で、今マチルダは
たくさんのヴィジョンを私に見せてくれているところ。
そのおかげで、少しずつ元気を取り戻しているところ。
いろんな助けを借りて。
私はやっぱり、
進もうと思う。
旅から帰ってきてから私がしていたことといえば。
日本橋に突然できたプラネタリウムを観て、
その後
沖縄料理店でプチ新年会。
次の日は、インド料理店で友達とランチ。
その次の日は、アトリエ。
2体目の顔の制作にとりかかった。
1体目は顔と手足が完成して、今は胴体部分を創ってるところ。
先生に
「なにも私が手を加えるところはないわ。このままいきなさい」
と言われて嬉しかった。
そういえば、ずっと気になっていたので、
「先生はカラスとどんな会話を?」と尋ねてみた。
ふふふ、と笑うだけでなかなか答えてくれなかったので
「こんにちは、とか?挨拶する感じ?」としつこく聞いたら
「まあ、そんなところ」と答えていた。
…秘密なんだろうか。(笑)
アトリエのあと、ある集まりに顔を出した。
呼ばれた目的とは全然違う主旨の、ただの飲み会みたいになっていて
とても驚く。
私はもうお酒は全然飲まず、
仲居さんにポットごと持って来てもらったお茶を飲み続け、
誰と話すでもなく、ひたすら料理をもくもくと食べていた。
途中、なんでこんな場所に自分がいるのかまったくわからなくなり、
辛かった。
こんな場所は、とっくにOL時代に通過したはずの場所だ。
また引き戻されているのがおかしい。
何か間違った力が、今、どこかで働いているなと感じる。
それでも、ここに私を誘った人が、
私の心のなかをよく読んでくれていて、
気づかいのある言葉をたびたびかけてくれていたし、
料理はとても美味しかったので、
ああ、年の初めに私はこの人に会いに来て美味しいものを食べに来たんだ、
と思うことにしたら、ずいぶん気分がよくなった。
次の日は、1日人形を磨いて、エッセイを書いた。
その間、ずっと心の片隅に、あの山小屋。
今日はこれから、
とても好きな人に会う予定。
山小屋の話をしようと思う。
なんて言うだろう?
たのしみ。
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