「頑張る、諦めない!VS 頑張らない、諦める」
前回の更新から間が空いてしまい、
しかも、かぜひきちゃんというタイトルだったので、
皆さんから「いちごさん、大丈夫ですか?」という
メッセージをいただきました。
ありがとうございます!
ご心配おかけしてごめんなさい。
風邪は、あのまま咳がひどくなるかな?と思ったら、
全然大丈夫で、毎日自分の予定をこなしていました。
蜂蜜パワーは、本当にすごいです!
薬を一度も飲まずに治しちゃいました。
先日、女優倶楽部のみんなと一緒に、
大宮氷川神社の大きなお祭りに行ってきました。
またあのおじちゃんに会ったよー。
あの福顔のおばちゃんにも!
お互い、一年無事に過ごせてよかった。
また会えて嬉しかったです。
御朱印をいただいて、ふと見たら、こんな。(笑)
来年は戌年だよね!
少し早く、神様が犬の化身となって現れたかと思ったー。
縁起いいー☆と、一枚撮りました!
女優倶楽部(仮)は、
来年7月に公演決定!らしい。 わー☆
その前に朗読劇みたいなのをちょっとやるみたいだけど。
いよいよオリジナルの台本も出来上がってくるようなので、
ドキドキ嬉しい。
どんな役かなー。
劇の構成は、
ダブル、またはトリプルキャストにすると聞いてます。
つまり、公演期間中、(何日間やるのかわからないけど)
ある日の私は通行人A、
また別の日は脇役B、
そしてさらに別の日では主役っ?!
、、、、みたいなことです。
いろんな役を経験して勉強できるように、ということかしら?
あとは、きっと、(いい意味で)お芝居に慣れないようにする、
という意味もあるかもしれない。
常に緊張感を保てるように。
毎回新鮮な気持ちでお芝居できるように、
配役をスイッチさせるのかもしれないですね。
実際に自分が演じてみることで、他の役の気持ちを理解しながら、
自分のセリフを言ったりもできるようになるだろうしね。
初めての役、、、、セリフがある役だといいな〜。笑
このエッセイ読者の皆さんは絶対に観に来て欲しい!
具体的な日にちや場所はまだ未定ですが、
(最初は都内のカフェとかでやる小さなお芝居になると思います)
来年の7月ということだけは、座長の右近さんより正式発表となりました。
皆さん〜、よろしくお願いいたします!
そして、
昨日から、舞いのお稽古もスタートしました。
先月、体験レッスンに行って楽しかったので。
でも昨日のお稽古は、後半苦しかった。
早くも挫折ムード。(根性ゼロなので)
あれ?これ体育会系の道場での稽古か?というくらい苦しかった!
私はカラダ硬いし、三半規管弱いし、
くるくる回ったら目も回って、吐き気がしてきて、
スタジオの鏡に映る自分の顔が白くなっていって、
それ見て余計気分が悪くなって、、、、
あれ?気分悪くなるんじゃ、これ間違った道進んでない?
と一瞬心細くなったけど。
稽古ラストの曲が素晴らしくて、
見様見真似で、先生と一緒に舞った時、やっぱり楽しくて、
頑張って素敵に舞えるまでお稽古しよう!と思えたので、きっと大丈夫。
人って、ここ間違えるな〜と感じます。つまり、
頑張らない、頑張る、
諦めない、諦める、
今この瞬間では、そのどちらを選ぶべきか?みたいなこと。
頑張らないっていうのは、
なんでもかんでも楽な方へ行くということ。。。
ラクって「楽しい」という字を書くからね。
本当に楽しいなら何だっていいと思うけど。
怠けるという意味では、楽な方へ行けばいいってもんじゃないと私は思います。
頑張って、頑張って、頑張り抜いた経験のある人、
あるいは、いつもいつもいつも!頑張ってばかりでずーっと力んで生きてる人。
こういう人に、
「頑張らないでいいよ。楽にしていいよ」って声かけてもいいとは思うけど。
全然頑張ったことなくて、頑張るってどういうことか知らない人生を生きてる人に、
わざわざ「頑張らなくていい」なんて言わなくていいでしょ。
頑張らなくていいって、怠けたい人をさらに甘やかすための言葉じゃなくて、
疲れちゃった人に寄り添うための言葉だと思うのです。
また、
「あきらめが肝心」という言葉もあるし、
「奇跡が起きる5秒前に諦めてはいけない」という言葉もある。
どっちよ?
って思うかもしれないけれど、
私の解釈はこうです。
↓
執着することに対しては諦めの習慣を持つと楽になる。
でも、
自分が達成したいものは諦めてはいけない。
多くの夢が叶わないように見えるのは、
達成する前に諦めてしまうから。
じゃあ、この、
執着と夢の違いは、どう見分けるのか。
それは、
叶った後のことを思い浮かべるとどんな「感じ」がするか?
ということに注目してみればいい。
叶った後のことがうまく想像できなかったり、
「でも」叶わなかったらどうしよう?と、
デモデモ星人が心の中を占領して、心配ばかり浮かんだりするなら、
それは執着に変化してるかも。
もうあなたの夢はそこには無いかもしれません。
いっとき、不安になっても、
叶った後のことをはっきりイメージできたり、
想像しているうちに心がポカポカしてきて、
気がつけば顔がにやけてるじゃないかー!ということであれば、
その夢は何が何でも絶対に諦めてはいけません!
ということ。
わかりますか?
諦めずに頑張ること。
そう、
苦しみを我慢するために「頑張る」のはナンセンス。
でも、
自分の夢を叶えるために「頑張る」のは楽しいのです。
たとえ苦しくても楽しいのです!
楽しいことに向かっている、今はその途中なんだ、
そういう高い位置から全体を見渡す意識を保てる人は、
いくらでも頑張れるし、諦めないでゴールできるはず。
刹那的にしか物事を見れなくて、
すぐに諦め、めげて、いじけて、無意味にラクな方へ道を変え続ける人は、
いつまでたっても自分の夢が叶うなんてことはないでしょう。
私は常々そう信じてここまできたけれど、
最近、舞いと芝居の稽古を通じて、
またしても自分の信念を強く持ち直した気分です。
たかが稽古事。
されど稽古事。
今の私にとっては、
稽古中に発せられる舞いの先生の言葉も芝居の演出家の言葉も、
とても深く心に刺さってくる。
新しい世界を見せてくれる人が自分の人生に登場することは喜ばしい。
私が到達したい場所は、今も昔もたったひとつ、「あの場所」でしかないのですが、
ふたつの稽古場は、そこへ向かって加速できるパワーをくれる場所となっています。
★まほうカレンダーのお申込みありがとうございます!
クリスマス前には届くよう発送準備しますので、
到着まで楽しみにお待ちくださいne★
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