、お水もおしぼりも出て来てるのに
店を出ることにした私達。
「すいません、俺、焼酎しか飲めない身体なんで」
と言って、店員さんに謝っていた遠藤くん。(笑)

うーん! その言い訳はすごい!
なんにでも使えそうだ!

「あたしチョコケーキしか食べれない身体なんで」
とか
「あたし、黒しか着れない身体なんで」
とか。(笑)

で、2軒目。 あった、焼酎。
しかし「俺は麦」と決めてるらしい遠藤くん。
「うちは芋なんだよ」という強気のおばさん店員と
しばらく見えないエネルギーの戦いをしていたが、
(笑)久しぶりにあった私達、
いろんな仕事の話が面白くて、楽しい宴となった。

その後「苺ちゃんちへ行こう」ということになる。
師匠に電話。
「パスタを作ってあげるから買い物しておいで」
と言われたので、そうする。
スーパーで、
遠藤くんは、自分の呑む酒を自分で買っていた。
ワインと焼酎。(まだ呑むか!)
心の底で、まーぼーにそっくりだなと思う。(笑)

タクシーで移動。
降りる時、運転手さんが小さな声で私に
「あの人俳優さんですよね?」と言った、
その心が可愛いと思った。
大きな声で本人に言えばいいのに。(笑)

部屋に入って、
まきちゃんは自分で「お姫さま」に変身していた。
ハロウィンなので。
師匠用に「ヅラ」も用意していた。(爆)
師匠はそれをかぶり、キッチンに立っていた。

あたしも帽子をかぶる。
お気に入りの、ちょっと変なやつを。

ローソクに火をつけてハロウィンパーティ本番!
精霊たちが降りてきた、のが、わかる。

遠藤くんの
今日の電話から始まったことを知っている。
いやいや、ゆうべ、
まきちゃんが衣装の準備をした時から
始まっていたんだ。

なにか、が。

そして、今日もまた、本。遠藤くんからの信号。
ありがとう。
今ここでこれを読むのと読まないのとでは、
これからが全然違うだろう。 わかるよ。
ホントありがとう。

最後、師匠のヅラ、
あたしがかぶるとどうなるかな、
と思ってかぶったら、すごーい似合って
これまたびっくり。

いや~ん。
このキャラでしばらくいこうかしらん!

すばらしいひとときを過ごせたハロウィンの夜。

そういえば途中、杉本彩さんと電話で話した。
酔っ払った遠藤くんがかけたのだ。
久しぶりに彩さんと話せてよかった。
今度、うちで遊ぼうと約束した。

彼女を撮った時の、あの感じを、思い出した。
いい撮影だったな。
現場はいろいろ大変だったけど。

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