「びっくり健康診断」

2020.11.13

2014-2023

★先日のエッセイ、「後悔のないお別れ」
心に沁みました。
私事ですが、このエッセイの数日前に、実家の父の病気が発覚し、
高齢ということもあり、父も母も
「あるがままに、今の生活を続ける」を選び、
遠方の私たちにも、
「自分たちの生活を第一に」と話していたところでした。
これからできることは何か、どうしたら悔いなく生きて行けるか、
改めて考えていたところに、苺さんのエッセイ。
いつもこうやって、天は答えを差し出してくれるのだと…。
改めて、感謝いたします。ありがとうございました。

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メールありがとうございます。

最近、いちらーさんたちのご両親のことで
このようなお知らせを受けることが多くなってきました。

なんというか、
そういう世代、そういう時期、、、
に来てるんですよne☆

人生はいろいろ移り変わりながら、
動いていきます。

今日は朝から健康診断を受けてきました。

去年も受けたのですが、なんと！
結果を聞きに行くのを忘れてしまい、
今日、去年の結果も受け取ってきました。

ドクターもナースも笑ってました。私もえへへと笑い顔。

どうも病気とか不調にフォーカスしないで生きてるので、
検査を受けてもすぐ忘れてしまうのでした。

そして、身長が１センチ伸びてました！＾＾

この歳で伸びるわけもないので、
きっと、着物生活とか、舞の稽古で、
姿勢が良くなったということなんだろうと思いますが、
なんか、嬉しかった。

ところが。

そのほか去年のデータをよく見てみると、一項目だけ、
「あらっ？」とびっくりな値がありました。

ドクターは、
「今年ココがさらに悪かったらさらに特別な検査を」と
心配そうでした。

あらー。

一週間くらいで今日の検査結果が出るそうなので、
今年はすぐに聞きに行こうと思います。

私の内臓には一箇所、ウィークポイントがあるのですが、
そこが、何かを伝えたがっているのかもしれません。

この世は、身体あってこその世界。

身体の声をよく聴こう。（なんと言ってるかな？）

できる限りメンテナンスしながら長く生きていきたいですが、
どんなに長生きしたところで100年くらいが限度みたいなので、
もう自分は人生折り返し地点に来たなと思うなら、
いつおしまいの日が来ても良いように心の準備をしておかなきゃ。

これまで当たり前に見えていたことが、
当たり前ではなくなる瞬間に出会うたび、
日常の色は変わってゆきます。

今日は私の人生におけるその何度目か。

また世界が違う彩りに見えてきました。

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麻職人は、他の伝統工芸同様、
継承者が年々減少傾向にあるようですが、
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