「そごう、西武の正月広告『さ、ひっくり返そう』」
そごう、西武の正月広告。
「さ、ひっくり返そう」が、
ネットで話題になっているらしい。
もうすでにご存知の方もいるかと思いますが、
まず上から普通に読んでみる。。。。
↓ 大逆転は、起こりうる。
わたしは、その言葉を信じない。
どうせ奇跡なんて起こらない。
それでも人々は無責任に言うだろう。
小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
今こそ自分を貫くときだ。
しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
↑ 土俵際、もはや絶体絶命。
はい。じゃあ今度は、
この最後の一行から上に向かって逆さまに、
一行ずつ読んでみてください。
どうですか?読後のあなたの印象は変わりましたか?
「大逆転は、起こりうる。」から読んだ場合と、
「大逆転は、起こりうる。」が最後にくる場合。
そごう、西武の正月広告、
「さ、ひっくり返そう」は、とっても面白く感じます。
魔法学校の第9期のメインテーマも
ちょうどパラダイムシフトなので、
タイムリーだなあ!と思いました。
誰もが皆、
自分勝手に自分で書いた脚本に沿って生きている。
物事を「あるがまま」ではなく「見たいまま」に見つめて生きている。
だからいろんな出来事に簡単に揺さぶられてしまう。
外からの影響は、
私たちが受ける印象を簡単に変える力を持っている。
でも実は、それは幻想で。
本当は私たちの真ん中にある力こそが最もパワフル!
そこに気づいた人から、
自分の人生を創造するということが始まるのだと思います。
心の角度を変えると、見える世界が変わる。
文章を、上から読むのか下から読むのかで、見えるものが変わる。
だから「絶対」なんていうものは無くて。
私たちには何でも自ら創り出す自由があるということ。
魔法学校メンバーの意識も、
「さ、ひっくり返そう!」なタイミングに来ています!
そごう、西武の正月広告を創ってくれたコピーライターさん、
ありがとうございます☆
嫌なことがあったら、「さ、ひっくり返そう」。
失敗したら、「さ、ひっくり返そう」。
これは陰陽の法則にも当てはまるやり方。
マイナスの反対側はプラス。宇宙の法則。
2020年は「さ、ひっくり返そう」を魔法の呪文にしよう!
〜本日のおまけ写真〜
我が家の博士。
ぜひこの広告についてのご意見を伺いたい。
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