乱気流
あそこでくるくる。
ここでもくるくる。
見ていて面白い。
でも
私の真ん中は静かなもの。
今、ある本を読んでいて、
久しぶりに夢中になっています。
これは宇宙からの贈り物。
書いてあることの、だいたい半分くらいしか理解できないけれど、
大事なことが書いてある、ということだけはわかるから。
理解できるまで、なんべんでも、繰り返し読もうと思う。
このことが、
乱気流の中を通過するのに
役に立つはず、きっと。
今だって、こんな静かでいられるのは、あの本のおかげだと思う。
人生で時々出逢う、こんなふうにまるで人格を持ったような書物。
「魔法使いの弟子」のデザインは、いよいよ佳境。
何度も細かいリクエストを繰り返す私に対して、
忍耐強く丁寧に向き合ってくださるデザイナー氏に深く感謝。
おかげで夢のようなページが出来上がりつつある…
胸いっぱいになりながら、最終確認を進める私。
「いいひと」が勘違いをしている時ほど、怖いものはない。
その人は「いいひと」なので誰も「違うよ」とは言えない。
「いいひと」のいいところを見てすべてを済まそうとする。
そんな時、私は
世界の厳しさや、切なさを感じる。
そういう人に限って、なかなか自分の夢が叶わなかったり、
思うように生きられなかったりするから。
世界の秘密がそこにある。
自分らしく生きる、
ということと、
「いいひと」になる、ということは、まったく別のことだ。
どちらを選ぶかは、人それぞれ、自由だけど。
自分がどちらを選んで生きているのかは、
いつでもわかっていたい。
自分らしくあった結果、「いいひと」になるのは素敵なこと。
でも、
「いいひと」になりたいがために自分らしさを失うとしたら。
たとえ悪者人生が待っていたとしても私だったら、きっぱり、
悪の道を選ぶだろう!
この話の中に、人が幸せになるための鍵が隠されている。
さて、それはどこ?
☆カレンダーについて☆
カレンダー申し込みへの問い合わせをたくさんいただきました。
本当にありがとうございます。
もう少し安くならないのかという声もたくさんいただきましたが、
ごめんなさい、今回は、ある「仕掛け」のための価格設定なので、
この金額でもいいという方へのみ、お譲りすると決めていました。
完売させることが目的ではなく、
必要な人のもとへ送ることを目的として制作しました。
お申し込みいただいた人の人生は、
すでに変化をみせていると思います。
それこそが、私の望むことなのです。
(メールで御報告くださった皆様、ありがとうございます)
あと数人の天使が待っています。
次の満月の晩におまじないをかけ、出発のための小さな儀式を…
その日までに手をのばしてくださる方がいらっしゃいましたら、
ご連絡お待ちしています。
(カレンダー申し込みの詳細は12/10のエッセイ参照)
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