2004年7月

2003-2005

後半戦! スタート!!!

やってまいりました!
さぁ。 2004年、後半戦です。
スローガンは。
『ついてこれる奴だけついてこい!』 …です。

もう、いきますよ。 一気に。 加速します。
情けも容赦も無用です。
もちろん自分自身に対しても、です。

覚悟、できたんです。 やっと。
のぼるためならどんなことでも。
その非情さといったら、もう。

どこまでもまっすぐです。

訃報

御冥福をお祈りいたします。

涙したあと、再び暗室。

今の私はどんなことがあっても
先へ進まなければなりません。

覚悟

覚悟さえ決まれば運命の女神様が微笑む。

即座に。

即座に、だ。

くるくる回り出した車輪は、もう止まらない。

ひかりの世界

なんだー。 自分でぎゅっと目をつむってただけじゃん!
ぱっとあけたらまぶしい世界。
暗黒に閉じ込められていたはずだけど。  いつの間に?
とうにここは光の国。

見れば。

あそこにもここにも。 ああ、あんなところにも。
仲間たちの顔。 みんなひかり輝いて。
自分のチカラで暗闇を抜けて来た者特有の誇りを胸に。

たぶんここは再会の場所。
でもやっぱり。

あの人はいない。

発表します

私は芹川事務所に所属しました。

そうです、あの片岡礼子の所属事務所です。

芹川事務所は俳優ばかりの事務所で
えぇぇ?なんでカメラマンの私がぁ?
って感じですが、社長が死ぬほど面白い人で
まぁ何ができるかわかんないけど苺ちゃんの面倒みてみようや、
と言ってくれたのをきっかけに
新しい選択を試みる決意をしたわけなんです。

同時期に不二子も所属となり、
その第一弾の仕事が週刊ポストでした。

中山俊、しほちゃんもそろって所属となりました。

私は社長に、この役者たちとセット売りにしてくれと
お願いしてます。(笑)

私にとって宝である被写体たちと、さて
ますますどんな面白いことができますやら。
わくわくします。

次に待っているのは。   7日からの写真展です!

夏の夜の夢

芹川事務所企画公演、
シェイクスピアの「夏の夜の夢」が
あさってから始まります。

私はその会場のロビーで
写真展をやることになっています。
今、その準備で大わらわです。
事務所所属の人間がそろって会場作りをしてます。

会期中はロビーに私の写真の他、
占い師やキーボード奏者もいます!
まるで縁日!お祭りさわぎ!まさに夏の夜の夢!
俊くんや、しほちゃん、片岡礼子など、
その他事務所所属の役者も勢ぞろいする予定です。
生不二子にも会えますよ~!
サインももらえるかもよ~ん!
もっとラッキーな人は
不二子とツーショット写真実現しちゃうかもよ!
私が撮ってあげるよ~~~ん!

日時  2004年 7/7(水)~11(日)

劇場  千代田区立内幸町ホール

料金  4、000円(全席指定)

チケット取扱
チケットぴあ 0570ー02ー9988
芹川事務所  03ー3403ー1560

(7日、9日、11日は19時開演のみですが
8日と10日は15時と19時の二回公演です)

まだ多少お席の方ございます。
直接私に御連絡くださっても結構です。
皆さんお誘い合わせの上、是非お越し下さい。
お友達にも、たっくさん宣伝してね!
よろしくお願いします。

会場で私をみかけたら、どうぞ声かけてね!
(私と不二子は毎日いる予定です。
片岡礼子は最終日、11日に来る予定です)

裏情報

いや~ん★
今電話が入りましたよ。

中山俊は初日と千秋楽に会場入りする予定だそうな。
みっなさ~~~ん♪
かあっこイイですよぉ~♪  なま俊。(笑)
見に来ちゃってくださいね~。

ああ。
でも好きになっちゃって人生狂っちゃっても
当サイトは一切の責任を負いません。
中山俊は悪い男なので気をつけてください。
別名エロ俊です。
目が合っただけで妊娠する怖れがあります。(笑)

ぶははははは。

七夕

さぁ! 初日あけます! 夏の夜の夢。

祭りのはじまり、はじまり。

初日おめでとう

写真が運び込まれて来ました!
あああ。堀内カラーさん、ありがとう。

こんなに大きく自分の作品のばしたのって
…初めてじゃなかろうか…?

