「パリのカフェ」
カフェは、パリのカルチャーのひとつなので、
ガイドブックにはカフェ巡りのページがたくさん。
日本でも、昭和な喫茶店スタイルはだんだん少なくなってきて、
今やお洒落なカフェが多くなって来てますが、
なんというか、やっぱり、本場は全然違うんだよねー。
パリで寿司屋やラーメン屋みつけても、何か違うように。(笑)
ガイドブック見て、有名カフェ巡りも楽しいだろうけど、
私は、自分が滞在する近くに好きなカフェをみつけたら、
そこに徹底的に通い続けるのが、
パリのカフェ文化を体験するのにはいいように感じます。
まず、毎日通うと、店員さんに顔をすぐに覚えてもらえます。
(私の場合、着物だから一発で覚えてもらえる!)
そうすると、いろいろ話しかけてもらえるからフランス語のレッスンになる!
メニューが教科書です。
毎日同じ教材なので(笑)だんだん読めるようになるし、覚えられます。
もし別のカフェに行っても、まあ、だいたい同じようなメニューが多いので、
他でもオーダーができるようになってきます。
ぶらぼー★★★
それと、いろんな種類のものが食べれるので、これまた勉強になる!
私がステイしてるアパルトマン近くのカフェは、
すっごぉおおおおーく食事が美味しいので、とても幸せです。
このカフェは、、、
そうです!パリ到着初日にベンジャミンくんと寄った、あのカフェです。
あの時オーダーした食事があまりにも美味しすぎて、
あれからほとんど毎日通っています。
ここで、読書したり、このエッセイを書いたりしているのでした。
耳に聞こえてくるサウンドが全てフランス語なので、
自動的にスピードラーニング状態です。(笑)
こんないいことはない!
\(^O^)/
暮らすように旅するってこういうことだよなーと、
つくづく思います。
昨日は隣に座ったマダムに、ちょっとごちそうになっちゃいました。
おばあちゃんというのは、
こっちが理解してようがしてまいが、
ずーっと自分のペースで話し続けるというのは世界共通ですね。(≧∇≦)
めるし〜。まだ〜む♪
(限りなくフライドポテトをすすめ続けながら、
私に話しかけるおばあちゃん)
このムッシュも常連さん。
夕方になると現れます。
この格好の意味がわからない。仮装が趣味?
来月大阪でやる個展のDMの宛名書きをしました〜☆
みなさーん。パリで書きましたよーん。
帰国してから出すけど。(≧∇≦)
そして、今日は、
あまりお腹が空いてなかったので、
ちょっとした前菜みたいなものとビールにしようかなと思い、
たったこれだけオーダーするのに、
30分くらいメニューとにらめっこでウンウン悩んだ末に、
「アボカド」と「トマト」だけ読めたので、
これにしよう!と決めたら、こんなものが運ばれてきました。
これが、、、、、、
んまあーーーーーーいっ\(^O^)/
うまいうまいおいしいったらありゃしないっ
フレッシュトマトを細かく切ったものに、
アボカドのピュレが乗ってて、一番上はシュリンプ。
これは東京の気取ったレストランで食べたら高そうだwa!
でもここは近所の気楽なカフェ。(≧∇≦)されどカフェの本場パリ!
かみさまありがとうございます。しあわせでございます。
美味しいだけじゃなくて、可愛い盛りつけだなあ。
ハートにじーんときます。
この歳になってこういうことに喜びを見いだしている私ですが、
ふと隣をみたら五歳くらいの女の子が、
まるでパフェを食べるようにパクパクっと、
私と同じものを食べておりました。。。。。。。。
あの歳からこんなものを普通に食べてると、
将来、私と同じ歳の頃にはいったいどんな大人になってるでしょお?
ぷー。(≧∇≦)
きっとフランス人らしいフランス人に成長すると思います☆
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