「キバリオン 第四の原則 〜 極性の原則」

2014-2023

この法則は、
物事を反転させるために使う原則です。

私はこの法則を、
精神的な話として理解しているだけではありません。
生きていく上で、とても実用的な法則だと思っています。
実際に自分の日常でこの法則を使うことが多いからです。

キバリオン第四番目の法則、極性の原則は、
古くて偏った思い込みを具体的に変えていく、
人生で実用的に使える道具なのです。

たとえば、冷たいと熱いは、
「温度」という世界の尺度に過ぎないということ。
暗いと明るいは「光」という世界の尺度。
硬いと柔らかいは「質」という世界の尺度。
ひとつの資質を感じ取った時には、
必ずもう一方に反対の状況が(同時に)存在している、
一見反対に見える状況も、
実は一本の棒の両端に位置しているようなことなのです。

この法則は、
「すべては同じ」だということを教えてくれます。

自分の日常に起こる悪いことと善いことは、
その時、自分の心がどこに位置していて、
同じ一つの事柄を、
どういう角度からどう見ているかという問題に過ぎません。

もし今、望まない状況に自分がいると感じる場合は、
極性の原則を使うことで問題解決できるはずです。
反対の状況まで移動する(心の振動数を変化させる)ことが
できればいいのですから。

たとえば、
今あなたがお金について心配しているとします。
あなたの心は振動数が下がっている状態ですから、
現実はどんどん貧困に向かっていくでしょう。
でも極性の原則を知っていれば、
反対の極へ心を向かわせれば良いのだとわかるから、
お金が十分にあることをリアルに想像しようと
気持ちを変化させる努力をするでしょう。
その結果、振動数は上がっていき、
あなたは豊かな状態を引き寄せることになるのです。

ここで一番問題になるのは、
そう思えるか、思えないか。
信じられるか、信じられないか、
(リアルに想像できるかできないか)
ということになると思いますが、
ひとつ、とても良い方法があるので、
興味がある人はぜひ試してみてください。

まず、
レコーディングスタジオのミキサーや、
飛行機のコックピットの計器にあるような、
コントロールレバーを思い浮かべてください。

それを自分の指で押し上げるイメージはできますか?

これは「視覚化」(ビジュアライゼーション)という
心の訓練のひとつですが、とても効果があります。

お金がない、と感じる時にコントロールレバーを想像すると、
レバーは下がっている状態でしかイメージできないはずです。
そこで、
イメージの世界でグッとそのレバーを押し上げるのです。

手を離しても、
そのレバーが上がったままになるまで、
何度もイメージしてください。

いつも下がった状態が浮かぶなら、
何度も、何度も、押し上げてください。

もし一番上までレバーを引き上げるのが難しかったら、
ほんの少し押し上げるだけでも構いません。

この訓練をぜひ続けてみてください。

その結果、自分の金運にどのような変化があるか、
それぞれ自分の人生で、実験してみてください。

ここで「どうして?」とか理屈を考える必要はありません。
理由を理解しなければこの実験ができないようなら、
「宇宙はそうなっているんだ、不思議だなあ」くらいの理由で、
自分の理性を納得させるよう努力してみてください。

まずは、何の疑いもなく、
この方法をやってみることをお勧めいたします。
先に実体験することが重要です。
順番を間違えてはいけません。

どうなっているのか、
その仕組みを理解するのは、一番最後で間に合います。
自分の「頭」を完全に納得させるためには、
実体験することが一番の説得力となりますから。

人生のタイムアップが来る前に、
まずはこの実験を試してみたらいいと私は思いますが。

みなさんは、いかがでしょうか?^^


★コントロールレバーを使う方法は、
お金の問題だけではなく、人間関係、健康運、あらゆる問題に応用できます★

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。


Warning: Undefined array key "show_google_top" in /home/xs097295/ichigo-natsuno.com/public_html/wp-content/themes/bloom_tcd053/footer.php on line 406

Warning: Undefined array key "show_google_btm" in /home/xs097295/ichigo-natsuno.com/public_html/wp-content/themes/bloom_tcd053/footer.php on line 406