「ブレイクスルー」
世界は、見える通りではない。
ほんとうにその通りだと思う。
苺バザールの開催と重なりながら、
私は大きな出来事の中を泳いでいました。
途中、溺れてしまうかと思いましたが、
新しく出会った多くの仲間たちに支えられて、
なんとか向こう岸まで辿り着くことができたという感じ。
それに、
まほうのバトンを受け取ってくれる人が現れたから、
身軽になれたおかげで、最後まで泳げたんだと思う。
今回のバザールを「ブレイクスルー」と名付けたのも、
開催時期も、
全て繋がっていたんだなあと、しみじみ思う。
それぞれが、それぞれの、ブレイクスルーのなか。
何かを強く決意した人たちが集ったのは、
私の「気」が引き寄せたせいかもしれない。
「ブレイクスルー苺バザール」は、
いよいよあと二時間足らずとなりました。
最後に駆け込みでバザール会場にお越しになる方は、
どうぞご注意ください。
床を魔法の箒でぴっかぴかに磨いてありますので、
慌てると滑るのです。
ふふふ☆
★
苺さんのかんざし楽しみにしてます。
なぜかんざしを譲っていただくのがブレイクスルーになるのかというと、
8年前に持病の大発作を起こして入院したのをきっかけに、
「自分は恋愛や結婚をしたら相手の人に迷惑をかける、
だから女性としての生き方を封印しよう」と心に決め、
根元の白髪が伸びてきたタイミングで、
ほとんど五分刈りに近いベリーショートにしたのです。
アッカのかんざしも持っていたのですが、友人にあげてしまいました。
スカートを着るのもやめました。
女性らしさを否定することで、自由になったと思っていました。
でも、苺バザールでかんざしを見た時、
もう一度長い髪を取り戻したいというちいさな声が聞こえた気がしたのです。
女性であることは、ある意味めんどくさいことだと思いますが、
だからと言ってみずから否定して良いものではないと気づきました。
女の身体と心を持っていることには、必ず意味があるのだと思うのです。
苺さんのかんざしと、女性である自分を大切に生きていこうと思います。
ありがとうございます!
★
バザール参加者のみなさん、ありがとう。
私はね、
体は身軽になったけど心は重くなったよ。
見えない多くのものを受け取ったからね。
たとえば、こんなメールから。
みんなの心から。
★追記★
バザール無事に終わりました〜♪
まほうのバトンを受け取ってくれた皆さんに心から感謝します!
ありがとうございます!
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