「インド旅その5〜ラダック(チリン村)」
ストック村を出て、レーに戻る途中に、
チリン村というち〜〜さな村へ寄りました。
ここ、何人くらい住んでるの?
簡単に数えられるくらいしか住んでないんじゃないの?
私はすご〜く気に入って、できれば自分も住みたいと思ったほど!
ちょっとこの世じゃないみたいだった。
すてきぃぃぃ〜 インドっ!
こんな場所があるなんて!?
(雄大な景色のなか。写真中央にみんなが写ってる)
向こうからこんなおばあさんがっ!!?
なにこの可愛らしい格好?おとぎの国のよう!きゃー♪
言葉は全く通じませんケド。
見てよ!柱におまじない!
動物の骨とか、門に飾ってあるし。
いや〜、魔法の国だne☆
お家の中までお邪魔してキッチンを見せてもらい、
お茶とお菓子をご馳走になりました。
私はここが好きでした。
この場所が記憶してる何かが、とても。
特にこの樹。
宿る妖精の声が聴こえてくるようだった。
(ひとりだったら聴こえてたかも)
好きといえば、この川も好きすぎました。
ザンスカール川。
泥色の濁流。今まで見た川のなかで一番好きかも。
ゴオゴオとすごい勢いで流れていて、
その流れが一定方向じゃないのです。
ところどころ渦を巻くように流れてるのが不思議で!
(たぶん川底に大きな石がたくさんあるからだと思う)
そして!
川の向こう岸に見えたあの緑のところ。
数件家があって。。。。。
あ〜〜〜!住みたいっ
あそこで暮らしたいっ
なんなら数週間ホームステイでもいい。
なんとか叶わないものか。
と、強烈に本気で思った私なのでした。
しかし、ここは秘境。 秘境中の秘境。
どんな暮らしになるのか想像つかない。
それでも住んでみたいと思うのはなぜだろう?
こんな何もない、川沿いをぐんぐん進んで、
一体どこへ行ったかといえば、ここ。
↓
出ました、またしてもゴンパ。
もうこんなところ誰も来ないよというくらい、
ますます人なんていない場所。
しびれる。何も無さすぎて、これまた好きすぎる。
そんなところへわざわざ何にしに行ったかといえば、
たまちゃんが「曼荼羅の壁画を見たい」と希望したから。
正直、私は壁画はどうでもよかったけど(笑)
たまちゃんがえらく感激してる姿を見て、
あ〜、来れてよかったねえ!と嬉しくなりました☆
(壁画の良さも、尊さも、有り難みもわからない私ですが)
(一応、壁画の前で記念撮影。たまちゃんの顔が幸せそうすぎる)
(こんな仏像もありました。どちらかというと私は仏像の方が好き)
ここまで快適な旅でしたが、
このあとラダックに戻って、、、、、
そう、あの薬事件が。(笑)
ランチの最後に撮った記念写真。
皆と一緒に楽しそうに笑ってるように見えるけど。
あの時、薬のせいで、ひとりだけ別世界にいた私。
寝てるような、、、起きてるような、、、、(笑)
そういえば、ランチ前、
ふらふらよろよろ私が一番苦しい時に、
こんなことしてる人がいました。
↓
道端の野菜売りから人参を買って大喜びなノブさん。
大好きすぎる。(笑)
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