「2024.1.15☆今日は大切な日」

今日はとても大切な日です。
心の中でセラピストとして生きると決めた日。

去年の夏前からヒプノセラピーを学び始めました。
全く何も予備知識がないまま開けた扉の向こうには
驚くべき発見がありました。

それは、
私の仕事はセラピストだった
ということがわかったこと。

専門的な学校も行かないまま、
ひょんなことからプロの写真家になってしまいましたが、
他のカメラマンさんたちを見ていると、
どうも私は違う。　自分が違って見える。
確かにカメラを持ってシャッター切って、
写真を撮っているんだけど。。。。

やっぱり何かが違う。

私はいったい何をしているんだろう？

私の「本当の仕事」は何だろう？

そんな問いが胸の奥にずっとありました。

それがヒプノセラピー（催眠療法）に出逢い、
一番最初の「暗示療法」を学んでいくうちに確信しました。

私がずっとやってきた仕事はこれだった！と。

私は長い間、撮りながら、
被写体に催眠をかけ続け、
暗示をかけ続けていたんだと。

誰に教わったわけでもないのですが、
私は被写体に向かってよく、
「レンズをじーっと見て。
真ん中にある白い光に向かって歩いてくるイメージで。
そのままカメラの中に入ってきてください。
私はファインダー側から入ります。
カメラの真ん中で私たち、会いましょう。
出会ったところから撮り始めます」
と声をかけていました。

これが私の撮影の始まりですが、
それはまるでセラピストがクライアントに向かって
催眠をかけ始めるスタート地点の声かけとよく似ています。
ヒプノセラピーではイメージの力を使っていきますが、
撮影現場では全く同じことをしていたと感じます。

また、暗示療法では、催眠中にかけた暗示の効果が、
日常生活に戻った後も続くように、
「アンカースイッチを作る」というテクニックがありますが、
私が撮影した写真そのものが、
被写体にとってのアンカースイッチになっていたはず。

だから、私が撮影した人たちは、ぐんぐん変化していき、
ある人は大スターになり、ある人は世界的な著名人になり、
成功への道を力強く歩いていく人が多くいたのではないかと思います。

自分の「本当の仕事」が何かわかって、
心がスッキリしました。

これから、わかりやすい形で、必要な皆様にお届けできるよう、
撮影とヒプノセラピーを融合させたセッションをお知らせしていきます。

今月末から節分明けにかけて、
最後に取得したいプロ講座があるので、
それが終了したら本格的にセッションの募集も開始させていきます。

2023年後半は、
暗示療法
前世療法
年齢退行療法
インナーチャイルド
悲嘆療法
許しのセラピー
パーツセラピー
を学び、モニターセッションを５０名ほど行いました。

セッションでは、
現場でどのように臨機応変にセラピストとして対応していくか、
深い学びがたくさんありました。

けれど、馴染みのない感覚ではなく、
長く続けてきた撮影現場での心の在り方と
全く同じだと実感しながらセラピーを行っていました。

クライアントも被写体も、一人ずつ皆違う人間。。。

そして最も大切なのは「愛」だということも、
改めて深く感じ入り、学びました。

本当に素晴らしい時間の橋を渡って
ここまでやってまいりました。

ご指導くださった、ひらかとしゆき先生には
言葉に尽くせない感謝の心でいっぱいです。

モニターセッションを快く引き受けてくださった皆様にも、
感謝の気持ちでいっぱいです。

どの瞬間も宝の光。

ありがとうございます。

きらきらの光を胸の真ん中に抱いて、
ここからの新しい道を歩いていきます。

今朝は、眩しい朝陽のなか、
氏神様、鎮守様、ご縁深い神様に
感謝と決意を伝えにご挨拶に参りました。

今日は私の両親の結婚記念日です。

愛の日。

セラピストとして歩いていく日として
偶然この日を選ぶことになりましたが、
それもまた天の定めなのかもしれません。

人生はおもしろい。

こんなふうに長い時間が流れてから、
点と点が結ばれて、一本の線になり、
ようやく人生の意味が繋がり始めることもあるのだなあと。

今日という日に感謝いたします。

（追記）
私が学んだスクールはこちら
↓
『School of Heart and Mind』

ヒプノセラピーの講座だけではなく、
月一回「瞑想心理学」という講座もあって、
私はここで約2年半ほど呼吸法や瞑想を学んでいます。

ぜひこちらもチェックしてね♪
↓
『瞑想心理学講座』