「消えた道」
先日アップしたエッセイ、
「尋ねる、ということ」というタイトルで書きましたが、
それってつまりは「委ねる」ってことだなと後から思いました。
たいていの人は、パニックに陥ったり、暗く落ち込むような事に遭遇すると、
「どうしたらいいんだ?」「どうすれば?」と、
つい方法を知りたくなり、陥った状況から抜け出すことばかりに集中する。
でも、
その先の未来への布石かもしれないんですよね。どんな出来事も。
だから流れに身を任せる覚悟で「委ねる」ことはやっぱり重要だなと思います。
先日のエッセイでは、
「尋ねる」という表現で天使との対話を薦めましたが、
それは「委ねる」ということ。
どうしたらいいかを問いただすのではなく、
「これからどんなことに向かっていくのでしょう?」と尋ねる、
それってもう信頼して委ねる姿勢じゃないとできないことだと思うのです。
今の私は、
もう委ねる姿勢を貫かないと足も手も震えて前に進めない、
という状況に陥っています。
まさか自分一人の力でなんとかしようなんて、もうとても無理な状況。
今更なんですが、そう、今頃になって、
自分の選んだ道がいかに険しいものかということを実感しています。
もういよいよ怖くなって、引き返したい気持ちに襲われ、
振り返ってみたはいいけれど、もう来た道は消えていました。
遅い。遅すぎる。
やめるなんて選択肢あるわけないだろ?と。
、、、、そりゃそうだよねとがっくり納得。
アホか?自分。
先週の稽古から、
7月公演「ラブレターズ」に向けて、
Tokyo演Joy倶楽部の演出家、山下平祐氏(通称へいちゃん)の
本格的な演出指導がスタートしました。
そこでまた心が折れそうになりました。
でも稽古の終わりに、へいちゃんが(一応みんなに向けて)、
「今日は心折れそうになった人もいるかと思いますが、決して心を折らないように。
心折れる時間があったら、それはもうほんの数秒に止めて、
あとはまた新鮮な気持ちで前を向いて稽古に励むように」
とコメントしました。
あー。本当にね。その通り!芝居の稽古は人生そのものだと思います!
折れてる時間あったらもっと先に進むことに集中したほうがいい。
この世界は有限だから。 行けるところまで行ってみなくちゃ。止まらないで。
プロの役者さんたちの瞳があんなにも力強く輝いているのは、
(ファインダーを通すとそれが良く見える)
こういう時間を幾つも乗り越えてきているからなんだろう。
わかる。
今なら、もっと。
この気づきは「オーダーメイドフォトマジック®」にも通じるもの。
撮影を通してぐんぐん被写体が変化していくあの感じは、
いま私が芝居の稽古を通じて歩いている道と
同じ道を歩むプロセスだからという気がしてならない。
連休明けに、ひとり、愛知県からやってくる人がいます。
彼女は「オーダーメイドフォトマジック®」を経験する中で、
私と同じ景色(変化のスパーク)を見ることになるんだ、きっと。
そして、
魔法学校でもまた、同じことが起きている。
繋がってる。ちゃんとすべてが。ひとつに。
よし。
自分の選択に信頼と覚悟を持って、
このまま進もう、まっすぐに!
次の新月の晩から、
魔法学校三期生の募集がスタートします。
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