「グランドキャニオン 圧倒的な夜明け」
まだ暗いうちから起き出して、
グランドキャニオンの朝陽を撮りに行きました。
ものすごーく寒くて、
私の格好はもはや着物とは言えない防寒対策フル装備。
それは一体どんな格好だったかというと、
こんな。
↓
(観光客の方が撮ってくれました)
鏡を見て自分でウケちゃいましたが、
そんなこと言ってられない。寒い方が嫌だもの!
へんてこりんな格好でも気にしません。
着物はとてもあったかいので、
標高の高いグランドキャニオンでも、
羽織を着て、帽子、マフラー、手袋、スパッツにブーツで、
全然寒くなかった!^^
でも、こんなでも、
「それは着物ですか?」
「日本人ですか?」
とたくさんの人に話しかけられました。
引き寄せパワーハンパない、ジャパニーズキモノっ☆
(このご夫婦とは連絡先を交換して、仲良しになっちゃいました!)
そうしているうちに、朝日が昇ってきました。
月も美しいけど。
太陽はパワフルだなあ。。。。。
ただ、ただ、圧倒されました。
(画面右手に見える小さな人影。わかりますか?朝陽を見るために世界中から集まってくる人たち)
私は、
この俳優さんのために、とか、
そのファンの人たちのために、とか、
この編集者のために、とか、
もちろん私を応援してくれている人たちのために、とか。
そういう気持ちでシャッターを切る時、
奇跡の一枚を受け取ることができます。
グランドキャニオンの夜明けの写真は、
素晴らしいギフトとして私の元に届きました。
これを大事に抱えて帰国します。
今回の写真は、
帰国後に担当編集者に一番に見せるという約束なので、
まだ皆さんにお見せできないのが、はがゆいのですが、
(早く見てもらいたい!)
本、ウェブ、個展での作品、
どんな形でどの写真が皆さんの目に触れることになるのか、
まだ私にはわかりませんが、きっと一番良い形で、
それぞれの写真たちが、羽ばたいていくだろうと思います。
私は、
その翼に乗って次のステージまで運ばれてゆきたい。
(画面左の点々が観光客たち。大自然の前ではとても小さな私たち)
★SNSにアップしている写真はメモとしてiPhoneで撮ってるもの。
グランドキャニオンで、
朝陽が昇る少し前に引いたルーンは「全託」。
すべてを任せて自然な流れのまま、どんどん。
どんどん、このままで。
★おまけ写真★
昨日、夕日のグランドキャニオンを撮影している時に、
仲良くなったブラジルから来てるという二人組。
私の友達の輪が世界に広がっていく。
着物のおかげで。
二人が撮ってくれた夕陽のグランドキャニオンバックの私。いい思い出になる。ありがとう!^^
朝陽の撮影後に朝食を食べたホテル。
このメニュー、100年前から続いてるレシピなんですって。
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