「ミラクル展開で苺バザール終了!」
スーパー苺バザールにご参加いただいたみなさん!
本当に!ほんとうに!ありがとうございます☆
7/31までの予定でしたが、
昨日の午後で全て完売してしまったので、
バザールは早期終了とさせていただきます。
(ごめんなさい!そしてありがとう!)
まだまだ参加お申し込みのメールが届いている状態ですが、
今回はもうおしまいです。
また来年、できたらいいな〜と思っていますので、
次回はぜひご参加くださいne!^^
さて。
「行き先が決まったら奇跡」と思っていた、
最後に残ったものが昨日飛んで行ったわけなのですが。。。
★
おはようございます。
実は、何年か前に
ウルフちゃんと一緒にアリスちゃんを見てからずっと
気になって、気になって・・・
今回、ねずみさんがだめって思いこんだときから、
アリスちゃんを・・・って思ったの。
でも、これがないからこっちに・・・ってのは、すごく嫌な感じがして。
で、もし今日また見ることができたら、思いきってお願いしようと・・・
ちっちゃな空間にいろんなものがまるでおしゃべりをし出しそうなこの雰囲気!
ぜひご縁がありますように。
この申し込みが届いて、それはもうびっくり☆
椅子から転げ落ちて頭を軽く打ってくるくる目が回りました!
バーンと嬉しい気持ちがこみ上げ、、、、
そのあとキューンと胸が苦しくなりました。
お別れの切なさが襲ってきたのです。
★最後に残った魔法のバトンは、銀色のおうちのペンダント。
ここ数年、新しい持ち主さんをずっと探していました。
でもなかなか現れなかったのです。
きっと「これ素敵!欲しい!」と思ってくれた方は、
たくさんいたのかもしれないけれど、
私より「好き!」と思う人はいなかったと思うのです。
「この値段ではちょっと、、、」と、
お金と天秤にかけると「いらないわ」となる人ばかりだったのでしょう。
でもとうとう「この値段でもいい」「欲しいものは欲しい」と
手をあげてくれる人と巡り会いました!
いただいたメールを読むと、なんと数年前から気になってくれていたとのこと。
数年前には眺めていただけなのに、
今回は思い切って手をあげることができた一番の大きな理由はなんでしょう?
(よかったらまたメールくださいね)
タイミングってありますね。私も諦めずに探し続けてよかったです。
★このおうちの中には誰が住んでいるのでしょう?
けれど、いざ手放すとなると切ないです。
とっても!大事にしていたものだから。
★おうちの中にいたのは、少女アリスでした!(わかりますか?右下に立って上を見上げているアリス)
「不思議の国のアリス」の名場面を再現した銀細工のペンダント。
イギリスのおじいさん作家の手創りです。
このシーンは有名ですよね。アリスがクッキーを食べて小さい体に変身してしまい、
もう一度大きくなるために、机の上のボトルが「drink me!」と話しかけています。
扉を開ける鍵も机の上にあるから、小さなアリスは取ることができない。
「私はもう永遠にこの部屋から出れないの?」
この後アリスは大泣きしてしまい、涙の泉で溺れそうになるんですよね。
あ〜、ワクワクする!そんな物語をぎゅっと閉じ込めたペンダント。
すべてシルバー製。蝶々と鍵がK18。シーンの背景になっている藍色はラピスラズリです!
私的には、蝶々が重要なポイントです。
やがて困難を乗り越えていくアリスの未来を予感しているモチーフだと感じるからです。
「いいえ、アリス、あなたは絶対大丈夫!」
蝶々がそうメッセージを送っているように見えるのです。
この作品は、眺めるだけで幸せにしてくれるものです。
実物が届いたらあまりのオーラに驚かれると思います。
作家が創ったものって、本当に素晴らしい。
★もう20年ほど私がずっと大切にしてきた宝物。
この魔法のバトンを、いちらーさんに届けることできて、
本当に嬉しいです。切なくても幸せです。
作品を発送するまでの数日、
ペンダントの中にいるアリスちゃんといっぱいお話しようと思います。
そして!きっぱりお別れして。
私もまた新しい扉を開けて次の世界を目指しますね。
一方こちらは、バザールで、
魔法のバトンとして帽子を受け取ってくれた方から。
今回のテーマは「縁起物」が中心だったのですが、帽子は違うと思って、
「縁起物ではないけれど、、、、」と私からメールを差し上げたら、
以下のようなお返事をいただきました。
★
届く日を楽しみに待っています。
苺さんからの返信に「縁起物ではないけれど」という一言がありましたが、
私にとっては充分な「縁起物」ですよ^^
あんなに賑やかでカラフルなもの、下着以外で選んだのは初めてです!
