原田真二と永島浩之
ふたりの縁は不思議。
永島くんがインターネットテレビに初出演の日。
原田さんがテレビに出る日と重なった。
え~ん、わたしはどうすれば?と困った。
仕方ないので、
テレビをずるずるとパソコンの側まで持ってきて。
ふたつ並べてスタンバイ。
まあ、時間がズレてくれればいいんだよと思って。
でも!たいへーん。
全く同時刻に画面に現れるおふたり。
すげー。(笑)ありえーん。
私はきょろきょろちゃんになり目がまわるぅ。
右、永島くん見て、左、原田さん見て、
右、左、右、左って。
忙しかった。
左右でふたりが同時に歌ってました。
ゆうべもまた。
ちょうど永島くんが出てる時に、原田さんがテレビに。
また右、左、右、左、って。
なに、これ?(笑) なんでよ? 見る方は忙しいってば。
(真二さん18歳くらいの映像?)
今年の始めあたり、
打ち合わせを兼ねての食事会の席で
原田さんと永島くんを引き会わせた。
私の希望は、
将来的に「鎮守の杜コンサート」で彼等がジョイントすること。
永島くんの『神様』という楽曲は、
ああいう場で歌われるのが相応しいと思うから。
というか、私が聴いてみたい。
境内に響く『神様』。
永島くん特有の、のびのあるあの声の感じや、歌詞が綴る世界観や。
聖なる場所で聴いてみたいのだ。
そしてもちろん、
まだ永島浩之という人を知らない人達にも彼の歌を届けたい。
去年の秋、軽井沢の「アリスの丘」で行ったイベントで
永島くんが歌った原田真二さんのカバー曲、「黙示録」は素晴らしかった。
原田さんのそれとは全く違っていたけれど、
完璧に自分の中に取り入れ、消化した「黙示録」だった。
聴いて、号泣した人もいたほどの、完全なる永島くんの「黙示録」だった。
あの時、すぐその後に、
ご本人、原田真二さんにお会いするとは、夢にも思っていなかったけれど。
もう、あの「黙示録」から何かが始まっていたのだろう。
歌ってとお願いしたのは私だけど、
うんと言って引き受けてくれたのは永島くん自身だ。
私が彼にしてあげられることはいつもほんのちょびっとしかないんだけど、
それを捕まえ、膨らませ、
前進してゆく永島くんはすごいなあと思う。
原田さんと永島くんが同じステージに立った瞬間を撮ってみたい。
どんなふうなものが写るかな。
あんな感じかな?と思うけど。
観てみなきゃわかんないや、やっぱり。
観てみたい。 いつか、きっと。 ね。
客席は、原田ファンと、永島ファンと、いちらー、なの。
あたしが撮るの、ぜんぶ。
そして空には妹がいるの。
「おねえちゃん」
って、聴こえるの。
夢のような世界だー。 きっとしあわせ。 そうなったら。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。