帰ってきた天使たち
ゆうべ、びっくりするメールがきた。
和歌山の個展の時にスタッフとして手伝ってくれた
懐かしい仲間から。和歌山エンジェルのサクラちゃん。
………..あの個展は凄かったなあ…….。
壮絶な体験だった。
苦しくて吐きそうになりながら頑張って。
でもホントやってよかったと思える宝の経験。
和歌山エンジェル(と私が勝手に名付けた)がいなかったら
ゼッタイできなかった、「天使のダンス」というタイトルをつけた写真展。
ちょっと今、エッセイのバックナンバーを読み返してみた。
………まあ、
私もいっぱいいっぱいだったんだろうなあ、あの頃。はっはっは~(笑….汗)
あれから特に連絡も取り合ってなかったけど。
時々懐かしく「みんなげんきかな~」なんて思い出したりはしてて。
(連れてってもらった和歌山らーめん、美味しかったなあ~。また食べたいっ)
つい先日も、
ある人と和歌山のアートキューブでの私の個展について話をしたばかりだった。
なんか、タイミングって面白いな。
サクラからのメールにこんなことが書いてあった。
「なんだか、少し遠回りして、
迷子になって、
やっとココに、
苺さんが照らす道へ、
戻ってきた感じがします。」
戻ってきた ってコトバにグっとくる。
迷子….. わかる。 私もしょっちゅう人生迷子だ。(笑)
スーもちんたろーもみっちもみーんな元気らしい。よかった。
あいたいなあ。 会いに行こうか? らーめん食べたいし。ぷーっ^^
もう一度和歌山で個展もやりたいなあ。
アートキューブはいい会場だった。
和歌山駅からは遠いけど、(会場までバスに乗ります)
海がすぐそばで、素敵なカフェもあって。奇麗で。
ちっちゃな規模でもいいから全国を津々浦々まわる写真展をやりたいなあ。
だけど、どーん!とドでかい企画展もやりたいなあ。うんと派手な感じで。
どっちもやろう。
きっとまた助けてくれる人達が現れるだろう!
最近、「もどってきました」という人との再会が多い。
もうすっかり縁が切れて、人生からいなくなったと思う人とか。
連絡もらうと、嬉しく驚く。
私はこれまで、数年するとまわりの人間がごっそり入れ替わり、
自分の人生の登場人物はクルクル変化していくものなんだと思っていた。
だけど、どうも、ちょっと違うみたいな…….
あらためて、今、
自分はまだ「道の途中なんだ」と思っているところ。
長いスパンでみたら、
ぜ~んぜんぐる~っとみんなと繋がっているのかも。
ふうむ。
ずっとずっと待っている人がいる。
あの人は帰ってくるのか。
帰ってきてほしい。
もう一度会いたい。
すごく会いたい。
今頃どこでどうしてるだろう。
夢は、叶っただろうか。
あの夢は。
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