「涙が恵みの雨に変わる時」
投げかけた波紋。
さて。
どんな人がどんなふうに動き始めるだろうか。
人のチカラを信じよう。
困難にぶつかった人にだけ与えられる
「乗り越える」という楽しみ。
通過中は苦しみと思っていても実はそれこそが、宝物。
たったひとりで越えなければならない日もあるだろう。
でも時には
一緒に乗り越えた仲間と共に喜びあえるという幸福も。
飛行機は、空気抵抗がなかったら飛べない。
ぶつかってくるチカラはなんのため?
人生でもうまく使うのだ、それを。 逆境という宝を。
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このテキストを、
2006年の3月に書いたことを思い出しました。
あれからちょうど10年かぁ。
そのあいだ、何度、逆境を超えてきたかしら?
今朝、瞑想の中で興味深いヴィジョンをみました。
そこは荒野。乾いた風が吹いていて。
生き物はなにもいない感じ。
植物も。動物も。
私は天使に祈ります。
どうかここを楽園に。。。。
するとみるみるうちに向こうから、
黒雲がやってきました。
あっという間に世界は真っ暗。
豪雨と稲妻。
私は、
どうか、らくえんに、
とお願いしたはずなのに。
なんて恐ろしい世界になってしまったの?
けれどしばらくすると、
雲間から太陽の光が。
空には虹もかかって、まあ!なんて美しい世界なの!
ふと見れば、
荒野は消えて、緑の楽園が誕生してる!
いつのまにか動物たちもやってきて、鳥の歌声も聞こえます。
そう、ここは楽園。
時に私たちの願いは、こんなふうに叶えられます。
思った通りの道順ではないけれど、
ちゃんと最後に願いは叶うのです。
嵐が雨を連れてくるのは荒野を潤すためだというのなら、
悲しみが連れてくる涙も人生に恵みをもたらすためだと、
もしもそう思えるなら、きっと、だいじょうぶ。
出会うものは、すべて、たからもの。
かみさま。ありがとう。
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