花火と、サインと、果物な毎日

隅田川の花火がうちの庭から見えるのよ
というお誘いを受け、いそいそお出かけ。
暑かったので、
普通、人んち行く時にまさかそんな格好はしてかないだろう
というくらい楽で涼しい格好で行った。
ほとんどパジャマ。
なのに、知らない人も何人か来ててちょっと恥ずかしかった。
すぐに、もういいやと思ったけれど。
今年の夏、
私は暑さと闘っている。
クーラーなしで頑張っている。
witchgardenはせっまーいので、
クーラーの室外機の風がもろ植物たちに当たってしまう。
試しにつけてみたら、風の当たったところだけが枯れた。
けれど、師匠に「おれはもうしぬ…」と言われて、
それもまた可哀想にと思ったので、
よしずを買ってきて、板を渡して、
熱風が植物に当たらないように工夫してみた。
大成功。
よかった。
これで師匠も植物もみんなおっけー。
でも日中はなるべく窓を開けて風を通し、クーラーは、
夜だけ温度を低すぎないよう設定してちょこっとつける程度で
今のところはもっている。
私ひとりの時には絶対つけない。
首にアイスノン巻いて生活してます…（笑）
この方が身体もだるくならなくていい感じ。
さて、花火。
庭で夜風に当たりながら観ました。
シャンパンと、ワインと、美味しいおつまみをいただきつつ。
前のマンションの非常階段や屋上に、たくさんの人影が。
頭が、ぽこぽこまあるく黒いシルエットで見えて、
なんだか可愛かった。
寄り添って観ているカップルが一組。いい感じだった。
みんな一心に見入る花火。
花火の魔力ってなんだろうと酔いがまわってきた頭でぼんやり考える。
火のスピリットか。
あの火花たちと、花火師たちの情熱の炎。
一瞬で消える、儚い世界。
それでも「あの時観た花火」として、人々の心には永遠に残るだろう。
この魔法は、いいな、と思う。
今朝、可愛い贈り物が届いた。
カードの文字見て、笑った。
「お誕生日おめでとうございま」の下に、小さく「した」と書いてある。

いいなあ！このセンス。私も真似して使わせてもらおう！
贈り物は、帯留めとカトラリーだった。
すごいすてき！
カトラリーには風変わりな模様が入ってる。
いやぁ～これは使えないなあ、もったいなくて。飾っとこうか。どうしよう。
と一瞬思ったけれど、
やっぱり使おう。そうだ！と思いついたことがある。
私は時々ひとりで魔法パーティを開くんだけど必ずスィーツを作って食べる。
その時に使おう！
ぴったりだものー。
私以外の人には触らせないようにして、ずっとずっと大切にしよう。
秘密の魔法時間の時にだけ使うスプーンとフォーク。
帯留めは、
着物以外の用途にも使えるようにと工夫してくれていた。
小さな魚。
水のスピリット。「泳げ」の合図。　どうもありがとう。
これをお守りに、今の流れを乗り切ろう。

最後に、
最近の朝ご飯オンパレード。
だいたいが、果物と飲み物。
今朝は「ぴんく」な気分だったので
桃色を体内に取り入れることにして、
桃と、
ガーデンで穫れたアップルミント入りクランベリージュースの水割り。

桃は最近毎日食べている。
このままシーズンが終わるまで食べ続けるつもり。
その他は、
さくらんぼ、ブルーベリー、びわ、プラムなど、
まあるいものをよく食べる。
あ。スイカも。食べてます。
バナナはたまあに。
昔はよく食べていた。けど、最近はあまり食べなくなった。
人生でバナナな季節はもう終わったのかも。
今はやっぱり桃か。
苺は…一生続く。たぶん。