「気分よく暮らすことが大事な理由」
セーラー服おじさんとのミーティング以降、
魔法学校のメンバーさんたちからは活発に質問が出てくるようになって
とても嬉しく感じています。
(魔法学校の「生徒さん」ではなく「メンバーさん」と呼ぶことにしました。
だって、私は先生じゃないから。皆と同じ生徒だから。大いなる教師の。)
質問者は、自分の疑問に応えてもらうことで自己向上に繋がると思うけど、
質の良い質問って、質問された方にも良い影響をもたらすと思います。
いま私は、今朝、届いた質問に、とても丁寧に応えたい気分。
私はただのパイプになって、
その中を天使がさーっと通ってガイダンスを伝えてくれるように、
お願いしよう。
これが一番良い方法。^^
自分の周りをよく観察していると、
いつも嫌なことにフォーカスしてしまい、
そこを中心に全ての物事を考え調整していく人と、
いつも楽しそうにしていて、
そう在り続けることを最も大事にするという基準から
全ての行動を決めている人と、
大きく分けると二通りあるなあと思っていて。。。
前者は、
嫌なこと→例えばお金がないということ。
ここを中心に考えながらいろんなことを決めようとすると、
「節約しなくちゃ」
「あれを買うならこれは諦めなきゃ」
「あの支払いは無理だ」
、、、当然こうなってしまう。
こう考えることが習慣になっていて、
これ以外のことは思いつかないんだろう。
いつも通りの考えで動いた結果、その場を凌げたことに対して、
「ああ、うまくいった」「上手に切り抜けられた」って、
ホッとするのかもしれないけれど、
きっとまた来るよね、何度でも、同じことが。
どこかで自分の考え方の根本を変えない限りは。
でも、
私はこういうところに人生のロマンを感じます。
つまり、だって、
どこかで自分の考え方の根本を変えない限り変わらないけど、
どこかで自分の考え方の根本を変えたら、変わるんだよね?
、、、ということだから。
私はこの世の道理というか、
世界の仕組みに希望を感じるのです。
たいていの人たちは、
運命は決まっていると思い込んでる。
物事は白か黒しかないと決めつけて、
白と黒の間に在るグレイのグラデーションを見ようとしない。
けれど、
世界はいつでも変えられる。
無数に在る可能性のどれを選んでもいい。
運命という決まった大きな道しか歩けないとしても、
起こる出来事への反応の仕方はいつでも変えられる。
反応(考え方や感じ方)を変えたら、
自分から見えている世界は一瞬で変化する。
そう思いませんか?
嫌なことを考え続ける人生、
嫌なことを基準にする人生、
嫌なことを我慢しながら進む人生から、
いつも楽しいことしか目に映らない人生、
喜びに満ちた明るい道を歩く人生に変えることができる。
これは、
悲しいことが目に映らない、
暗い道を歩かないということではなく、
悲しいことの裏側にあるものを感じる心を持つこと、
暗い道で自分の足元を照らす灯火を持って生きること、
そういうことだと思うのです。
このエッセイ読者の中に、こういう人はいませんか?
↓
「私は人生がうまくいくよう
いつも努力しているのにちっともうまくいかない」
もしそんな人がいたら私はこんな質問をしてみたくなります。
↓
「その努力してる時間とは?
具体的にどんなことですか?」
努力家のその人は、
「毎朝、毎晩、お祈りをしています」
「毎日ポジティブな言葉でアファーメーションしています」
「自己啓発本をたくさん読んだりセミナーへ通って勉強しています」
そんなふうに答えるかもしれない。
そうか、なるほど、、、と思いますケド。
じゃあ時間にして、、、24時間あるうち、
いったいどれほどの時間をその「努力」に使っているか?
