「インド旅その4〜ラダック(ストック村)」
旅の中盤は、
レーの街からストック村へ移動して、
ぜひ泊まりたいというノブさんの希望に私たちも便乗する形で、
古民家を改装した「にゃむしゃんハウス」に皆で滞在しました。
先に到着してたノブさんと、
オーナーのえつこさんが窓から顔を出してお出迎え。
共有部分&オーナー家族のリビング。
宿泊システムとしては、日本のペンションみたいな感じ。
ここでみんなでご飯食べたり、まったりしたり。
可愛い猫ちゃんもいました!
あっ! あぶな〜いっ(汗)
ラダくんが!!!!!
ガシガシ噛まれたらラダくんの顔が変わっちゃう。
仲良くしてください〜
とお願いしたら、
いつの間にか私の膝でスヤスヤお昼寝タイム。
あ〜、かわいすぎる♪
ラダくんもホッと一安心。
お部屋はたくさんあったけど、
四人一緒に同じ部屋に泊まろう!ということになり、
気分は夏合宿☆
ヤッホー!とご機嫌な、たまちゃん。
寝転んで見上げた窓から見える景色は、
一枚の絵画のよう。
周りはヒマラヤ山脈に囲まれ、大自然のなか。
歩いてる人もいないし(住んでるが人少ない)
お店もなく(川の近くに掘建小屋みたいなカフェが一軒)
散歩していて会うのは、野良犬か、牛だけ。
手作りご飯を食べて、ゆったり過ごして、
ここでは高山病の症状は出ませんでした。
(相変わらず量はちょっとしか食べれなかったけど)
にゃむしゃんハウスのオーナーご家族。
えつこさんのご主人はインド人。
あ〜、太陽の光に照らされて木々が光っていました!
この世の天国〜。なんと美しい世界。
インドって、広いなあ。
あの燃えたようにしか見えないバスが走っていて、
人もたくさん溢れてるデリーとは、全く違う!
インドは、
「二度と行きたくない」という人と、
めちゃくちゃハマる人と、
ふた通りに分かれるとよく聞いていたけど。
それは、
インドという国があまりにも巨大だから、
場所によって様々な表情があって、
そのうちのどんな顔と一番最初に出会うか?
ということに尽きると思う。
そして勿論、初めに見たものや体験したことが、
その時の自分と合うか合わないかということも
深く関係するだろう。
私は断然インド★ハマり派!
きっと最初のインド体験が、
ラダックだったのが良かったんだろう。
ヒマラヤ山脈に囲まれた、
朗らかで清らかなムード漂う世界に魅了されてしまった。
もし去年、
タージマハル(めちゃ激混み&入場料高い)とか、
バラナシ(ガンジス川で牛の死体が流れてきたり遺体を火葬してたり)とか、
そういう場所しか行かないで、これがインドだ!なんて思ったら、
この国はもう、この一回だけでいいか、ってなっていたかも。
でも、たとえ今から、
タージマハルやバラナシに行ったしても、
私のインド好きはもう変わらないと思う。
最初の印象が良いのでちょっとやそっとでは変わらないはず。
思えば、私はどの国へ行っても(日本国内でも!)
観光スポットって、あまり興味がない。
パリなんて、6回行っても(しかもいつも長期滞在)
未だにエッフェル塔にも凱旋門にも上ってないし、
セーヌ川クルーズにも行ってない。
モンサンミッシェルは、島に一泊したので、
まだ一人も歩いてない夜明けの時間帯の散歩が一番楽しかった。
昼間は混みすぎてて話にならない。
そういえば去年のインド旅では、
デリーからわざわざジャイプールまで足をのばしたのに、
「え?ここまで来てアゴラ(タージマハルのある場所)へ行かないの?」
と、ドライバーさんにすごく驚かれたっけ。
世の中には、
旅というと「観光名所巡り!」と、
そういうスタイルを楽しんでる人もたくさんいると思うけど、
(名所は名所なりの理由があってどこも見る価値はあるはず)
私は、なるべく人が少ない場所が好きなのです。
今後の旅は、、、、秘境をテーマに。。。いいかも!
しかも、名所でもなんでもない、ただの秘境。辺鄙なとこ。
ふふふ♪
ストック村は、wifiも繋がらず。
とうとう下界との通信は絶たれた。。。。。(笑)
それはそれですっきり快適な毎日でした。
(でもなぜか魔法学校には数回アクセス成功したのです)
お〜きな黄金色の仏像。
にゃむしゃんチルドレンたちと一緒に記念撮影★
こちらはノブさんが撮ってくれた!ありがとう!
★おまけ写真★
でも私ね、デリーも嫌いではないのです。
なので、本当にすっかりインドにハマったと思います。
↑ここはデリーのパワーストーンショップ↑
ピンクのシャツが素敵なおじさまオーナーのお店で
「おぉぉぉっ!!!?」と思うものを発見したので、
幾つか買って来てアミュレットを創りました。
というわけで、
今日は満月ですが、まほうshopをオープンします!
(8月15日 22時より)
みなさんどうぞ遊びに来てください★
数は少ないですがアミュレットを数点販売いたします。^^
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