「言葉の本質」

2014-2023

自分を中心に考えろ
自分のことだけ考えろ
自分の好きなことしろ

そういうこと言う人とか本とか、
多くなってきたなあと思います。

これは解釈を間違えると
エライことになると思うのですが。

例えば、
「他人のことより自分を大切にしなさい」
という教えがあるとします。
それはいいと思います。大事です。
私はそういう考え方で生きている一人です。
まず、自分。何より自分。
自分を満たせば、
コップの水が溢れるように、自分からこぼれ出たものを、
他の人と分かち合うことができると思っているからです。
自分が枯渇していたら、
他人の面倒などみてられません。

でも、
人にはそれぞれ性格というものがあるので、
他人を無視して自分のことだけやっても、
どうも居心地良くないという人もいると思います。
こういう人は、
自分を変えたい一心で言葉の表面だけを真似して、
無理に自分のことだけやってると、
そのうち心の具合が悪くなるはず。

本当はやりたくないことやってるからです。

本当の自分は人のために尽くすのが好きだからです。
好きだったら、楽しかったら、いいんです、何も変えなくて。
人と違ってもいいんです。

「お先にどうぞ」の精神で、
他人を優先することで自分が気分良くなるなら、
そうやって生きていけばいい。

それを、ふいに周りを見て、
「自分勝手な人の方が楽そう」とか「ずるい」とか思って、
無理に自分もそうしよう、その方が正しい気がする、
なんて思ったら大変なことになります。

自分らしさはどこかへ消え去り、
苦しいことになってしまうと思います。

けれど、
ここまで書いて思いました。
結局いちばん大切なのは、
「自分のことを優先する」ってことなんだと。
やっぱりここが大事なんだと思います。

私のような「まず自分」という人と、
「他人を優先させる」というのが居心地いい人と、
違うことやっているようで、
どちらも「自分のやりたいこと」をやってるということだから。
同じことでしょ。
何も違わない。

だからね、
「自分の好きなことを」っていう解釈を、
間違えないでね、と思います。
どんな時にも言葉の本質を捉えることが、とても大切です。

つい先日、
夢をひとつ叶えた素晴らしい方を撮影しました。
世間では「華麗なサクセスストーリー」と言われているようですが、
それは、
おそらく彼女が自分のやりたいことを大切にして、
苦しい努力も道の先に見えている目標の為と、
自分の真ん中を守り抜いてきたからこそ、
世間が「華麗なる成功」と表現するほど速く、
ここまで最短距離で辿り着いたんだと思います。
ここからまた次のステージが幕を開ける、、、
そんなタイミングで撮影を担当できたことを光栄に思います。

とても可愛らしい方なので、
撮っている間はタレントさんを撮影しているような気分でしたが、
Yahooのニュースに掲載されている写真を見ると、
キリリとして貫禄ある弁護士さんに見えます。
彼女は、
今ワイドショーを賑わせているあの事件を担当している、
Y弁護士の後輩に当たる人です。
↓(デイリー新潮 2/13配信)↓
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170213-00517693-shincho-soci

これからの活躍が楽しみです。

そして、
こういう素晴らしい被写体に巡り会うたび、
私も頑張ろう!と刺激を受けるのでした。

写真のかみさま。
いつもありがとうございます☆

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