魔女の九九
時々ぽつりぽつりとメールをくださる、
いちらーより素晴らしい情報が届いた。
「6月6日のエッセイをみて、
苺さんにメールしよう、しようと思っていました。
しよう、というか、したい!ですね(^^)
私が苺さんに対して、いいのかな?と思いながらも
メールをし続けられたのは、
ひとえに苺さんのあったかさがあったからだなぁと実感したからです。
6月6日のエッセイの後半をみて、あったかいなぁ~!!と思いました。
今までも、そんなことわかりきっていたはずなんですが、
なぜかあの文で、あったかさをしみわたるように感じました。
実感したというより、深く再認識という言葉のほうがピッタリですね。
苺さんの周りに集まっている方々は、それを感じているんでしょうね。
ファンの方もわかるんだと思います。
エッセイの前半も素敵でした。
苺さんの文からは、文に書いてあること以上の広がりを感じます。
無限大。
先日、通勤中に近所の壁に、あるポスターを発見しました。
もう知っていらっしゃるかもしれませんが、・・・。
(以下中略)
マチルダさん(なんとなく、さんづけ)咲き始めましたね!
驚きました。
おやすみなさい。」
私はこの方のメールを読むと、
いつもふわりとした心になる。
私の中に「あったかいな~」というものを発見できるのは、
まずは、この方があったかいからなのだ…
いつもありがとう。
そして!
「もう知っていらっしゃるかもしれませんが…」
と書いてありますが。
いいえ!
知りませんでした。
とても素敵な情報。
「魔女たちの九九」という展覧会のお知らせについての情報が
「以下中略」部分に添付されていました。
来月、代官山で巡回展が開催されるらしいので、行って来よう。
魔女の九九とは
ゲーテの「ファウスト」のなかで語られる魔法の法則。
「一を十となせ、二を去るにまかせよ、
三をただちにつくれ、しからば汝は富まん、
四は棄てよ、五と六より七と八を生め。
かく魔女は説く。かくて成就せん。
すなわち九は一にして、十は無なり。
これを魔女の九九という。」
この企画展の主旨は、
ポスターに書かれている以下の言葉、
この一点につきると思う。
『〈魔女たち〉の共鳴とスパークにより
豊穣なる創造の磁場が生まれる機会となることが待望されます』
私は、カヴンのメンバーと、
いつかこのようなことに挑戦してみたい。…と思っていたところ。
ポスターの最後に、さらにゲーテの言葉が引用されている。
「永遠なる女性、われらを高みへ引きゆく」―ゲーテ
そう… そうなのだ! ゲーテは、 知っていた。
世界の秘密を。女性の神秘を。魔女のチカラを。
作品を読めばわかる。
偉大なるゲーテ。
私の心の師匠。
あのシュタイナーも恋焦がれた魂。
カブンのメンバーは限られているけれど、
こうして少し遠くからずっと支えてくださるいちらーを、
私は、本当に大切に思う。
守られ、
自分が育てられているとさえ、
感じる。
必要なタイミングで、必要な情報を、届けてくれる。
夏野苺ファンは、みんな一級の魔法使いだと感じる。
ありがとうございます。深く深く、感謝いたします。
昨日、あれから観に行ってみたら、
やっぱり売れてた、あの謎のバラ科の樹木。
一度観たのに、
その場ですぐに買わなかったというのが、
もうそもそも縁がなかったということだろう。
3分ほどがっくりしたけれど、
5分後には気持ちが切り替わっていた。
可愛い小さなオリーブの樹をみつけたので。
即買い。
(前のとは品種違い。受粉しやすくするため)
ローズマチルダ。ひとつ咲いています。なんて可愛らしい花色…
ただいま蕾は九つ! 全部で10個も花を見せてくれる予定!
ああ…(感涙)
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