次の扉
アトリエでした。
今、路以さんのところで創っているのは、
ちっさい魔女。
でも。
なんだってまたこんなに小さくしちゃったのか。
細工がいろいろ大変。
パワーがいる。
私の手。 どうしてもっと普通のモノが生まれないのか。(笑)
うー。 ちーさい…
一緒にアトリエに通っている、あの彼女。
なにやら苦しい局面を通過中。
あれは…あそこは、さぞかし苦しいだろう。 通ったことがある。
けど、あそこを通らずして成功してる人など、いるのだろうか?
どうだろう。 わからない。
大切なのは。
苦しい時には、ちゃんと「たすけて」と叫ぶこと。
私は、嫌なことを「我慢」する、という意味がまったくわからない。
我慢なんかして、それがいったいなんの役にたつのか、わからない。
嫌なことは「いやだ!」と
はっきり叫ぶべきだ。 心のなかで。
そうすると、
「では、どうしたいのだ?」
という声が聴こえてくるのだ。どこからか。
考えなきゃいけないのは、そこだ。
では、どうしたいのか?
帰りの電車のホームで、彼女がくれた誕生日プレゼントを開けてみた。
家に帰りつくまで待てなくて。
開けてる途中で「もしや、これは手作りなんじゃ?!」と感じて、
どきどきして見たらやっぱり、そうだった。
感動して、
しばらく手のひらにおいて、じっと眺めた。
そして。
なんだ、このひとはぜんぜんだいじょーぶじゃん、
と思った。
そしたら、
人の心配なんかしてる場合じゃない、ということに気がついて、
自分をしっかり生きようと思った。
彼女は大丈夫。なにがあったって。
あたしの方が危ないよ。(笑)
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