一回終わりました

いやあ、
あの人はこれで一回おしまいだ。
(笑)
すげ!と思ってしまいました。
まるで雷に打たれたような私。
ゆうべ、
「魔法使いの弟子」vol.5とvol.6の第一稿が上がってきました。
ものすごいデザインです!
素晴らし過ぎて私は黙って確認することができなかった。
いちいち「うわっ」とか「おおおぉ!」とか雄叫びながらチェック。
驚いちゃったねえ~
ここまでのものを送ってくるとは………..
今までで最良のデザインです!
なんと、
私からの修正要望箇所が一カ所もない…………。
これは組んで仕事するようになってから初めてのこと。
今から横浜のホテルで打ち合わせ。
これ、私のテキスト改正箇所が問題なければ、
発売まであっという間です。
なので、
次回新月に予約開始いたしましょうか。
早ければ次の満月に皆様のお手元にお届けできるように。
今までのおのせは、もうここで一回終わったと思う。
魂の脱皮に成功したなと直感。
作品を観ればわかる。
次のステージへ進んだんだ。
嬉しくて涙が出た。
仲間の成功は嬉しい。
こんな人と仕事できることを誇りに思う。
これまで私達は、公私ともに正しく戦ってきた。
いつも愛を持って。
私にとって最大のラッキーは、
たとえ私がどんな言葉を発しても、
全て彼女が真摯に受け止めてくれたことだ。
だから私達の関係は壊れなかった。
もし、
ほんの少しでも彼女が私を信じてくれなかったら、
彼女自身の中にある愛の角度から物事をみることができなかったら、
ここまでこれなかったかもしれないことがいくつもある。
素晴らしいのは彼女のスピリットだ。
そして、
いつも信頼に耐え得る努力をしてきた、自分自身のスピリットにも、
もう一度敬意を払おう。
なぜ私が、いつも彼女に対して誠実であり続けることができたのか。
それはとてもシンプルで。
きっと彼女を好きだから。
ただそれだけのことだ。
それだけのことだけど、
ここが一番大切でしょ。
今後も、
素敵な本をたくさん!創りたい。一緒に。ずっと。
小野瀬裕子という素晴らしいアーティストと共に!
おのせちゃん。ばんざい。
追記)
思い出すのは、
彼女は繰り返し自分の闇に直面していた。
逃げずに。
まっすぐに。
時折、
自己嫌悪に陥りながら。
罪悪感や羞恥心と闘いながら。
目をそらさず、しっかり、みつめていた。
そうやって自分を形作っていったのだろう。
意志のチカラを使って人生を創造する者は、
真のクリエイターになれるのだと思う。
今回の作品と前回までとどこが違うかというと、
決定的なところは、
痛みや傷や嘆きが内包されているところ。
そのせいで、作品に深みが生まれている。
闇という、世界の片側を避けて通る者に、
真実の光りは宿らない。
彼女もまた、深い谷を、
愛を持って渡ったひとりなのだろう。

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