でかい。 すごい。 迫力です。

占いの結果


劇場のロビーで。
不二子、占い師にみてもらうの図。
変わった手相と言われたらしい。
変わった…?

私もみてもらった。
「仕事に光りがどんどんあたります!」
と言われた。
光が…どんどん……おお。 光が!(笑)

ここ2、3日考えたこと、そして出た結論

私の場合、たとえそれがどんなに深くても
その関係を一瞬で断ち切ることができる。

いやだと思ったが最後。
相手に対してとことん冷酷になれる。

私は誰とでも同じように仲良くはできないタイプだし
こう見えても心の奥底はちっとも社交的ではないし
気さくでもないし偏屈で変わり者の気難し屋なんです。

でも、仲間を自分から裏切るような事はしないし
何か、絶対に忘れちゃいけないような
宇宙の基本法則のようなものからは
それていないような気がしています、日々生きていて。

私が、イヤだ、離れたい!と思うのは。
無理に私を変えよう曲げようとする外からの働き。
そんな人、場所、出来事からは即刻退散です。
私は自分を一ミリも変えたくないんです。
自分の意志以外では。

書いたものや撮ったもの、
作品に対してああだこうだ言われるのも嫌いです。
私が生み出すものに不快を覚える人がいたら
もうその人は私を見なければいいと思います。

遠く離れて生きていけばいいと思います。
お互いに、自由なんだから。

楽日

ありがとうございました。
お陰様で千秋楽を無事迎えることができました。

しかも!なんだこりゃ!
大入り袋というものが出ました。
初めて見ました、というか、
自分がもらったなんて!初めて!
なんか…すっごい縁起いい感じする。
『大入』と書いてある、紅白の、この感じ。

あああ。真ん中に名前まで…はいってるよぉ…

うれしい。

部屋の壁に貼りました。

2004.7.12

またです。 きました。
年に一度の誕生日。

俊くん、不二子からのおめでとう電話。
ム-チョ、寿子からのメール。
大入り袋。(笑)
舞台、写真展無事終了。

そして、今日は片岡礼子と一緒。

いい日だ…

あれっ?
師匠!師匠!なんか..こう、プレゼントとか…
なんつって聞いてみたところ
「あのな、いつも買ってんだよ、おまえには。
いろんないろんないろ~んなものをな!」

あああああ。……ほんとそうでした。
ぷーふふっふ(笑)

やってきたルーンは「信号」
プレゼントを受け取れ、と。
どんな? プレゼントが?

メディスンカードは、イルカ。
キーワードは「呼吸」

2004.7.12 ichigo-natsuno

誕生日 その1

よく行く近所の中華レストラン『暖中』へ。
女優片岡礼子と、師匠と私の三人でランチ。

うっま~いっ!☆
今日の日替わり麺はまーぼー麺。
ああ、もう誰も口ききません。
もくもく食べる三人。

ここはとにかく安くてうまいんです。
今一番ハマってる店です。
いろんな人を連れて行きますが、
ひとりでも行きます。

店長以下従業員の方々みんな気持ちよく
店に通うたび運が良くなる感じ。

食べるものは重要です。
運気を左右すると思っています。
だって、口に入れたそのものが
自分の身体をつくっていくんですよ。

みなさん、入れかわり立ちかわりテーブルに来て
「お誕生日おめでとう」と言ってくださり
うれしい、うれしい。 とても。

「おめでとう」と言われるたび
宇宙のパワーをもらってる気がします。

ありがとう。

誕生日 その2

えええぇぇえ~~~★♪♪♪
お誕生日デザートぉぉぉ!!!
う、うれしい。
ありがとうございます!
すごぉい!すごい。 スペシャルだ!

食後のコーヒーもプレゼントしてくださり
私にはコーヒーシェイクを!
「メニューにはないけど今日は特別ね」
といって。

いいんだろうか、こんな…

私は願う。
おめでとう、と言ってくださった方々全員にまず
光りがあたりますように、と。
宇宙にむけて心から感謝します。

私のエネルギーを使って。

関わるすべての人に幸せを!  必ず。 必ず。

誕生日って。  こんなふうに使うために。
きっと誰もが。

誕生日 その3

礼子と別れたあと、師匠と散歩。

ここはお江戸日本橋。
11月のリニューアルオープンにむけて
三越デパートは今一部改装中。
工事中のところに面白い絵が書いてある。

この前、江戸時代の地図を見たら日本橋小舟町は、
そのまんま変わらず「小舟町」と書いてあった。

…400年前から変わらない街。
江戸時代から栄えていた街…。
この土地が持つもともとのチカラが
よっぽど強いんだろう。

そこに今、住んでる私。  …ふうん♪

誕生日 その4

銀座まで、てくてく歩く。

よく行くカフェの二階で
オリンピックのポスター展。

あ。 あった。
私の生まれた年のポスター。

…好きかも。 これ。

ふふふ。 いいもの見た。

人生は楽しいですか?

