「人生を創る」
エッセイ読者のみなさん、
おはようございます。
自分の人生は自分で創るんだという意識で生きている人は、
どれくらいいるでしょうか?
あっというまに気忙しく1日はすぎてしまい、
そのわりには、なぜか、
何も成し得なかったような感覚だけが残り、
その日が終わってしまう。。。
その日どころか、
気づけばもう何年もそのように過ごしている。。。
そんな経験はありますか?
気を抜けば私だって、そうなってしまいます。
かといって、
心を力ませながら生きろというわけではありません。
力むのではなく、むしろ緩めて、
(「緩める」と「気を抜く」は違います)
目標とする光を見つめながら進むこと。
それが大切だと思っています。
この世での時間には限りがあります。
いま与えられている命は、有限です。
そのことを、頭では理解していても、
心から本当に理解できたのは、
大切な人たちとの別れの経験があってから。
先に逝った人たちが教えてくれた人生の宝物です。
だからこそ、
自分の時間を大切に生きるべきなのです。
悲しいことや、
苦しいことにあっても、
思い切り泣いたらそのあとはまた顔を上げ、
前を向いてしっかり自分の足で歩いていく。
いつまでも同じ場所に立ち止まっていないで、
いけるところまでいく。
最期にみる景色は、どんなところを選ぼうか?
あなたの人生でそれを決めることができるのは、
あなただけです。
人それぞれに与えられた時間を
私たちは誰もが自由に使うことができるはずなのに、
なぜ多くの人は、何かに縛られたまま、
何も見ずに1日を過ごしてしまうのか。
今日の空は何色でしたか?
朝日に挨拶はしましたか?
ありがとうを何回言いましたか?
ありがとうを言われるようなことはしましたか?
疲れた自分を休ませてあげることはできましたか?
今日、声をあげて大笑いしたことはなんですか?
それとも、もう長い間、笑顔を忘れていますか?
あなたは、一瞬、一瞬を、
どのくらい大切に感じながら生きているでしょうか。
楽しい時間も苦しい時間も、すベて等しく、
二度とは戻らない、
あなたの人生のかけがえのない一コマです。
私が運営する魔法学校のメンバーさんには、
まずそのことを心に刻んでほしいと願っています。
そのためにどうしたら良いのか。
それを日々、伝え続けています。
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『魔法学校メンバーの声』その2
★誕生日を機に自分との小さな約束を決めて毎日果たしています。
それを毎日果たせていることが、確実に自信につながっているのを感じています。
今読んでいる(魔法学校の宿題)課題図書の内容にもリンクしていたので、
私を導いてくれたのは天使だと思うんだけど、他のメンバーが書いた文章を読んで、
やっぱりこれは自信を身につけるのに役立つ方法なんだと確信が持てました。
★クリエイトというと、創作、特別な作品を作る…といった
芸術的な側面のイメージが強かったのですが、
日常生活の中にあるクリエイトに感激しました。
家の片付けといえば、
「不要なものを捨てて綺麗にする…(=掃除)」の意識が強かったのですが、
こんな風に素敵に日常をクリエイトできるのって素晴らしいなぁ…と。
魔法学校の中で苺さんが教えて下さること、ひとつひとつを大切に
「とにかくやってみる」をこれからも大事にしてゆきたいです。
そして…日々の暮らしこそをコツコツと丁寧に…
生活の小さな楽しみを自分で選び取ることを意識して過ごしてゆきたいなと思います。
★アファメーションは、朝と、何か取り組むときに、
まさにおまじないとして唱えています。
何か緊張するときでも、すっと心がかるくなり、力みが消える気がします。
結果、いつも大丈夫で、一歩進めたかな?と感謝気持ちが湧いてきます。
小さなことでもそれが自信になっていく気がしています。
朝のノートは読み返してみると、
朝目覚めた時から、「あれしなきゃ、これしなきゃ」と、焦っていることに気づきました。
そんな忙しくないはずなのに!びっくりです。
寝る前もそう、1日振り返りをして、「あ、あれやってなかった。あの発注しなくちゃ」
朝から晩までしなくちゃ祭りでした。。
それは誰かに言われたのではなく、自分で作り出した焦りです。
カードを引いたらよくでるのが「フリーダム」自由。
そこにこう書いてあったんです。
「~しなくてはならない。という言葉を口に出しはじめたらお願いですからやめてください」と。
何度も同じカードだなぁ、今は自分では自由を楽しんでいるつもりで、
そう本気で思っていたのですが、ノートと見比べあまりのどんぴしゃに驚愕しています。
しなくちゃ、ではなく。私はしたい!こうなったらいいな、
と、言葉を変えていこうと思いました。
カードも本当の本当にすごい。
長い間持っているものですが、今ようやくその役割の貴重さに気づきました。
ーーーーーーー(シェアここまで)
たとえば、
私にとって舞うということは、
日常の生活そのものです。
「振る舞い」という言葉がありますが、
この表現の中に「舞」という文字が入っていることに、
宇宙の仕組みを知る鍵が隠れているように感じます。
舞の先生も稽古の時に度々、
「振る舞い」についての話をされています。
曲の流れに乗って、舞う時だけ、
型を整えれば良いということではないようです。
そのことが、ようやくわかってきたところです。
弊立神宮での舞の写真を見た時、
自分の手を美しいと感じました。(Photo by Tomomi)
型だけを追求しているままでは、
辿り着けない世界がある。
日常の在り方の延長線上にしか表れない形がある。
自分の人生を創るとは、
こういうことなのかもしれない。
目標として定めた光に向かって進むこと。
人生に礼を尽くすということ。
そのように生きる時、
すべての一瞬が色鮮やかに魂に刻まれ、
「おしまいの日」が訪れても後悔なく、
喜びを持って、
次の場所へと旅立つことができるのかもしれない。
最後に、
エッセイをひとつシェアします。
私と天使の出会いについて。。。。
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ーお知らせー
6/15より魔法学校体験入学「いちごキャンペーン」を実施します。
詳細は明日、15(いちご)日のエッセイにてお知らせいたします。^^
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