「宇宙に逆らう行為」
2014-2023
この世界のすべては変わり続ける。
変わらないことはただ一つ、
変わり続けるということだけ。
それなのに、
一度生まれた写真は動かない、永遠に。
それは自然なこととは言い難い。
撮る(止める)ということは、
宇宙に逆らう行為だと思う。
だからこそ、
絶対的な愛を持って行うべきもの。
永遠に閉じ込めてしまう一瞬に責任を持つことが私の仕事。
シャッター音は、宇宙の彼方まで響き渡る。
写真の神様はいつでも見てる、私のことを。
写真の神様に「止めたい理由は何か?」と尋ねられた時に、
まっすぐ答えられるよう、私自身も問い続ける。
止めたい理由は何か?
撮りたい理由は何か?
★理由は、そう大層なものでなくてもいいと思うんだけど。
例えばこんな日常。ご飯を食べた後のリラックスタイム♫
平和な風景にただ感謝したいというだけのこと。
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