私は。  生まれてきて、よかったです。

夏の夜の夢 レポート1

アクセントの北條氏と恩田ちゃんが
来てくれました。
しほちゃんと記念にぱちり。
アリスちゃん(松井ひろみ)も
駆けつけてくれました! ひさしぶり!
なので、またまた記念撮影。
さあさ、念願の御対面!
不二子とも!
…でも急にハニワのように固まるふたり。
緊張したの?(笑)
それにしても恩田ちゃん。
なんでいつもパンフレットこっちに向けてんの?
なんていうか、こう…律儀な性格なんでしょうか?
(笑)
彼女はいつもちゃんとしてます。
だから私みたいなばか者の面倒も
きちんとみてくれて素晴らしいHPが
できあがっていくわけなんですぅ。

来てくれてありがとう。

夏の夜の夢 レポート2


堀内カラーの坂本さん。
今回、大変な無理をまたしても…
すみませぇん…いつもいつも。

時間との戦いのなか、
きっちり私の要望に答えていただいて
本当に感謝しています。

このプロラボの存在に助けられながら
私達カメラマンは仕事していけるわけなんです。

本当にありがとうございました。

で、私にできるお礼は…
はい! 不二子と並んで!並んで!(笑)

夏の夜の夢 レポート3

さて。
なんでしょうか?このふたり。
会場のど真ん中で、こんなラブラブぶりが
許されるんでしょうか?(笑)

がくちゃんが、彼女を連れて来てくれました。
彼女、ともちゃんと会うのは
実はこの時がはじめて!
ずっと会いたかったからうれしい。
私はかなりハイテンションだったので
びっくりしなかったかな?ごめんね。

片岡礼子と記念に一枚。
続けて不二子とも。
…やはり固まるふたり。 なぜ?(笑)
不二子、あんた、なんか光線でも出してる?

ふふふ。がくちゃん、ともちゃん、
来てくれてありがとう。

夏の夜の夢 リポート4

ふーちゃん。
ちょっと、またまたかわいすぎなんじゃ…
不二子、浴衣に着替えて登場。

そういえば、妹のりなちゃんが来てくれました。
姉妹ツーショット。
私、りなちゃんと会ったのすっごいひさしぶり。

ちょっと大人になってましたー。

夏の夜の夢 リポート5

寿子ちーん!
俊くんとツーショット!

ああああああ…ぁぁぁ!
そ、その距離は危険なんじゃ…
きゃっ!♪

ぶはははは。

寿子、来てくれてありがとう。

無事終了

てなわけで。
お祭りは終わりました。

日常が始まります。

しんとした心で、またゆきましょう。

すべての記録写真を撮ってくれたのは
ム-チョでした。 ありがとう。
あれ? 苺ママまで、不二子と。(笑)
すみませぇ~ん。

最後に不二子の写真の前で
記念のツーショット。

楽しい夏の夜の夢でした。

ひどいねぇ…

あのさあ…たくあんなんですよぉ、これ。
レモンじゃないの。

ひどいでしょう…
このエッセイをずっと読んでくれてる人だったら
わかりますよねぇ?  こーゆーことする犯人。

もー。 ひとりしかいないっしょ?

いっつもそうなの。
ちっとも私をかわいがってくれないの。
ムカつく。

真夜中の電話

ごめんね、と言ったあの電話。

あんな声が出せるなら…

サヨナラ

びっくりだ、あの顔ったら。まるで般若の面のよう。

間違って暗闇の道をずんずん行く人の特徴だ。
私も道が逸れた時はあんな顔してるのかも。
ぎすぎすしていて。 ああ、おそろしや。

ここではっきり別れられるのがすっきりうれしい。
それにしても、あの人は。
そろそろ反省する頃かと思いきや、
まったくそんなこともなく、感謝の心など微塵もない様子。
生きてて苦しいだろうな。
自分が悪いと気付くまでは、
もっともっとずうーっと苦しいままだろう。

神様は厳しい。

なるべく遠くへ。 離れるのが一番だ。
あんな人に巻き込まれるのはいやだ。

自然と疎遠になったのは別として、
何か決定的な事があって離れた場合、
その後その人が、自分より幸せになったとか
成功したとか、見た事も聞いた事もない。

だめになったという話なら知ってるけれど。

そのたび「ああ。あってる、あたし」と、思う。
しみじみ。
そしてよりいっそう気を引き締める。

こんな時こそ、精進だ。

あのコ

ふしぎ。

どうしてあのコは謝らないんだろう?

