「魔法使いの弟子」の行方
私は、
なんにでも「ありがとう」と言いまくる人が苦手。
そんな人を見ると時にはバカじゃないのかと思う。
私は、
ありがとうと思わないものに、
ありがとうを言ったりはしない。
奇麗ごとで済ませたくて、
その言葉を使ったりは、しない。
もし、
感謝できない出来事に出くわしたら。
感謝しない。
そうして、
なぜそのことに感謝できない自分がいるのか、
そのことの、どこに感謝できないというのか、
しっかりみつめる。
感謝できない、自分をみつめる。
けして目をそらしたりはしない。
奇麗にまとめて「ありがとう」なんて、言ったりはしない。
それから、
感謝できる場所まで移動する。
それが、
自分の場所を探すというこだ。
未完成の自分を誤摩化したりするものか。
この世の事ひとつ残らずなんにでも本当に感謝できるとしたら、
そんなの神の領域だね。
自分がそんな偉いとは… もし思っている人がいたら思い上がりもいいところ。
私は自分がただのちっぽけな人間であるということに失望もしないし不満もない。
ありのまま進みます。心から感謝できることを探しながら!
ヴィヴィアナでの「魔法使いの弟子」が終わりました。
先ほど自分の手で、記事をすべて削除しました。
誰の手にも委ねることなく最後はこの手で消したかったので。
だけど秘密の小箱に仕舞っただけなので、またきっと別のところに出てくるよ…
間髪入れず、新しい扉が開きます。
扉は全部でみっつあります。
そのすべての扉を自分でくぐり抜け、
この先の「どこか」で、みんなと(私もいます)落ち合うようにしてください。
オリエンテーリングを楽しむような、
深い森の中を探検するような気持ちで進んでください。
もし道に迷ったら、私に連絡いただいても、
いちらー仲間で助け合ってもかまいませんが、
なるべく、単独行動で頑張ってみてください。
さあ。
みっつめの扉を開くとそこには、なにが待っているか!
あなたのその目で、たしかめてください。
最後まで、
ついてきておくれよ。
そして「あの場所」で、ふたたびお会いしましょう!
新しい「魔法使いの弟子」は、完全読者参加型。
ひとりひとりのチカラが、私を助けます。
そのことを
忘れないでください。
今夜のエッセイをお楽しみに!
小さな魔法使いたちよ。集まりなさい。
今宵、秘密の扉の前に。
魔法使いの弟子たちよ、
次へ進みましょう。
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