「お能と魔法修行」
紫藤先生をはじめ、
着物仲間の皆さんと観てきました、能舞台。
セリフも難しいから詳細はわからないけど、
舞台全体のムードみたいなものを感じられたから、
よし!としよう。
お能鑑賞はこれで3度目。
最初は真夏の夜に薪能。
怪談もので怖かったから、話の筋を知らなくても、
なんとなくどんなことが展開されているのかわかって面白かったのです。
次は、GINZA SIXの能楽堂で。
これは伝統芸能界の若手が立ち上げたイベントだったので、
最初に全て演者も出てきて舞台上で解説、それから本番、
という流れだったので、とてもわかりやすく面白かった。
ということで、
私は過去2回とも「面白い」という感想を持ったので、
お能に対しては親しみやすいイメージを持っているのだと思います。
国立能楽堂の内部は素晴らしかったです。
それを見学できただけでもよかったけれど、
私は舞台を観ながら「想像力」について思いを巡らせていました。
舞台に何もない(背景に簡単な絵があるとか、それくらいの)状況の中で、
お話が進んでいくわけなのですが、それって観客ひとりひとりが、
自分の想像力をどこまで広げて観ることができるか、
ということじゃないかと思うのです。
だから、
豪華なセットのブロードウェイミュージルなどに比べて、
簡素な舞台美術の世界で展開される日本の伝統芸能は、
自分の想像力を広げる魔法修行にもなるなあ、、、、とか。
そんな角度からも観ていました。
なので、
昨日は魔法学校の生徒さんも参加してくれていたし、
さらに面白かったです。
私の小さな魔法学校の今期(第5期)は、
これまでとやり方を少し変えて、
より皆さんが面白く魔法修行できるように工夫しています。
カリキュラムは長期計画を立て、
天使と一緒に俯瞰的な世界から、
この小さな学校を見つめ、
私も上昇&前進できるよう努めてまいります。^^
(私の魔法ノートには天使のガイダンスがびっしり★魔法学校でシェアしてゆきます)
。。。。ということが楽しくて仕方ない!
生徒の皆さんのの生活スタイルや、考え方など、
ぐんぐん変化して輝きが増しているのを見ると、
なお幸せな気持ちになります。
自分の本当にやりたいことで
誰かの役に立てるって素晴らしいことだなあと、
心から感じています★
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