自分に落ち度は『絶対』ないと思える
あの間違った強さは、いったいなんなんだろう?

ふしぎ。

時は流れて

どんな非日常も、やがて日常にとけていく。

あのわくわくもどきどきも。
なにもかもが普通になって。
珍しくもなくなって。

あの時の楽しさにまぎれて
実はその影で失ったものが
いったいどんなに大切なものだったのか。

はっとした、たった今からが、新しいはじまり。

またまたここからがおもしろいところ。

さて。 つぎはどうするの?

カッコよくキメてね。

片岡ニュース


7/16日の朝、私のこのサイトのアクセス件数が
通常の20倍以上になっているのを発見。

さて…いったい何があったんでしょうか…

俊くんからの電話で、その日の芸能ニュースの
トップ面を片岡礼子が飾っていたため、と判明。
私は、片岡のHPのBBSに
自分のURLの書き込みをしていたため、
片岡ファンがここになだれ込んできたんだな。

おお…すごいな、片岡。

いつも隣で笑いながらご飯食べてる人が
こうしてニュースのトップ記事に載ってるのって
…妙な感じ。

(その後アクセス件数は落ち着きましたが
片岡を通じてこのエッセイの新たな読者が
増えて来た感じなので、それはとても嬉しい。
片岡人気に感謝!)

啓示

驚いちゃぁいけません…が、しかし。
アフリカです。 なぜ?今、アフリカ?(笑)

今度はアフリカがキテしまいました。
自分の誕生日あたりから、急に、です。
また、ある朝起きたら…ってやつです。
…行くんでしょうか…アフリカへ? ですか?(笑)
ちょっとすごそうです。

でももうすでにいろんな方向から信号がきてます。

たまたまつけたテレビでアフリカの映像が、とか。
ハーブリッツの写真集もみつけました。
ニューヨークの占い師がつくった首飾りも
手元にやってきました。
それは「レインフォレスト」という
タイトルがついた作品です。
たくさんのチャームがついています。
花、鳥、樹、くだもの、昆虫、
雲があって、雨が降ってて、その上には月と星。
ライオン、バク、サル、ワニ、シマウマ、ヘビ、
ゾウ、アルマジロ、カメetc…
生命や大地を連想させるものたちです。

夕べ、じっとみつめていました。

浮かんできた言葉が。

「世界はひとつ」…でした。

去年ニューヨークにいる時にも一番強く感じた言葉。

せかいはひとつ。

ああっ!? あの、メトロポリタン美術館の
「ライオンの食事」…あれもアフリカ…!(今気付く)
そうだ。 ルソーは晩年アフリカばかり描いていたそう。

あの絵を私が最初に見たのは去年の春、渋谷の文化村で。
その半年後、ニューヨークのメトロポリタンで。
1年の間に、偶然に。 2回も。

ひょっとしてもうあの頃からアフリカへの啓示は…

…で。 うなぎです

土用丑の日に、近所のうなぎ屋に行きました。
初めて入ったので少しどきどき。

日本酒のつまみでとった、う卵巻きが
びーーーーーーっくり!するうまさ。

もっちろん、うなぎだって。

よかった。「あたり」だ。
さ。運の良さを身につけて
この猛暑をのりきりましょ…っと。

おっ!

たしかコヤツは…アイツ。

去年の春、日本橋に引っ越して来た時は
まだ仔猫ちゃんでしたのに。

いつもこの辺をうろうろ。
貫禄もついてきました。

ついこのあいだの晩は…
大きなネズミをくわえている姿を発見。
じーーーっとうずくまったまま、
自分のシッポをぱたぱたさせていました。
あれって…ネズミを窒息させてるとこ?
食べちゃうんだろうか?

