「キバリオン 第七の原則 〜 ジェンダーの原則」
宇宙に七つあるという叡智、
今日はその最後、
男性的なエネルギーと女性的なエネルギーについて書いてゆきます。
物質のすべてには、
男性的なエネルギーと女性的なエネルギーが宿っています。
これは生物的な特徴とは無関係です。
(ひとりの人間に両方のエネルギーが宿っているということ)
男性性は、
与える、表現する、伝える、行動する、外側へ広げてゆくチカラ。
女性性は、
受け取る、引き寄せる、考える、内側に向かってゆくチカラ。
男性性は意識する領域を司り、
女性性は無意識の領域を司っています。
女性性エネルギーはアイデアを出す力を持っていて、
男性性エネルギーはそれを実行する力を持っています。
ですから、もしうまく願望実現できないことがあるとするなら、
男性性と女性性のエネルギーバランスが崩れている可能性があります。
私たちは、
自分の中にある両方のエネルギーをバランス良く使うことで、
快適に生きてゆくことができるようになるのです。
二つが結ばれる聖なる結婚状態が、
理想的なエネルギーの使い方です。
自己完結が難しい場合は、
他者のエネルギーとバランスさせることで、
物事がうまく流れてゆくこともあります。
(たとえば、男性性のエネルギーが強い人と女性性の強い人が組んで、
一緒にビジネスをすると良い結果が得られるというように)
ここまで、七つの叡智について書いてきました。
数日間お付き合いいただきありがとうございます。
今このタイミングでどうしても書き残しておきたかったので、
無事にここまで書けてよかったです。
実は途中で、
「こんなこと書いても読む人いるかな?」
「私の言葉でどれほど伝わるものだろうか?」
と心細くなった日もあったのですが、、、、
読んでいただいた皆さんに感謝いたします。
キバリオンの教えについて書くのはこれが最後となります。
この七つの教えは、
一度読んだからいいというような単なる知識として、
あるいは小さな記憶として、
自分の中にしまっておくものではありません。
実際に自分の日常と照らし合わせながら、
この教えを何度も反芻することが重要です。
そのうち「!」「!」と、ひとつずつ、
わかっていくことが増えてゆくはずです。
小さな理解が重なるたび、
新しい心の扉が開きます。
宇宙の叡智に感謝しつつ、
私もまた、
この教えを繰り返しながら生きてゆきます。
★昨日から映画の撮影で京都に来ています。
ロケ日和な一日。良い写真がたくさん撮れました★
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