Hawaii オアフ島 ペレからの伝言
移動しました。 オアフです。 ワイキキです。(笑)
驚きました!ちょっと移動しただけで、
なんだ?!この華やかなる世界は。
いわゆる「ザ・ハワイ」ってこんな感じだな~
いきなり頭の中がハワイアン♪
いやー、思い出しました、ハワイのイメージ。
そうそう、これだろ。(笑)
宿泊したのは、シェラトンモアナサーフライダーホテル。
ここの「バニヤンベランダ」と呼ばれるテラスで朝食とるのが
ひとつのステイタス。(らしい)
今回そういう経験も含むというのが旅の目的のひとつでもありました。
世界の一流と呼ばれるものは、経験したい。
経験したこともないのに、とやかくは言えないじゃないか。(笑)
何事も。
頭の中の知識だけで、あれはいいだのこれはだめだの言ってることほど
カッコ悪いことはないと思います。
で、バニヤンベランダ。
ああー、素晴らしかったです。ホントに。ホントに。
世界が美しすぎて悲しくなるほど。
ここは、ワイキキ最古のホテルで、大きなバニヤンツリーが
テラスのど真ん中にあります。
この木はここで、もうずいぶん永いこと、
たくさんの出来事を見てきたんだなあと思いました。
おじいさんの木。(え?おばあさんかも? 笑)
すぐ前はビーチ。 愛のエネルギーに満ちた、平和な光景。
こういうものを目に焼きつけることは、とても大切だと感じます。
私の意識が忘れてしまっても、心の引き出しにあれば、
写真を撮る時、人形を創る時、呪文を唱える時、いつでも取りだせる。
かみさま、感謝します。
オアフに到着してからは、日本からも連絡を取り合っていた
現地のコーディネーターと合流です。
彼女は師匠の仕事仲間で、私は初めてお会いしましたが
とてもチャーミングな女性でした。
オックステールスープの美味しい所へ連れて行ってもらい、まず昼食。
その後、ビショップミュージアムへ。
ここは、ハワイの歴史がいろいろ学べる資料館みたいなところ。
プラネタリウムがあったので、入ってみました。
マウナケアの星空、というタイトルで上映されていて、それ見たら
また思い出した、昨日のこと。
ああ。こんなふうに見えるはずだったんだな、と。 しょんぼり。
どうして見れなかったか。 また考え込む。 答えを知りたい。
プラネタリウムを出て、ミュージアムショップへ。
いろんなお土産品が置いてあるなか、ブックコーナーへ行きました。
そこで、あ。ペレの顔。
英語で書いてあるので、内容はわかりませんが
ペレのことについて書かれている本だということには間違いなさそう。
ぱらぱらめくっていたら、マウナケアの絵が。
そこには白い雪の世界に包まれた、美しい女性の顔が描かれていて
「PELE’S RIVAL」と書いてありました。
…..。 !!!
それがすべての答えだと思いました。
私は、ハワイ島はぜんぶ女神ペレが支配していると思い込んでいました。
だからマウナケアも、ペレのものだと…
それが全然違っていたのでした。
それどころか、
マウナケアは、ペレのライバルといわれる神様のいる場所だったのです。
今回、私はなぜかペレに呼ばれました。 それだけは、はっきりわかります。
それでわざわざハワイまで行ったのです。 ペレに会いにゆくために。
なにも知らなかったとはいえ、ペレに断わりもなく
勝手によその神様に会いにいくことを、彼女はけして許さなかったのだと思いました。
胸がすーっとする思いです。これで謎が解けました。
ごくあたりまえの話でした。
これは、私という小さな世界で起った、ほんとうの話です。
人ひとりの人生とは、こんなふうにつくられていくのだろうと思います。
そして、どんな時に怒りの気持ちは生まれるのか。
たいていは、この世の不正を許さないという思いから生まれるのだろう
ということも教えられた気がしました、火の女神ペレに。
たとえ怒りの感情であろうとも、それが正しいものならば、
その力は宇宙に聞き届けられるのだということを、見せてもらったような思いです。
あらためて、ペレに敬意を表します。
~Hawaii 次へ続く
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