2006 スタートです
2005.12.31は新月だった。 まず嬉しいのは、
自分のメディスンが正しい位置に戻ってきたこと。
カエルよ。 ありがとう。
それから、タロット。 あの位置に太陽だなんて!
こんなに静かにわくわくするのは初めて。
わくわくって、もっと、
はしゃいだ何かだったから。
今までは。
なにもかもが初めての感覚だ。
この年齢になっても、
こんなに新鮮な心で年明けを迎えられるとは…。
運命の神様に感謝しよう。
そして、あらためて気づいたことは。
私がひとりでいても孤独を楽しめるのは、
支えてくれる家族や仲間がいるからだ。
ひとりを楽しめるなんて、幸せだ。
もしも本当に天涯孤独でいたら、
そんな呑気なことなど、言ってられないだろう。
ひとりで時間の橋を渡る時、
愛する人々の顔が浮かんできて、
心がぽかぽかしたよ!
もっとみんなを大切にしたい。もっと、もっと!
「新月に、ひとりで瞑想したい」という願いを
叶えてくれた家族に感謝しよう。
大晦日は必ずみんな集る習慣のなか、
わがままな私のために、ありがとう。
放っておいてくれて、ありがとう。
好きにさせてくれて、ありがとう。
年が明けて、家族に電話した。
みんなひとりひとりに替わってもらって、
声を聞いた。
なんだか、
新しく出逢った人達と話してるみたいで、
面白かった。
「あけましておめでとう」
と言い合った後で
「あれっ?でも
去年おばあちゃんが死んじゃったから
おめでとうと言っちゃいけないんじゃ?」
「あっ!そーだよねー?」
「でも、やっぱり自然に言っちゃうよねぇ」
などと、平和な心で笑いあった。
翌朝、電車に乗って実家に帰り、
それから家族全員で初詣に出かけた。
とうとう私の願いは、たったひとつになり、
まっすぐに神様に飛んでいく。
きっともう、どんな場所を前にしても祈るのは
アノコトばかり。
叶えてもらえるかは、私の姿勢によるだろう。
「最勝」という鳥居があって、くぐる時、
「最も勝つ 最も勝つ」と
ぶつぶつ言いながらくぐった。(笑)
なぜか、そう言いたかったので。
甘酒で乾杯。
幸せの味が、した。
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