心を決める瞑想
本当の問題はただひとつ。
たった今心を決めること。
それがなぜこんなに恐いのか?
いったん心を決めたならば、
それは聞き届けられずにはいられない。
いったん決めた心をないがしろにすれば、
それに見合った成り行きがある。
むずかしくはない。
ただ目を閉じて
「いま、このとき、
私は門をくぐり、再びこの門から出ることはありません」
と言えたなら。
すべての思い煩いを捨てよ。
おのれについて思い煩うな。
毎日を新たな一日として生きる者だけが
全うする者となる。
(ヒーリングルーンの書より)
満月の晩、やってきたのは「ブランクルーン」でした。
久しぶりにこのルーンを引きました。
予感はしていたのですが。
再び「そういう時期」にきたのだということを実感しています。
タロットをはじめ、いくつかのカードも引きましたが、
それらは全て見事にたったひとつの方向を指し示していました。
胸がいっぱいになり、
夜中に外に飛び出し、空を仰ぎ見ました。
厚い雲間から3秒ほどまあるい月が顔を出しました。
とても強い光を浴びた、
その、
タイミング。
少し前でも、
少し後でも違うという、
タイミングというものを教えられた感覚。
少しして雨が降ってきました。
恵みの雨です。
思い出したことがある。
なぜ妹は、雨の中、逝ったのか。
そうか、 そうだったのか、 と。
しばらく雨に打たれながら立ち尽くしました。
そして、
はっきりと心を決めました。
私はこの道、と。
天使に大きな声で「お願いします」と伝えました。
もう戻ることはできません。
胸の中に生まれた光を
大きくしていくことだけを大切に
さらに上昇、前進してゆきます。
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