「きれいなおうち、うつくしいくらし」
新月の晩、すっごく久しぶりに「忘れんぼのバナナケーキ」を焼いたら、
なんだか勢いづいてしまい、今度はブルーベリーチーズケーキを焼きました☆
美味しく焼けてただいま大感激ちゅう〜
ブルーベリーは洋酒付けのドライタイプを使っても美味しいけど、
今回は生のブルーベリーをそのまま使いました。
チーズはフランス産のクリームチーズ。
生地に混ぜ込むのではなく、ごろっとカットしたままを入れるのが、
森村桂流レシピ。
私はどんなレシピ本もうまくいかないけれど、
桂さんのケーキの焼き方だけはマスターできたなあ。
桂さんに感謝だなあ。
この世でこのケーキに出会えてよかったなあ。
桂レシピを食べ慣れると、どんな有名店の焼き菓子もかなわない!と思ってしまう。
ほんとうにほんとうに美味しい!
今のアトリエに越してから、部屋に花を飾ることを絶やさないようにしています。
それから約5年ぶりくらい(?)にベランダガーデンの整備も。
お菓子を焼くことも、花を飾ることも、植物を育てることも、
心に余裕を持たないとできないことですne…
私の仕事には波があるので、静かな時間がやってきた時にしか、
「暮らし」を楽しめない。
大波がやってくると、なんというか、人間らしい暮らしができなくなっちゃう。
つい忙しさに負けて殺伐とした日常になってしまうのです。
そこで自分なりに長い時間をかけて編み出したのが「要らないものは全部捨てる」ということ。
これには、実は無駄も含まれる。
「あれはどこやったっけ?ああ、捨てちゃったか!」と後悔することはゼロじゃないから。
それでも、じゃあその回数は多いか?というと、
ごちゃごちゃたくさんのモノの中を「あれどこやった?これどこやった?」と探す時間より、
ずっと少ないのでした。
「もったいない」ということをどこで感じるのか、
時間に対してなのか、モノに対してなのか、人それぞれ違うと思いますが、
私は時間に対して「もったいない使い方」をしたくないと思いながら生きているので、
何かを探す時間に不毛さを感じるタイプです。
簡単に手に入るような、また買えば済むようなものに対しては、あまり執着しません。
だから捨てることができる。
でもこれはモノを大切にしないということじゃない。
むしろその逆。
好きなものだけ、大切なものだけ、使うものだけに囲まれて暮らすということです。
使わないものを溜め込んで忘れたままでいる方がよっぽどモノを大切にしてないと感じます。
こういう考えで生きてきた中で、こんまりさんと出会いました。
ものすごーくシンクロする部分が多かったので、
彼女の処女作「人生がときめく片づけの魔法」からずっと応援しています。
三作目の「毎日がときめく片づけの魔法」では撮影も担当することになり、
本当にあれは幸せなお仕事でした。
個人的には運命的とも言えるような!^^
今はけっこうモノが究極的にまで少なくなってきたので、
忙しい時期も部屋が散らかることはなくなりました。
あとは、花を飾ったりベランダで水やりをする時間を、日々忘れたくないです。
できれば、お菓子や、スープを仕込む時間もne☆
★こんまりメソッドは、きっちり本の通りにやった人は絶対リバウンドしません。
彼女が公言している通りです。
なかなか部屋が思うように片付かない、片付いてもすぐ元に戻って散らかる、
そういう人はどこかで自分のアレンジを加えて「片づけ祭り」を行っているのでは?
こんまりさんの本の通りにやると、もうリバウンドのしようがありません★
さて、ベランダ。
新入りは「イチゴノキ」という樹木です。
友人で園芸家の、じゅんちゃんが探して来てくれました。
ありがとうございます。
じゅんちゃん(国吉純:くによし じゅん)は「ジュリエッタガーデン」というHP持ってます。
(ブログの方は私のHPのリンクページより見てね☆)
彼女とは、私が適当にネット検索して最初試しにお願いしたのがお付き合いの始まりです。
植物のことは何でも彼女に相談します。
金額の折り合いがつけば、きっと全国何処にでも出張してくれるんじゃないかな?
お庭の相談がある人はぜひ連絡してみてne☆
とっても頼りになる植物魔女さんです!
(植え込み準備ちゅうのじゅんちゃん。きりりとかっこいい☆)
(できたよ!な、じゅんちゃん。^^お仕事おしまい〜)
奇麗なお部屋で、ベランダガーデンも整い、
春を待ちながら静かな時間を過ごすなら、読書が一番!
何度目かの挫折のあと、なぜか今回は内容がするするハートにしみ込んでくるので、
ようやく読破のタイミングがやってきたのかもしれません、この大きく分厚い本。
最初に手にした時から4年ほど経っていますが、
次の忙殺の波が来る前に読み終わりたい。
そして、その時にぜひ役立てたいです。
私は、読書して学んだことを、人生で実践することに無上の喜びを感じるのです。
(しかしながらまだこれだけしか進んでない。道は遥か彼方まで果てしなく。。。)
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