「続けるなら覚悟を持って」
こんまりさんの新刊。
『Joy at Work 片付けでときめく働き方を手に入れる』
近藤麻理恵 スコット・ソネンシェイン 共著 (河出書房新社)
読み終わりました!
今日のエッセイのタイトルにした言葉が、
私の心にいちばん響きました。
「これは、私が意志を持って残したものなんだ」と
腹をくくって向き合うと、その後、感謝して手放すことも、
大切にすることもできるようになるのです。
このことは物理的な片づけに限らず、
すべての選択において言えることだと、私は思います。
私たちの仕事も人生も、
自分が過去にした一つひとつの決断によってつくられています。
何事も他人のせいということはなく、
すべて自分の選択の結果なのです。
手放すなら感謝をして。
続けるなら覚悟を持って。
(「Joy at Work」本文中より)
こんまりさん。ありがとう。^^
今この本に巡り会えて嬉しいです。
他に興味深かったのは、
「マルチタスクの罠」という章。
またたくまにすべてをやってのける超人的な力があると、
彼らは自信満々に語ります。
(中略)
マルチタスクを実践する人は有能だと思い込んで、
それを真似るなんて、とんでもありません。
まったくナンセンスな話です。
(「Joy at Work」本文中より)
なるほどー。。。と唸ってしまいました。
というのも、近頃、このような人を目撃し、
ちょっと仕事の仕方が雑だなと感じていたところだったから。
人それぞれ自分が心地良い仕事の仕方で良いと思うのですが、
同時にいくつもできる人、ひとつずつやっていく人、
一概にどちらが有能、無能とは言えないものなんですne☆
仕事はどんな分野でも、最終的にはやっぱり、
量より質、、、、ということになってくるのでしょうか。
他にもいろいろ考えさせられる
(自分の人生を見つめ直すきっかけを与えてくれる)良い本でした。
「仕事を片づける」とか「データを片づける」は
よくある言葉だけど、
「人脈を片づける」とか「決断を片づける」など、
目次の言葉もユニークでした。
『Joy at Work 片付けでときめく働き方を手に入れる』
近藤麻理恵 スコット・ソネンシェイン 共著 (河出書房新社)
まだ読んでいない方は、ぜひご一読を♪ オススメいたします☆
詳細はこちらの画像(本の表紙)をクリックしてご覧ください。
↓ ↓ ↓
=本日のおまけ写真=
久しぶりに「黒い森ケーキ」を食べました♪
これは洋酒が効いてて甘くないから好きです☆
(サロン・ド・テ・ミュゼ イマダミナコ)
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。