なんだか。  じっと、見入ってしまった。

あの、野生の血。  こんな都会で。

瞬間、つながる。  アフリカ。

ムカッ腹

ひっさしぶりにムカつくことが。
ああ。 …….。
でも、私は怒らない。あんなコのために
わざわざ怒ったりは、もうしない。
怒りのパワーは
ただのエネルギーとしてありがたくいただき
プラスに変換してみせる。
ここではないどこかへ。
移動するための瞬発力に。

この怒りは、贈り物かもしれないからね。 神様からの。

どんなメッセージも見逃すまい。
どこにギフトが隠れているかは、わからない。

結果、早く進めるなら、
どんなことも受け入れる、覚悟はできているんです。

どんな出逢いも。 別れも。 再会も。 そして。

再びの別れさえも。

こわくありません。

エネルギ-の変換

あの怒りのエネルギーは私を
本気に 本気に 本気にさせた。

いままでだってもちろんふざけていたわけじゃあない。

でも本気になるって。 どこまでも続くもんだ。
どんどん どんどん どんどん。 続いていく。

怒りの鉄拳が生み出すこの真摯な決意は最強のエネルギーとなる。

どこまでも どこまでも どこまでも本気になる。

ものすごいパワフルなできごと。 過激なまでの加速。

世界に向かって。  叫び声をあげる。  新しい朝。

違う種類の人

その椅子に座った途端、天狗になるあの態度は
…いったい、なんでしょうか?

「まんまとうまくやる」のと
「本当の幸運を手にする」のとでは全然話が違う。

あのままでは、せっかく座ったその椅子からも
間もなく転げ落ちるだろう。

自分のいる位置がどんなに厳しいものか。
まったくわかってないんだな。

わからせるのは…私の仕事じゃない。
写真の神様に御任せしましょう。
今からこの目に写るもの、すべて学びの宝となるはず。

あの椅子は。 ひとつしかない。 座れるのはひとりだけ。
あのコが脱落するならば。
チャンスを狙っている、次の人が
背後から蹴りを入れようとしている、今まさに!
その瞬間ということか。

でなければ。 帰ってくる人あり、か?

いずれにしろ、精進足りないヤツは殺られちまうよなぁ。
ころっと、簡単に。

というか、物事のすべてを見渡せる、あの、
『中心の輪』の中には入れないだろう。 永遠に。
いつまでも外側からしか世界を見ることができない。

一生、表面だけの人。

目指すものが私とは違う種類の人だ。

別れのバロメーター

自分からみて。

素敵だな。好きだな。 と、思う人が離れていく時は要注意。
自分を根本から見直し改善する必要あり。
今、変わるべきは自分自身であって、相手ではありません。

あの人ちょっと違うな。と、思う人が離れていく時は大丈夫。
自分を変える必要など1ミリもなし。
黙って流れに従い、別れるのが一番の良い方法です。

なんてことはない。
それぞれ、別の道を行くだけのことですから。

言い訳、言い訳、言い訳攻撃

それは続けて4件にわたって私の携帯に届き、
しかもその4件ともが字数オーバーで途中で文章が切れている。
なのでどれも中途半端で意味不明。
自分がいかに正当か、なんとかわからせようとする必死さのみ
伝わってくるメール。

…こわい。

三年前とまったく同じ事が起った。

あのコは永久にあのままの位置で
同じ輪の中をぐるぐるするんだろう。
ぐるぐるぐるぐると。 永久に。

でも、じゃ…「変わりたいんです」と、
あのぽろぽろこぼした涙は? いったい…

私はもう知らん。

いやぁ、しかし。 同じ手に二度ひっかかるとは…
おまえさんもばかじゃ、と。
写真の神様の声が聞こえますゥ…(泣)

でも一瞬の再会のなかで
学べたことはたくさんあったので、
もうよかったです、これで。

デジタルデビュー

言い訳する人って。
深いところでは自分でも自分の言ってることを
まったく信じていないので相手を説得する形で
結局は一生懸命自分に言い訳してるだけだ。

そんな人の言葉を真剣に聞いちゃだめだ。
耳が腐る。

さて、ものすごい怒った私はその勢いで(笑)
プロ機材ショップの
銀一さんに行ってきました。
いよいよ一眼レフデジタルカメラを
買うことを決意!

