磨きのラビリンス
人形を磨くために、じっとしている時間が多くなった。
これでは身体を壊すと思い、
もっとジムへ行く時間を増やすことにした。
ヨガレッスンも週に2回。
移動する時にはなるべく電車は使わず、
3~4駅くらいなら、ウォーキング。
家で制作している時にはつい集中しすぎて、
何時間も経っちゃうので、気をつけて休憩を取るようにしたい。
2時間おきくらいに休んで
お茶を飲んだり、ヨガのポーズをしたり。
こうすれば限りなく制作し続けることができる!
でも、
休憩時間を知らせるために、
目覚まし時計をセットするんだけど、
たまにその音が聴こえないらしい…
ハッと気がつくと4時間くらい経ってる時も…
ぐぅーっと入り込むと、他は見えなくなり聴こえなくなる、
私の宇宙。
写真を撮るために自分がどんどん変わったように、
今、人形を創るために自分がどんどん変化してる。
どうしても撮りたい写真があったように、
どうしても創りたい人形があるのだ。
そんな思いにとらわれた時には、生活のリズムが変わる。
起きる時間も寝る時間も食べるものも飲むものも変わる。
それまでと違うことをして、運気に変化を呼ぶやり方だ。
無理にそうするということではなく。
目標を設定した時点から、自然にすべてがそうなる感じ。
これまでできなかったのなら、
同じことをしていてもずっとできないままだ。
どこかを変えていかなきゃ。
できないことに言い訳はしたくない。
必ずできると信じて進みたい。
長い道のりなら、自分を労りつついくことは大切だけど、
自分に優しくするということと、
自分を甘やかすということは、違う。
自分に厳しくするって、
自分を好きじゃないとできないだろう。
嫌いだったら、
厳しくすればするほどつぶれてしまうと思う。
こういう人はまず自分を好きになることから始めるべきか?
でもそんなの考えても無駄。
好きになるには考えるんじゃなくて、
好きになるような自分に「なる」しかない。
好きになるようなことを「する」しかない。
言葉じゃなくて、行動が、
鍵だと思う。
だから私は今日も、ひたすら磨く。 ほとんど永遠のように。
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