「主観と客観」
昨日、歩きながら隣にいる人が面白いことを言いました。
「主観と客観っていうけど、自分で自分を客観視するって、
結局は主観という世界の中での客観でしかないよね?」
。。。。というようなこと。
なるほど。
確かに。
こういうこと考え出すと眠れなくなりますne(笑)
私はあまりロジカルに物事を考えられないので、
「なるほど」止まりになってしまうのですが。
皆さんはいかがですか?
まあ、もしこの人の言う通りだとして。。。。
だからこそ、他人の目って必要なんだろうなと思うのです。
気にしすぎると疲れてしまう『他人の目』ですが、
どう見られてるか?とか、自分はどう映ってるか?なんて、
いくらひとりで考えてもわからないもの。
わからないから、
世の中には、鏡があったり、気持ちを伝えあったりする他人という、
己を映し出してくれる存在があるのだろうと思います。
そして結局は、
『主観という世界の中での客観でしかない』とするなら、
すべては思い込みと捉えることもできるでしょう?
その、思い込みを『外していこうとするプロセス』こそが、
自分を客観視するということなんじゃないかなと思います。
主観と客観の間に立つ。、、、ということ。
自分の心だけではなく体のメンテナンスを深めていくことで、
よりはっきりと見えてくるものがあります。
これまで精神面ばかりフォーカスしてきた人生だったけれど、
カラダの声を聴く作業に目覚めてからは、
バラバラだったものがひとつに統合されていくような感覚が、
いま、とても楽しいです。
最近は訳あって毎朝4時起き。太陽が昇る前の時間の中で
窓の外を眺めるのがマイブーム。同じ場所を眺めているはずなのに、
1日として同じ景色ではないんだなあ。
本当は私たちも。 「毎日同じ」なんかじゃない。
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