楽しいこと　と　楽しくないこと

私は、暮れに年賀状を出さない。
まだ明けてもいないのに
「あけましておめでとう」
なんて書けない。　嘘は書けない。
子供の時は、そういうことが苦しかった。
自分で疑問に思う、社会の
へんてこな意味不明のルールにも
従わなきゃならなかったことが。
今は大人になって、
自分の思う通りにできるところが嬉しい。
だけど、
そういう習慣にタテつくつもりも
そういう習慣を守る人達を悪くいうつもりも
ない。　自分がそうしないだけのことだ。
なので、年が明けてから
ポストにたくさんハガキが届くのを見るのは
楽しいと思う。
一度にこんなにたくさんのハガキが届くのは
やっぱりお正月くらいなものだし。
今年は、
週刊ポストのヤマゲンからのハガキが凄い！
「変わらないものと変わっていくもの。
ふたつは対立するものではなく、
実は新しさを求めて変化し続ける事でこそ
永遠に変わらない軸を保つ事ができるのだ」
というようなどこかの誰かの格言みたいなものが
書かれていた。　びっくり。　やまげん…。
よし。　これを今年の天からの言葉としよう。
私の信条でもある、この言葉を！
それからヘアメイクのまきちゃんのハガキは
これまた凄い…
よし。これを2006. 年賀状大賞としよう。（笑）
この手作り具合い。　はじけてる。（爆）
まんなかのコレは犬だと思うのだが。（笑　写真参照）
気に入った！
それと、一枚…
誰からきたものかわからない、
名前を見ても、まったく思い出せない人が、いる….
私はよく人を忘れて、「おまえしつれーだなー」
と師匠に叱られる。
絶対忘れるはずのない人まで
忘れてしまうことがあるので。
「今年は少し本気でつきあって下さいませんか」
と書いてある。　ふざけてるのだろうか？
これが本当ならば、私は去年
この人と本気で付き合わなかったらしい。
…誰だろう？　誰ですかと尋ねるべきか…
うーむ。（悩）
とにかく皆さんへ返事を書こう。
そう、今から。
さて、明日。
実は、左下の親知らずを抜きます。
抜かなきゃ、抜かなきゃと思いながら
１年以上、怖くてまっすぐに見れなかった問題を
いよいよ解決します！（ひゃぁ～　怖）
いつも行く歯医者で
「うちでは無理なので大学病院へ行ってください」
と言われた時点で、心は真っ暗に。
しかしこのまま
一生しらばっくれるわけにもゆかず…。
でも、大学病院ではさらなる恐ろしい言葉が…。
骨に埋まってるので、顎の骨を砕きます
血管や神経を傷つけることがあります
途中で骨折が生じることがあります
熱が出ます
顔が腫れます
唇や舌が痺れます
完治まで６ケ月ほどかかります
が、その後も続く方がいます
…….など。　もっとたくさん。
どれもこの世のものとは思えん。（愕）
もう意識をこの問題に集中させるのはやめよう。
すべて終わってしまうまで、心を
この世界じゃない、もっと他のどこかへ、
なんとか飛ばそう。　なるべく遠くへ。
ああ…（泣）