「八方美人」
Aさんは、
私の前ではBさんのことを悪く言ったりするのに、
なぜかBさんとはニコニコ愛想よく会話できる、、、、
そんな姿を目撃すると、私の心は無口になります。
それが大人というものだとしたら、
私は一生、子どものままで結構。
とても大人になんかなれないわ。
私は人の悪口はあまり言わないけど、
(どうしても愚痴りたい場合は笑い話にしちゃうことが多い)
もし誰かに言うとしたら、
悪口の対象となった本人の前でも他の誰の前でも、
自分の態度や気持ちに一貫性を持たせる。
嫌いな相手の前でニコニコ笑ったりなんかしない。
自分の表現をコロコロ変えたりはしない。
それが私からのサインだから。
正確なサインは、きっと役に立つ時がくるはず。
その時すぐにわからなくても。
必ず伝わる。
そうすれば、
私もその人も自分に相応しい道を歩き続けることができる。
お互いこの世でもう二度と会えないような道を選んだとしても、
一度は出会ったことに対しての、意味の花はいつかきっと咲く。
最後がもの別れに終わっても、
出会えたことは無駄にはならないから。
もしかしたら、
八方美人的に生きる人は、
嫌われることが怖いのかもしれない。
誰かに嫌われることよりも、
自分で自分を嫌いになることが。
人を嫌いになったりする自分を、許せないのかも。
(それは悪いことだと思ってるのかな?)
私は、許せるから。
誰かを嫌いだと感じてしまう自分を許せるから。
嫌いな人には「嫌いです」というサインを出す。
そうすると、
嫌いなものや、事や、人は、自然に消えていき、
私の世界は、好きなもの、事、人が増えてゆく。
八方美人的な人たちは、
自分の人生に満足していないという共通点を持っている。
まるで、
自分の歩きたい道がわからなくなっているように見える。
そりゃそうだろうと思う。
だってね、
嫌いな人の前でニコニコするなんてこと続けてたらね、
本当に好きなことって何かわからなくなっていくよ。
自分に嘘をついてることになるから。
自分で自分を信用できなくなるから。
歩くべき道を見失うのは、当たり前。
気持ちを偽って、取り繕って、
みんなにいい顔しないと気が済まない人は、
どうでもいいような事に気を取られているうちに、
人生で一番のギフトを受け取るチャンスを自ら逃してる。
嫌なことに関わっていられる暇があるほどには、
人生は長くないから。
好きなことだけやっていたって、
あっという間にタイムアウトはやってくるというのに。
もし誰かを嫌っても、
それは自分を大事にしたからだと思うなら、
そこには愛があるから(少なくとも自分に対しての)、
何にも誰にも悪いようにはならない。
表面的にどんなふうに見えようとも、
愛から始まることなら、
皆が良い道を見つけられるはずだから。。。。
だいじょうぶ!
八方美人になんかならなくたって。
まずは自分の気持ちを大事にして(好きでも嫌いでも)、
その結果が、
人のためにもなるという生き方を見つけられたらいいね。
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