「インド旅その1(続くインドボケ)」
みなさん、ごきげんよう。
すっかりインド病にかかってしまった夏野苺です。
なぜこんなにインドのことばかり頭から離れないのか謎です。
人生初のことでしたが、うっかり昨日は、
「インド旅日記」とか「インド旅ブログ」とか検索してしまい、
そしたらめちゃ面白い記事をたくさん発見してしまい、
ぐーっと集中したり、ゲラゲラ笑ったりしながら読んでいて、
気づいたら5時間も!!!!?経っていました。。。。。
ひゃー。
だって、面白すぎたのです。
インドでひどい目にあってる人があまりにも多すぎて。(笑)
騙されまくってお金ボラれて悲惨すぎる人とか、
お腹壊して死にそうになった人とか、
でもたくましいことにそれ全部ネタにしてブログ書いてるのが、
もう笑える笑える!
夢中になってネットサーフィンしながら読んじゃいました。
こんなことは初めてです。
(私はほとんど人のブログを読んだりしないので)
いや〜、
でも私には無理だなー。
インドひとり旅とか。
まったく行く気がしない。
だからか?
バックパッカーとして旅してきた人がブログに書いたインドと、
私が見てきたインドは全然違う!
まあ、重なる部分もあるけど、、、、
でも違ってるなあ。
なんというか、同じ場所へ行ってても、
(デリーとかジャイプールとかは観光コースの定番なのですが)
私とは通ってる(人生の)道が違うというか。
うまく表現できないけど。なんか、そんな感じ。
私の印象では、快適すぎるインド旅!^^
デンジャラスなインドに居る間も、
私にとって、自分の人生に必要なものだけを
なるべく安全に速やかに見せてもらえたような感覚。
(だって私はこんなバスには絶対に乗らない。何度インドへ行ったとしても乗らないと思う。
ドアが壊れてるとか割れてるとか、または、無いっ?とか! ドアどこいった?笑
どのバス見ても全部「一回燃えた?」としか見えない。それが普通。公共の乗り物として。
乗る勇気ない。。。。
ちなみに私たちは、専属のドライバーさんを雇ったり、uberを利用したりして移動してました。
今年は、インド在住のノブさんの運転でもいろんなところへ出かけました)
インドをひとりで旅できるほど強くはないから仕方ないんだろう。
あの国とは、
こういうスタイルでしか私は関われない。(という形になりました、自然と)
ただ、
まだラダックを旅した人のブログはまったく読んでないので、
それはどうかな? 楽しみ。
ラダックでは、
逆に私はとても辛い思いをたくさんしたから。
同じように苦しかった人はいるかな?
もしかしたら体質的に高山がダメなのかもしれない。
去年も今年も同じような症状が出たので。
滞在初日は、大丈夫だった。
心屋仁之助さんの奥様(心屋智子さん)と
偶然同じ時期にラダックにいることがわかって、
初日に一緒にお茶したり食事したりできて楽しかったのです。
智子さんと遊んでる時は大丈夫だったけど、
その翌朝くらいから徐々に苦しくなって。。。。
とうとうクッキーの欠片とか、果物ちょっととか、
そんなものしか食べれなくなってしまいました。
そして。
あ〜、、、、去年に続き、また酸素ボンベ登場。
(ホテルのスタッフさんが何度も心配して様子を見に来てくれた)
途中合流の、たまちゃんは、
「ハロー。やっと着いたよ〜」」と爽やかに部屋に入って来たのに、
ちょうど苦しんでた私の姿を見て「おお〜!どうした〜?」とびっくり。
「たまちゃ〜ん」と子どものように泣く私。(いま思い出すと笑えるけど)
高山病の症状出ると、頭が重くなり、呼吸もちょっと苦しくなり、
吐き気もしてきて、極端に食欲が落ちます。
高山病対策としては、まず、
浴びるほど水を飲んでよく眠ることが大事らしいのですが、
水も飲み足りなかっただろうし、初日から楽しくて街を歩き回ったり、
胃腸の負担も考えずにランチをいきなりたくさん食べてしまったとか、
(ラダックには美味しい韓国料理屋さんがあるのです!)
諸々そういうことが発症した原因になってしまったと思います。
かといって、
誰もが皆、私と同じようになってしまうわけではなく、
どう過ごしても全く症状が出ない人もいるし、
(心屋智子さんは全くなんともないらしい。むしろ高山にいた方が調子良いそう!驚)
でも、アスリートなど普段から体を鍛えてる人でも
高山病に苦しむこともあるそうで、
どういうことで症状が出るのかはわからないそうです。
だから、体質?ということも深く関係してるのかもですne☆
昨日いろんな人のブログで読んだような、
インド人に騙されたとか、怖い思いしたとか、押し売りされたとか、
お腹壊して苦しかったとか、ご飯がまずいとか、スリにあったとか、
汚い部屋に悩まされたとか、道で牛のオトシモノ踏んじゃったとか。
とにかくそういう種類の嫌な思いは皆無だったのですが、
私にとっては唯一、高山病だけが苦しい壁となって、
旅の途中に立ちはだかりました。
でも、
その中で学んだことはたくさんあり、
こうして帰国後にふりかえってみると、
貴重な学びの時間の中にいたなあと思うのでした。
なかなか言葉にできず、エッセイも長く書けなかったけど、
大事なものがゆっくり私の中で育っているような感覚です。
そして早くも恋しい、インド!^^
(ラダックの街。標高が富士山より高い。4000メートル以上)
高山病を経験して、
あんなに心も体も苦しい思いをしたのに。
ラダックなら、
ひとり旅できそうな気がするのは、なぜだろう?
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