「自己卑下と自己規律☆甘えと労わり」
どうしてもうまくいかないことがある
どんなに頑張っても届かないことがある
何度も思い出しては苦しくなることがある
こんな時、
どうしたらいいでしょうか?
自分はダメなんだと自己卑下する人は、
すぐにバツ印をつけてしまうかもしれませんが、
自己卑下と自己規律は違います。
自分を律することはとても大切なことですが、
自分への愛がなければ、
それは自分へのイジメになってしまいます。
ちょっとここで思い出してほしいことがあります。
どうしてもうまくいかないことがある
どんなに頑張っても届かないことがある
何度も思い出しては苦しくなることがある
これ、ある特定の人だけに起きていることでしょうか?
どんな人にもこういうことってあるとは思いませんか?
自分だけ、と思い込んでしまうと
苦しみは倍増するかもしれませんが、
ひょっとして誰にでも経験あることかもしれない、
そう思うとまた痛みの感覚も違ってくると思うのです。
いま苦しい自分の隣で笑ってるあの人にも、
もがいていた時期があるのだと。
そこを超えたからこその、あの笑顔なのだと。
ちょっと想像してみてください、
苦しさに負けてしまいそうな時ほど。
そうすれば、
今の苦しい状況は「結果」ではなく「過程」だと思うことも
できるかもしれません。
これはまだ、道の途中。
こんなふうに考えていくと、
自分を労わる気持ちも生まれてくるはずです。
厳しい自己規律を確立しながら生きていく時にも、
自分への愛は必要なのです。
「厳しい」なかに隠れているのは、愛です。
愛のない厳しさは、自己卑下につながります。
また、
愛がない状態で自分を都合よく緩めてしまうのは、
単なる甘えにつながります。
自己卑下と自己規律。
甘えと労わり。
それぞれ似ているようで、全然違うのです。
そこに愛があるかないかで全然違うことになるのです。
厳しすぎるのは良くないけど甘えすぎてもダメだにゃ♪
適度にユーモア持って笑いながらいきましょー♪自分への愛も忘れずに!
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