陰影礼讃
初めて行きました、新国立美術館。
Yちゃんのお誘いで。
影をテーマにした作品の数々。
私はたびたび人から
「いちごさんの写真って
光りと影をモチーフに撮ってることが多いですよね」
と言われます。
たくさん言われ続けてるので最近はそうかもな~と思ってますが。
別に意識的に狙って撮ってる感覚とも違うので、
人から言われて「そっかー」と思う程度。
でもこの展覧会、わりと好きな作品が多かったから、
好きなテーマかも。やっぱり。
ひじょーにすき、できればもってかえりたい
と感じる作品がよっつありました。
そのなかでも、あの、怖くて大きな作品….赤い着物を着た…..
すてきだったあ。うっとりこわごわ眺めました。
ひとつ。
絵画作品でしたが。
それを観た瞬間、ぱーっと心が遠くへ飛んでゆきました。
今抱えてる問題が一瞬で解決するような。
心が広がる感じ。
これはたぶんうまくいくだろう、
この角度から物事をみつめることができるのならば、
という一点にスポットが当たる感覚。
それ自体が答え、みたいな。
その絵の前で、
5分は立ってたかも。
口も開いてたかも。(笑)
美術館っていいねぇ。人生のヒントがいっぱいある。
その後、師匠と、カズン(Yちゃん夫)と合流。
四人で六本木ヒルズの中華屋さんへ。
何を食べても美味しかった!
食事しながら、あることを打ち合わせ。
ふうん、面白いこと考えてる人達だなあ~と思いながら
話を聞く。
全部聞いたあと、話の主旨は理解したので、
「私でよかったらどうぞよろしくお願いします」と伝えました。
いちらーの皆様、少し先の話になりますが、
来年の春頃、面白いことできそうです。
詳細が決まったらエッセイで発表しますね。
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