点と点が繋がり、線になるとき。ひとり旅@ドイツ
いよいよです。
刻々と時が迫っています。
決めてしまってからなんか胃のあたりがきゅーんとする思いです。
きんちょうするー。
たのしみでもあるけど!
一箇所に長く滞在する経験は何度かあるけれど、
場所を次々と変えて移動していくひとり旅は、海外では初めてです。
しかもヨーロッパ圏でこれやると思わなかったー。
今頃になって、
今年の春頃、突然「英語喋れなきゃ!」と思った意味がわかった。
はー。
こうなるとは知らなかったー。
それに、
西日本の旅で、ひさちゃんがいろいろお手本を見せてくれたこともきっと役に立つ。
あの時は、このあとまさか海外で列車の一人旅をするとは思わなかったけれどね。
こんな時、すべては繋がっているんだなあと。しみじみ実感する。
今滞在しているところは、ブッケブルクという静かな田舎町ですが、
ここから、ハノーファー経由、列車でまずゴスラーという町へ入り、一泊。
ここは町全体が世界遺産だそうです。歴史ある古い町らしい。
小さいから一日でまわれるみたいですが、森もあるみたい。行ってみたいなー。
散歩がめっちゃ楽しそう!
そこから、また列車でヴェルニゲローデという町まで移動。
ここで二泊しますが、満月の日、いよいよブロッケン山へ行きます。
ここから今度はバスで、クヴェトリンブルグという町まで移動。ここでまた二泊。
この町に滞在中、電車で10分くらいのところにあるターレという町にも足をのばす予定です。
魔女伝説のある小さな村みたい。
どんなところだろう。
日本から寄せられた情報によると、
この村のあるザクセン=アンハルト州のキャッチフレーズは、
「Wir stehen freoheraof」
日本語に訳すと、私たちは早起きです、となります。
なんと!
縁を感じるー。毎日1分!朝のおまじない。 ふふふ。
この州では、どうしてこういうキャッチフレーズにしたかというと、
人より一歩先をゆく、とか、人よりがんばる、とか、
そんな思いが込められているそうです。すてきだなー。ねー?
現在そういう場所に、魔女の伝説があるというのです。
行ってみましょう!
そして、そこからは、長距離列車の旅です。
七時間電車に乗って、ケルンへ移動します。
世界遺産登録の、ケルン大聖堂を見学したいのです。
ケルンで一泊して、ここブッケブルクまで戻ってきます。
はー。
もう考えません。
考えるとヤバイです。
後悔しそうで。
後悔する前に行っちゃいます。
日本の皆さん、応援していてね。心のなかで。
みんなのキモチが私を一番励ますから。
よろしくおねがいします♪
そういえば、ある読者から、
いちごさん飛ばしすぎて心配、あぶなっかしい、みたいなメールが届きました。
また、ある読者からは、
いちごさんを見ていて勇気がわきました、ひとりでセドナへ旅してきます、英語わからないけど!
というメールが届きました。
ふたりともどうもありがとう。
わたしというおなじものをみて。
おもしろいね人って、反応が全然違う。
誰かに勇気を与えられたなら、それはよかった。
でもそれは私が与えたわけじゃない。
私をみてあなたが自分の中にあるものを発見しただけだよ、と思う。
それと同じように、
私をみて心配する人、危ないと思う人は、
自分の中にある危うさに同調しているだけだと思う。
私には関係ないことだと思います。
いつでも、誰かのためのよいきっかけになる瞬間に、
自分が立ち会えるとしたらこんなにうれしいことはありません。
いつでも、誰かをドキドキさせてしまっているとしたらごめんなさい。
まあ、わたしとしてはそんなキモチです。
ふふ。
だけどどんな時もみなさんが
それぞれの立場から私をみつめ続けていてくれることに、
とても感謝しています。
いろんなひとに
いろんないみのありがとうをつたえたいです
遠く日本から、おのせちゃんや、いちらーさんたち、
facebookやtwitterでたくさん情報くれたり、一緒に考えてくれたり、
私を毎日励ましてくれている皆さん、
ほんとうにほんとうにありがとう。
勇気をもらっています。
旅の間もどうかよろしくお願いします。
ずっといっしょにいてね。
いま、わたしにひつようなことはしんぱいしてもらうことなんかじゃない
みんながいっしょにたのしんでくれることなんだ
おねがいよ
あなたのちからをかしてね
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。