「あたりまえの奇跡」
トゥモローさんが、ある本を「面白い」と言っていたので、
先日、本屋さんで偶然見つけ「おっ!」と思い、手に取り、
パラパラとページをめくってみましたが、、、、、
たった2行で挫折。
よくもあんな難しく分厚い本をっ!?
試し読みした、たったの2行分も、
結局何が書いてるのか理解できなかった。。。
ぶはははは(笑)
これは、読破した後のトゥモローさんに
「結局あれはどんな内容だったの?」と尋ねる方がいいな~と思いました。
だってご本人は「面白い」と読んでいるのですから!
私は、本が大好きですが、
その時々で興味あるものしか読めない。
活字なら何でもいいというわけではないんだなあ。
しかも、おそらく、
私の興味はかなり偏っているので、
読める本は少ないかも。
大好きな本をずっと持っていて、繰り返し読むというのが好きです。
この前も書いたけど、
私が今読んでいるのは「死」についての本。
(一応、哲学書)
これもかなり厚い本ですが、
興味が途切れないので、
最後まで読みきれそうです。
(しかしながらお正月休みの間にというのは無理。まだ当分かかりそう)
不思議なもので、
「死」についてしっかり意識しながら生活すると、
毎日の色彩がより鮮やかになってくるのを感じます。
すべての人、出来事、場所と、
「毎回出会って、毎回別れる」ということ。
舞のお稽古の時、いつもだいたい同じようなメンバーなのに、先生が、
「一期一会。今日のこの時間をこの人たちと過ごすのは今だけ」と、
自分の名前、どこから来たのか、今の気持ちは?、、、ということを
毎回全員シェアするよう言うのですが、その意味がますます理解できる。
私もずっとぼんやりと思い続けてきたこと。
今日は昨日の続きじゃないし。
明日は今日の続きじゃない。
毎晩終わって(死んで)、
毎朝始まる(生まれる)。
私たちは何度でも生まれ変わる。
生きながら、何度でも。
だから、
今ここから何かを変えることだって、できるはず。
何度だってやり直せる。
好きなように。
自由に。
それは、あたりまえの奇跡。
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