ということを考えてみてほしいと思います。
「努力」の時間と、
「努力してない」時間を比べた場合、
どちらが多いか?ということ。
私は、
「もっともっとできる限り努力しろ」とか
「あなたの努力が足りない!」とか、
そういうことを伝えたいわけではありません。
結局は、
自分が(無意識にでも)フォーカスしている時間の長い物事が、
一番実現しやすい、成就しやすくなるということを伝えたいのです。
24時間のうち、
「努力」している時間を1時間として。
睡眠時間を6時間として。
後の17時間のほとんどで、
「あ~、困ったなあ」と嘆いたり、
「あれを早くなんとかしないと」と暗く考えたり、
「どうすれば解決できるのか」と焦ったり、
そんな1日の使い方をしていたら、どうでしょうか?
こんなことを続けていたら、せっかくの「努力」も水の泡です。
むしろ「努力」する前より状況は悪化してしまうかもしれません。
だから大事なのです、何よりも「毎日を気分よく暮らすこと」が。
なるべく明るい気分でいる時間を長く保つことが。
これは「臭いものに蓋をしろ」ということとは別です。
蓋をしたところで、
その下にある「臭いもの」に常に意識が向かうなら、
目の前から消えたことにはなりません。
蓋をするのではなく、
臭いなら洗ってください。
良い香りに変えるのです。
変わらないなら、捨ててください。
そういうことです。
自分の機嫌を良くすること、気分良くいられることについて、
丁寧に真剣に思い巡らせ、
日々、実践していくことは本当に大事なことです。
暗い気持ちに襲われてからでは遅いのです。
そこからエンジンをかけようとしても重くて間に合わない。
だから、気分良い時に、
ますます気分が良くなるようなものをどんどん見つけてください。
人生の困難に遭遇した時に、
心に塗る魔法の常備薬になるようなものを。
あなたにしか見えない秘密の小箱に集めておくのです。
たいそうなことじゃなくていい。
私なら、
○(食いしん坊だという自分の性質を生かして)美味しいものを食べに行く!
○(アートのパワーを浴びると元気になるから)美術や映画鑑賞に行く!
○(自然が一番の魔法使いだと信じているので)散歩や、大自然への旅へ行く!
○(宗教のことはわからないけど天使が好きだから)教会へ行ってお祈りする!
○(宗教のことはわからないけど日本の神様も好きだから)神社へ行ってお祈りする!
○(疲れが溜まると苦しくなるので)休む時間を大事にする!
ということが「魔法の常備薬」となります。(もっと他にもありますが、ほんの一例)
こういうことを困った時だけ取って付けたようにやるのではなく、
普段から実践して、気分の良い状態を貯金しておくのです。
そうすると、
ちょっとやそっとの出来事では、そうそう落ち込まなくなります。
だって、日常で楽しいことの方が多いわけですから!
ハートチャージは常に満タン状態♪
それでも時に、
常備薬も効かないようなことが起きることもあるけれど、
まあ、それが人生というもの。
そんなことになったら、
「毎日無事であること」に感謝します。
何もなく、
退屈だとさえ感じる平穏な毎日こそが、
実は、いちばんの幸せだって気づけるから。
深く落ち込むようなことって、結局は、
そういうことを教えてくれるために起きてるだけだと思うのです☆
そんなわけで今年二回目のうなぎ。^^
時々行く大好きな鰻屋さん。
開店と同時に行ったら貸切状態!(この後すぐに混んできた)
よく見ると、あら!店内にこんな置物が!
あれはー、、、あれはー!?
恵比寿様と大黒様〜〜〜〜★
え〜?こんなところに前から飾ってあったかな?
全く気づかなかった。
あれれ?壁には、私の大好きな小判が飾ってあるっ!
これも今まで気づかなかった。。。。
雨に煙る窓の外の景色を眺めながら頂いたうな重。
美味しかったです!
ひとつ気分良くなることすると、スルスルっと、
その後さらに好きなものや気分が良くなることが続きますよne!
うなぎだけで気分上がるのに、
恵比寿大黒様と小判の発見には嬉しく驚きました。
今日もありがとう、いっぱい!。。。。です☆
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