実は来週の仕事。 初めて「デジカメで」と
依頼がきたタイミングもあり…
それも、続けて2本。

でも在庫切れで来週には間に合わず…
なので、すぎやんとびーちゃんに
(なぁーんて
気安く呼んじゃってごめんなさい!いつも)
使い方を教わり、レンタルしてきました。

えーーー!?(←秘密)
というサービスもしてくださり
ほんっと私は今
いろんな人達に助けられていると実感。

ありがたい。よしっ! がんばるぞぉ~~!

怒りのあと

今はもう落ち着いて、あの怒りはまあるい玉にして
心の中心に抱えています。
こうなっちゃ、もう宝物にします。

ふ~…24時間でここまできた…。

私は急いでいる。『あの場所』に向かって。たいへん、とても。
焦らないし慌てないけど、でも急いでいるんです。
だから、ま。 こんなことでも起らなきゃ私は間に合わない。
時々ものすごい加速現象がおきます。
必ず吹っ飛ぶ人あり。(笑)

思えば、どう考えても20代は人生サボりました。
あの10年間の過ごし方が遅れをとってる原因でしょうな。
ここで、また加速するために、こんなことが起きたと思う。

怒りのパワーってすごいな、と思う。
使い方うまくすれば、一番強いチカラかも。

今私が渡ろうとしている道はとても細くて
だからふらふらすると簡単に、また落ちる。
そういう道。

その細い道から逸れないよう、落ちないよう、
そこここにまるで立て看板のように
悪い出来事や、イヤな人が立ってる。
『この先行き止まり』
『立ち入るべからず』
『落石注意』(笑)とかさ。『猛毒!危険』とか。

だからそんな看板(人や出来事)みつけたら、
たとえ遠くから見えただけでも即刻逃げる。
だってそこは私の行くべき道じゃないから。
今回みたく、ぶつかるまで気付かない場合もあるけど。
そんな時は自分で痛い思いしないとわからないからそうなるんだ。

やがて、ひろびろとした大地に出るだろう。

どんな細道でも、今私は、光のなか。

こんな時は仲間に会うのが一番!

無性に寿子に会いたくなり
ゆうべ夜中にメール。

あした、いいよ~ん
あいてるよ~ん    と返信もらう。

ほんとは忙しいでしょ…
ごめんね。 ありがとお。

会って、なんか顔見たらもういいや
と思っちゃったけど
(見ただけで安らぐような顔してんだもん)
呼び出しといてそれもなんだな、と。
だから説明。 ちょっとづつ。
スーパー怒り事件の全貌を。

食事のあと、連れてってくれた喫茶店。
(カフェじゃないんです、喫茶店、です)
かわいかった。
働いてる人たちが「ちゃんと」していて
ほっとした。その「ちゃんと」さ加減は
目がまんまるになるほどの
おいしいカフェオレにもあらわれていたので
もうそれだけで今私のいる位置は間違いないと
すとんといろんな事が腑におちた。

ひさちゃーん…いつもいつも。 ありがとお。

ぶっちゃけ生トークのお知らせ

なんだかもっともっとみんなたくさんの
仲間達に会いたくなってしまいました。

え~…そんなわけでですね、
ひとつ、ま、私から個人的にメールがいった方々。
こ~ゆ~わけだったんですよ。
ですから、その日にちにですね、
みんな集まって、夏野…じゃなかった、
夏の納涼大会ぶっちゃけ生トークを
開催したいと思います。

私は、はっきりいってその日飲みますよ。
(え~…またぁ?)…って、いーじゃないの。
付き合ってよ。そうですよ。「また」ですよ。
人間失格ふたたびデーですよ。

(エッセイバックナンバー2003年8月を見よ!)

その場ではっきりみなさんには御報告しますから。
なんでも質問してください。意見も言ってください。

どんな怒りの玉抱えたのか、お見せしますよ。

ゆめ

ゆうべみた夢。

とてもいいゆめ。

それは目覚めてから「なんだ、夢か」
とがっかりするようなたぐいのものではなくて
この現実世界と確かにつながっていると思えるような夢。

とてもいいゆめ。

でんわ

あんたね~、いつまで怒ってンの?
そんなヤなことなんて忘れて
さっさとアフリカ行って来いよ

というでんわのこえ。

…はあい。

この人ってさ。 いつもそうなの。私の心なんて無視よ。
私がぐずぐずした気持ちで落ち込んでたりしても
「はい、はい、はい、はいっ!」って。
さささささあーっと掃かれちゃう。あれれれ?って間に。

