「フランクフルトから魔法の風が吹いてきた!」
すごい!
フランクフルトから写真が送られてきた!
見よ、この見事なおっかさんの姿!
感動する〜。
上の子がまだ赤ちゃんの時に、
個展に来てくれたことを覚えています。
それがー、いつの間にか二人のお母さんに!
わたくし一人旅だってひいひい言うのに、
子供二人(一人はまだ赤ん坊!)抱えて、
フランクフルトまで行っちゃうのはすごい。
しかもこれ、初海外らしい。
どんだけ自分の枠を取っ払っているのか!
はー。
魔法修行の結果だねえ!
だって、確か、最初に会った時、
この人にはこんな逞しさはなかったような。
どちらかというと、甘えの塊のような人だったと記憶しています。
私は、
ものすごーく冷たい、氷のような一面を持っているので、
ある感覚を覚えるとパッとその人から距離を置くことがあります。
大抵は、図々しさと、甘ったれているのを感じた時。
これは元々私の中にもあるものだから、
もうこれ以上見たくない!という気持ちが働くせいもあると思いますが、
(自分自身で改善したいと熱望している部分だから)
図々しく境界線を超えて踏み込んだりしてくる人や、
限りなく寄りかかり甘えてくる人に、
どこまでも手を貸していたら自分のことをする時間がなくなるから、
ということもあります。
そういう私の対応の表面だけを見ている人は、
自然と縁がなくなり離れることになりますが、
たま〜に、
自分自身をマイナーチェンジしながら、
懲りずに付いて来てくれる人がいます。
この方もそういう一人かな?と感じます。
彼女に対して図々しいと感じたことはありませんでしたが、
「このままずーっと丁寧にこの人の話を聞き続けていたら、
彼女が自分で考える時間がなくなりそう」と思ったことはあります。
なんでも私に尋ねてくるようになってしまった時、そう感じたのかな?
以前の彼女なら、
小さな子供がいる時点で、
「旅行なんて無理。ましてや海外なんて」と思ったはず。
だけど今は、見て、ほら!こんなに大変身して!
遠い異国から写真を送ってきてくれた。
立派だよ〜おっかさーん★
私は感動しっぱなしです。
人は変われるんですよ、やっぱり。
別に特別変わろうと無理して苦しく努力しなくても、
ただ毎日の目の前のことを丁寧にやり続けて、
笑いながら楽しく自分の暮らしを大切にしてたら、
その人にとって一番相応しい形で成長できる。
それから、
人のご縁というものも、
一度離れてもうおしまいということもあるけれど、
近くなったり遠くなったりしながら、
ずーっと続いていく形もある。
彼女はそういうことを私に見せてくれました。
ありがとう。
どうぞよい旅を。
一生の思い出になりますね。
あと、
あの美味しいケーキに出会えるといいですne☆
あなたなら巡り会えるような気がします。
ーーーーー
☆「苺バザール」を開催します。(開催期間:7/23(新月)~7/31)
バザールに参加希望の皆さんは、こちらからお申し込みください。
↓ ↓ ↓
https://ssl.form-mailer.jp/fms/c50975f4519189
☆7月ワークショップのご案内
詳細はこちらをご覧ください!
↓ ↓ ↓
http://ichigo-natsuno.com/ws-20177/
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。