「子年のお香セット」
2014-2023
皇居の売店で売っていたお香。
あまりの可愛さに即買い!
開けてびっくり☆これまた可愛く、香りも素敵!
2020年、子年は、
このお香セットでお部屋を浄化します。
お香を焚きながら、
静かに座っていると、
いろんな思いが心の中を巡ります。
年初め、私は年賀状を出さない派なのですが、
もう何年間も連絡を取り合っている、
某芸能事務所の社長さんと、映画監督さんがいます。
お二人を見ていて感じるのは、
芸能界ってホント義理人情の世界だなあということ。
私のような者との付き合いも大事にしてくださる、
お二人には見習うべきところがたくさんあります。
どんなに才能があっても、
礼儀を欠いて失敗して消えていく人を
何人も見てきました。
逆に、最初は特に際立ったものがなくても、
礼儀を忘れない人は残っていく。
残るうちに自然と花が咲き、
その人の時代がやっときた。。。。
みたいなこともあるのです。
恩義については、
何も芸能界に限ったことではありませんね。
どこの世界も同じでしょう。
ただ忘れないでいたいのは、
礼儀を欠いた人を指差した瞬間、
自分も同じレベルの人間になってしまうということ。
だから、
そんな時は黙って見ているしかありません。
違うよ、ちがうよ、それは違うだろう!
という眼差しで。
そして、
決して自分はそうならないようにと、
静かに襟を正すだけです。
こんなふうに学びを得られるのは、
不義理な人を目撃したおかげ。
そう考えると、
どんな人のどんな行いも、
何らかの形で誰かの役に立っているということ。
この世に無駄なことや無意味なことなど無いということですね。
子年のお香を焚きながら、年初めに思ったこと。
(でも!不義理な人から学ぶのは遠目からにしたい。
実際にお付き合いするのは、ちょっと。。。。苦笑)
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