で、はじめて気付く、そこで。
なんだ。 掃いて簡単になくなるほどの事だったのか
…ってね。

ちっとも優しくなくて荒治療するけどヤブじゃない。

いつも救われる。 中山俊に。 ありがとお。

(あんまり怒ってばかりいるとお肌に悪いわよ~ん。
ちゃんとカルシウムとってねぇ。
…などとナメたことも言ってたな、あんにゃろ。
ちっくそー! かなわネー。 ちくそー、ちくそー
牛乳買ってくるか! 笑、一気飲みだ! ちくそー)

宮尾登美子展

北條氏にお誘い受けて
宮尾登美子展へ行って参りました。
最終日ということもあり、混んでいましたが
くぃ~っとひきつけられかなり集中して見ました。
もちろん名前は知ってましたが…名前だけ。
この展覧会で初めてどんな方か知りました。
得に興味ひかれたのは
売れっ子作家になる前までのこと。
今の自分とシンクロすること多々あり。
途中泣いてしまいました。

平家物語完成にあたっての記念個展でしたが
その原稿を見た時、ああ、これを全部、
ほんとこの人「書いた」んだな、と感動しました。
手で。 ひと文字ひと文字。 …手で。
(写真はほんの一部)

『大好きな友人に囲まれて
ぬるま湯につかっていては
平家物語とは向き合えぬ。
今は心を鬼にして寂しくともひとり東京を離れ
北海道の書斎にこもることにしました』

この決意のもと、友人知人達には
急用以外は電話も手紙もしばらくは御遠慮願います
というはがきを送ったそう。

そうか…仲間とさえ、離れなきゃならない一瞬が。
…..今にこの私にも訪れるかもしれないな…

胸がいっぱいになる。

一番最後に「交友関係コーナー」があり
得に仲代達矢氏の手紙に吸い寄せられる…
すごいすき、この字…と思った。

それから大入り袋!
もらってましたですねぇ。 それも、たくさん。
(わーい!私もこの前もらったばかり!)

感動さめやらぬふたりは日本橋の居酒屋へ。
ビールをきゅーっと飲む北條氏。
彼が飲んで酔っ払った時だけ呼ぶあだ名があって
それは「まーぼー」というんだけど
(寿子とつけた)
今日もまた、まーぼーに変身してました。

楽しかった。 まーぼー。 ありがとお。

あしたのおしごと

きょうは一日かけて部屋をすっきり大掃除しました!
どこもかしこも、ぴっかぴかり~ん☆です。

いま、あたらしいきもちです。

さて!
明日の仕事はいろんな意味で、また新しい挑戦です!
二年ぶり。
スーパーエキセントリックシアターの撮影です!
ものすごい速度でのぼっていく集団です。

そこへ飛び込むわたし。その瞬間から同じ速度で。
この世の縁で合流するって。つまりはこういうことでしょう。

ここであのコがリタイヤしたのもうなずける。
とうてい無理だったんだろう。
むやみやたらと私の真似をして
慣れないスピードの出し過ぎで
もう死んだと思うことにしよう。違う世界へ行ったんだ。

写真のかみさま。 あたらしい奇跡をみせてください。
あした、ひとりでゆきます。

ことば

偉いことが書いてある本を読むのは簡単です。

そこから得たことを、
さも自分の言葉のように語るのも簡単です。

でも、その言葉通りに生きなければ何の意味もありません。

私は、
自分で語っている通りに生きている人の言葉しか
信じないことにしているのです。

生きない人はだめです。 語るだけでは。

どんな生き方をしている人がそれを語っているか。

人の話に耳をかたむける時、
わたしが一番たいせつにするのはその部分であって
言葉そのものの素晴らしさだけに流されたりは
けっしてしません。

スーパーエキセントリックシアター

S.E.T(スーパーエキセントリックシアター)
公演のためのパンフレット用の撮影をしました。

S.E.Tは天才集団だと、あらためて思いました。
一流のばか集団です。 尊敬します。

S.E.Tの生み出す笑いは
芸術の域に到達していると思います。

稽古場での撮影でしたが、
ストロボのゼネレータ-の脇に
こんな小道具が転がっているのも
S.E.Tならでは…です。
(バナナん棒、というんだそう、笑)

S.E.T 1

朝早くからの撮影なのに
みなさんテンション高いです。

なんでしょうか….
この三人。(笑)

ミッキーちゃん、ミニ-ちゃん、
そしてプ-さんです。

はっきりいって、こわいです。(笑)

S.E.T 2

気温30度以上のなか、
一部オープンでの撮影もありました。

いやあ…この全身タイツはぁ…(笑)
熱中症や死人がでなくてよかったです。

プロです! これぞプロ仕事!
見よ!このスーパーハイテンション!

