アトリエで。
いよいよ目玉を創る。
おぉ… ますます「命誕生の瞬間」感が漂ってきたぞ…
どきどきする。
目玉の形に、彫刻刀で顔を切り込む作業の時、
うッときたけど、すかさず路以さんが
「こらえてね。これはね、仕方ないの。『創る』作業のひとつだから」
と声をかけてくださった。
師弟関係の呼吸もばっちりだと思う。(笑)こんな時。
よし!と、私は心を強く持ち、作業に挑む。
一体仕上げたら、きっともう
私はこの世に怖いものなど、なくなるのではなかろうかと思う。
どうしてそんなふうに思うのか、よくわかんないけど。
そう感じる。
とにかく、先へ急ごう。
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