実は、先日父が癌であることが分かりました。
今日この後、担当医師から詳しい説明を聞くことになっていますが
食道と胃の半分以上を切除する、かなり体に負担のかかる手術です。
執刀は明後日の金曜日。
今月中ごろからずっと、
この手術のための検査であわただしい日々を過ごしていました。
父も、母も、そろっているときは明るく振舞ってはいますが
それぞれ一人になった時には
「明るく振舞ってはいてもあれは空元気。
自分のいないところではお前が支えてやってほしい」
と、お互いを思いやり、後のことは私に任せると言ってくれました。
今の私にできることは、
父と母どちらにとっても心の支えになることだと思っています。
だからこそ、私自身が元気でいなくては。
このタイミングで、
自分では作らないようなあのにぎやかな色遣いの帽子に出会えたのは
私にとって必要なお守りであり、縁起ものだということでしょう。
不安がないといえば嘘になりますが、きっと助けになると信じています。
私にとっての「縁起物」、届く日を楽しみにしています!
ーーーーー
ありがとうございます。
ご家族に病気の方がいると色々大変ですよね。
私も何度か経験しているので、よく理解できます。
自分の現状を打ち明けてくださってありがとうございます。
こうして伝えてもらえなかったら、私にもわからなかったことです。
ですが、
魔法のバトンの受け渡しがご縁で、私にもあなたの情報が伝わりました。
「あんなにカラフルなものを選んだのは初めて」とありましたが、
あなたがふと手を伸ばす気になったのは、天使の導きだと感じます。
私との接点を強化してくれた合図だと直感しました。
今すぐここから私にできることがあるので、直ちにそれを開始します。
私は天使からのサインをしっかりと受け取りました!
(今後何かあればすぐにメールをください。フォローアップしていきます)
苺バザールの説明を以前に書いた時、
どこまで読者の皆さんに伝わったかわかりませんが、
ご縁のある人とは必ず繋がるはずだということだけは信じていました。
伝わる人にだけ伝わったらいい。
無理に万人に伝えるようなことでもないのだろうと思うから。
苺バザールは天使のバザール。
ただの品物の売り買いだけのことではないのです。
バザールを通して、
ライフステージを上昇させたり、
ハートがシフトチェンジしたり、
参加した人だけが経験できることがたくさんあると感じます。
主催者ではなく、
私も「参加者のひとり」です。(主催者は天使だから!)
毎回、皆さんと私自身のエネルギーを重ねて、
アップスパイラルのダンスを踊っているような感覚です。
いつもいつも感動フィナーレを迎えるのですが、
今回は特に素晴らしかったと感じます。
苺バザールで魔法のバトンを受け取った皆さん、
手をあげたけれどバトンが手元に来ることはなかった皆さん、
参加したけれど、手をあげることができなかった皆さん、
参加する意思はあったけれど間に合わなかった皆さん、
(みんな、みんなありがとう!)
自分から見えたバザール会場の景色は何故そのような展開を見せたのか。
それぞれが、それぞれの場所で、思いを馳せてもらえたら、と思います。
とても大切なことだから。
バザール開催の本当の意味は、
そこにあるから。
「パワーアップ苺バザール」が無事に開催できたことを、
心から感謝します。
さようなら。私の宝物たち!
次の新しい場所でもっともっと輝いてね!
ありがとう。
夏野苺
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