今年の誕生日は…
どこかが違っていました。
どこだろう?
それはわからないけれど。
今までと違ってた。
自分を取り巻く空気のようなものが。
ある種の予感めいたものを感じて、
「いよいよあれかな」なんて思った。
苺バザールのメールの対応に一段落したから
昼寝でもしよっかなと思って、横になったら
ぴんぽーん、と誰かきた。
「プレゼントだ!」と直感。
ついでに贈ってきた人の顔が同時に浮かぶ。
師匠に「あのひとからかな?」と言ったら
「うん、そうじゃない?あのひとだよ」と答えたので
絶対そうだーとわくわくしつつ、ドアを開けたら、
あのひとからだった!やっぱりー
郵便局の人にお礼を言って、荷物を受け取る。
手にしたとたん、中身がわかった。
透けて感じる、というか。
一瞬見える感じ。
この感覚は新しい。さっきから、とても新鮮。
私は朝からどこかが変な感じなのだ。
どうしただろう?
中身は、思った通りのものだった。
手作りのもの…
フラワーアレンジメント。
贈り主のスピリットが宿るプレゼントは嬉しいもの。
可愛らしい手紙と、イタリアのaccaのシュシュも一緒に入っていた。
この人は、ずっとずっと私を応援してくれている大切な人。
手紙の最後に
「これからもずっとずっと私はいちごさんを守って応援しています」
と書いてあった。
ずっとずっと… 守ってくれるんだ…. なんて心強いんだ…
彼女は、いつも「守る」という言葉を使う。
この精神は私の運命に深く作用しているように感じる。
上っ面の言葉だけじゃなく、本当に私を守ってくれているんだろう。
それを、感じる。
見た瞬間思わずにっこり微笑んでしまうような
グリーティングカードを贈ってくれた人もいた。
応援してくれるファンを、大切にしよう。
ファンといえば。
「信じる方へ 明るい方へ」という言葉を私に投げてくれた人がいる。
私が一番苦しかった時に、魂の救済を試みた、尊い、あの心の持ち主。
彼女もずっとずっと側にいてくれている。
その彼女と、また一歩、関係が深まるような出来事があった。
苺バザールの中で私達が見たものは…
お互い、メールのやりとりの中で、天使に深く感謝した。
世界は不思議で美しいと、改めて思いながら。
あの…
意志の疎通が少しの狂いもなく成されたあの瞬間。
夏間近の空に雷鳴が轟き、
シャワーのような雨が降り、
天が新しいなにかの始まりを告げたことを知った。
やっぱり今日は、変。素敵に変だ、と思った。
夕方、
遠くの向こうに奇麗な光りを放つ夕陽が沈むのが見えるのに、
私のいる場所は土砂降りの雨が降っていた。
変わった天気だった。
それは、夢のような光景だった。
私は自然からたくさんのサインを受け取る。
夜は、よく行く近所のフレンチレストランへ。
いつもの大人メンバーで。(苺ママ、師匠、私)
デザート…. 感動しました。
火を吹き消す前、天使に感謝の祈りを捧げました。
家族を、
仲間を、
ファンの皆さんを想いながら。
みんなの幸せを、願いながら。
そのあと、散歩がてら歩いて、
マンダリンオリエンタルホテルにある、
37階のバーにカクテルを飲みに行った。
私はフルーツベースのカクテルを頼んだ。
夜景を眺めながら、
世界を想う。
あのひとだって。
このひとだって。
生きている。
私も。
生きている。
おたんじょうび、おめでとう
がんばりなさい、あなた
心の中で自分に言った。
静かなる記念日。
新たなる前進を心に誓う、誕生日の夜。
☆苺バザール開催中☆
参加希望者は、
住所、氏名を明記のうえ、
info@ichigo-natsuno.comまでメールしてください。
受付は、本日7/1より、7/31(24:00)まで。
メールをいただいた方より、随時、詳細内容と、
写真を添付したメールをこちらから折り返しお送りいたします。
(画像データが大きいのでパソコンのメールアドレスからお願いします。
文字化けなどで、価格や品物の説明が読めない方、
画像がうまく見れない方は、お手数ですが再度御連絡ください)
品物の決定は先着順とさせていただきますのでご了承ください。
詳細は、7/1のエッセイをご参照ください。
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