「パワー」
不思議なチカラを持っている人。
たとえば、
何かを強く感じるとか、
人には見えないものが見えるとか、
でもそれって、
持ってるだけじゃ何の役にも立たない。
チカラというものは、使ってこそ。
自分が見えているもの、
感じているものが、
いったい何なのかわからないままでは、
周りも本人も振り回されてしまうだけで終わってしまう。
まるで宝の持ち腐れ。
昔の私がそうだった。
自分のチカラをどうやって使っていいかわからなかった。
わからないどころか、
持ってることを自覚することすらなかった。
だから、
魔法修行の扉が開いたんだろうと思う。
チカラの正しい使い方を学ぶために。
そうしたら、
それはすべての人にとって等しいもので、
自分だけに与えられた特別なものというわけじゃないことがわかった。
自分のチカラを見せたがる人、
他人にわからせたがる人、
そういう人は、
もっと自分の足元をしっかりと見るべき。
チカラはすべて自分の人生のために使いなさい。
そうすることでしか、
正しい方法で他の人のために役立てることはない。
なぜなら、
チカラというものは、
どんな人も皆持っているもので、
その出発点が、
他人のためである必要などないのだから。
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