S.E.T 3

でも私が今回一番ツボったのは
コレです!(爆)
あのよ~、オレよ~、イイ年してよ~
もぉやだよ~こんなのぉ~
あ~電車から見えないかなぁ、
だいじょうぶかなぁ~…
なあんて言ってたんですが
本番始まったらなんのその!
けっこうノッてたじゃないスかあ!
ばっちりっすよ!ばっちり!

S.E.T 4

そしてS.E.Tは女を捨てなきゃ
なりません。(笑)
こんな顔は
普通にできなきゃいけません。(笑)

劇団 S.E.T タイツマンズ博品館LIVE

てなわけで、撮影も無事終了。
あとは公演まで、稽古稽古稽古の日々。
さてさて。
いったいどんな物語なんでしょうか?

みなさん!応援しましょう!
見にゆきましょう!
笑いましょう!!!

『全身総タイツ
ミュージカル.アクションコメディ-
タイツ祭り』

会場 銀座博品館劇場
日時 2004年
9月2日(木)~9月5日(日)
料金 前売り4200円 当日4500円
(全席指定 税込み)

チケット一般発売中!
お問い合わせ S.E.Tインフォメーション
03-3420-2897
(平日10時~18時)

では、そろそろ…


じゃ、全員そろったところで!
はいはい、みなさんこっち見て~ん!

…..あ~♪ふ~ちゃん。
私が撮るとついクセで
いい女ビーム出しちゃうのね~ん(笑)
たぶんもう、ほとんど条件反射ですな。

…師匠…どうしたんですか…
いったい何がそんなにうれしいんですか?
なんでしょ? そのはじけ具合い…?(笑)

納涼大会ぶっちゃけ生トーク~~

ホントはビアガーデン…
といきたいところでしたが
台風の影響のため、天気が不安定なので
近所のよく行く居酒屋「駒忠」へ。

わあ~~~~いっ!

かっんぱあ~~~いぃぃぃっっっ!☆

….師匠…ほんとに今日はいったい…(笑)
だからなにがそんなにうれしいんですか?
何かあったんスか?(笑)
こわいッス。(笑)一番はじけてますよ。
S.E.Tの影響でしょうか。(笑)

みんなのかお

酔っ払ってきて
みんなの話してる顔とかじっと見てたら
むずむず写真が撮りたくなった。

みなさん。 途中涙がいっぱい出たけど
私の話、真剣に聞いてくれてありがとお。
あれは悲しくて泣いた、というより
みんなが今ここにいることがうれしくて
泣いちゃったんですよ。 ほんとです。
実はうれし泣き。 へへへへへ。

どのかおもすき。

あれ~ん?ふ~ちゃんがいない…
そうでした、先に帰りました。
このあと仕事だからって。
でもわざわざ顔出してくれたのでした。
ま、ふ~ちゃんの顔は
仕事でもいっつもたっくさん撮ってるから
今日は、いっか。

おひらき~

最後はわけわかんなくなって
こんな写真になっちゃった。
ひさことあたし。

ぶはははっは!

でも、人間失格にはなりませんでした。

よかったです。(笑)

少しはバカがなおったか?

sayonara mu-cho

あのイヤなムカつくことがあって。
それにぶつかった衝撃で。

完全に方向転換したな。 目の前に見える景色が違う。

まっすぐのびる、この道。  遥かなる景色。

いやな役をやってくれてありがとう。
最大のパワーをありがとう、と。
そう言えるまでに、なんと10日もかかったこの私は
まだまだ、道の途中。

生きていて、私が一番関心あるのは愛の存在です。
愛が自分の真ん中にあれば
悲しみも、怒りも、憎しみさえも
表現するのに何も怖がることはありません。

すべて自分の素直な感情です。

喜怒哀楽。
これらすべての感情を豊かに味わいながら
これからも生きてゆこうと思います。

あの場所をめざして!

そのために。
ここでお別れいたしましょう。
さわやかな気持ちになって。

先へ進みます!

この先には、必ず答えがあります。

誰が泣くのか、笑うのか。

確かにこの目で見るために。

あの答えも。
その答えも。
この答えも。   それを、見るために。

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