「礼儀を忘れることなかれ」
魔法学校で繰り返し伝えていることがあります。
天使への礼儀を忘れることなかれ
人は、何か幸運に恵まれた時、
「ラッキー!」で終わってしまうことが多いのです。
嬉しくて喜びはしゃぐことは良いと思いますが、
そこに「天使よ!ありがとう!」の一言があると、
幸運の扉は、そのあとさらに開き続けます。
周りを観察していて思うのは、例えば、
「〇〇なことがありました!」「〇〇を手に入れました!」
「なんてツイテるんだろう!」「嬉しい!」
ここまではよくあること。 けれど、
ここで終わってしまうと、単なる幸運自慢になってしまいます。
場合によっては、嫉妬の反感をかうこともあるかもしれません。
すべて「自分は運が良い」で話が終わってしまうのは少し残念。
幸運がやってくる仕組みは、
自分ひとりの力で成り立っているのでしょうか?
そうではなく、
宇宙の大きな導きの流れによって、
自分がその場所へ運ばれたのだと理解していれば、
自然と感謝の言葉が心の中にあふれてくると思うのです。
誰かからの情報や紹介で幸運を得ることができたなら、
一番最初に「〇〇さん、ありがとう」と伝えること。
でも実はそれさえもまた、
個人間のやり取りを超えた、
見えない世界の導きなのです。
ありがとうを伝える役も、
ありがとうをもらう役も、
お互いに愛を学べるから。
私は「天使」という言葉を使うのが好きです。
「天使」と人々が呼ぶエネルギーが好きです。
(宇宙でも。神様でも。そのほか呼び方は何でもいいけど、
「天使」とは、人知を超えた大いなるエネルギーのこと)
「天使」を知っている人と、
「天使」が好きな人は違います。
前者は、常に感謝を忘れない人。
後者は、
困った時や辛い時だけ天使を呼び、
幸せな時にありがとうを伝えることを忘れてしまう人。
どちらが偉いとか良いとかいう問題ではありません。
ただ、
このエッセイを読んでくれている読者さんや、
魔法学校メンバーの皆さんは、
前者であってほしいと願っています。
天使を働きを知ってほしい。
天使の存在を常に感じて、
天使と共に生きてほしい。
やがて、聖なるパワーを
自分自身で正しく使えるようになってほしい。
これは、
浮き足立ったスピリチュアルな話ではありません。
この世に人間として存在する上で、
もっとも必要なことです。
見えない世界を感じること。
宇宙の導きに礼節を尽くすこと。
いつも守ってもらえることを当たり前とせず、
親しき仲にも礼儀ありの精神で、
まいにち天使に感謝すること。
日々、ラッキーなことがたくさんあり、
才能豊かなのに、仕事面や経済面など、
なぜか今ひとつ思うように突き抜けられない。。。
そういう人は、
「礼儀を忘れることなかれ」
というポイントが抜けているのかもしれません。
誰かに言われるとハッと気づくかもしれませんが、
誰に言われなくても、
自分自身でいつも「ありがとうの呪文」が使えるようになるといいですne♪
「礼儀を忘れることなかれ」を信念として生きていくと、
人生が軽やかに進んでいきますyo☆
よく行く近所の中華屋さん。レジの横に神様が。。。☆
「いつも美味しいご飯をありがとう」と言ってお腹を撫でてから
お金を支払います。^^
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